温泉の管理費を払うべき?

このQ&Aのポイント
  • 温泉の管理費について問題が起きています。購入した住宅の土地内に温泉の供給ポンプがあり、約10世帯が使用可能です。以前は破綻した不動産会社が管理費を積み立てていましたが、新しい不動産会社は私たちに支払いを求めてきています。
  • 不動産会社の破綻後、住民同士で管理費を積み立てて温泉を維持してきました。しかし、新しい不動産会社は自分たちの所有権を主張し、管理規定を改めて従うよう求めてきました。
  • 私たちは説明を求めましたが、話し合いの場にも出てこない状況です。最近、弁護士から温泉の供給を止めるという通知が届き、困っています。私たちは解決策を模索していますが、素人ばかりで困っています。
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温泉の管理費を払うべき?

 昨年建売住宅(中古ーリフォーム済)を購入しました。土地付きなのですが、その土地内に温泉の供給ポンプが設置されています。実はここには温泉があって、我が家を含む約10世帯が使用可能となっています。源泉が向かいの少し降りた所にあり、そこから地下に配管が通って我が家の土地内に設置されているポンプで汲み上げて、各世帯の蛇口に流れる仕組み。源泉のある土地は、元々、ある不動産会社(A社とします)が所有していて、我が家もその不動産会社の社長が住んでいて、温泉を”売り”にして住宅を順次建てて、今現在の世帯数になったらく、温泉の管理等はその不動産会社がしていたが、その後、経営破綻により、夜逃げ同然の行方不明となり、競売により、今現在私の家は、とある不動産会社(B社とします)が購入し、源泉のある土地は、まわりの空き地と共に、別の不動産会社(C社とします)が購入。私は昨年、B社より購入し、現在に至っています。A社破綻後は、住民同士で管理費として積み立てを行い、給水にかかる電気代などを支払ったりしていましたが、C社は、自分の所有と言う事で、管理費を支払えと言ってきています。A社が作った管理規定を少し内容を変え、新たに管理規定を設け、従えとの事。納得がいかない私たちは、説明を求めましたが、話し合いの場にも出て来ない。約1年の沈黙の今になって、支払いのない家庭に温泉の供給を止めるという内容を、先日C社が依頼した弁護士より配達記録で送られました。私たちは早急に対策をと、相談している訳ですが、素人ばかり。弁護士に相談する事も視野に入れてはいますが、何かいい解決方法があればと思い、ここに乗せてみようと思いました。ところで、我が家の土地内にあるポンプは私の所有物になるのでしょうか?だとすれば私がポンプを撤去すると言えば、C社も困るのでは?いずれにしても切羽詰まった話しで、焦りと混乱により、相談内容がわかり辛いかも知れませんが、どなたかアドバイスを頂けたらと思い、宜しくお願いします。

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回答No.1

例えば、私が知っている温泉地のケースでは 源泉を自治体が所有していて、条例により、温泉利用者は、月々使用料を支払うことになっています。 温泉利用者(主に旅館)が集積する地区には供給タンクが設置されていますが、 源泉からタンクまでの配管は自治体が負担し、タンクも含めて所有権も自治体にあります。 そして、各利用者の負担で、供給タンクから各利用者まで配管を通しています。 (※私は、利用している旅館の関係者です。) 参考になりそうなのは、この供給タンクが、自治体の所有地ではなく、 民間企業(Z社)の所有地に設置されているということです。 自治体はこのZ社から、供給タンクを設置している部分の土地、 そして、そこにつながる配管を通している部分の土地を借りているのです。 これをあなたの例に当てはめるとどうなるでしょうか。 あなたが購入した土地は、その供給ポンプが設置されている部分も含んでいますか? もし含んでいれば、その部分の土地の地代をC社に請求することができるかもしれません。 そうでなくても、その供給ポンプも、もともとA社が設置したポンプを、 B社を介してあなたが購入したとも考えられる(C社は無関係)ので おっしゃるとおり所有権はあなたにあるとも考えられます。 そうなれば、管理料をもらうべきはあなたになるかもしれません。 いずれにしても、もともとの契約書には、何かしらの具体的な条件 (ポンプの所有権、配管の所有権、配管の修繕を誰がすべきなのか、 配管の通る土地の貸借関係など)があるかもしれませんから、確認してみてください。 もし何もないとしたら、C社が源泉の所有権を主張するように あなたもポンプの所有権を主張することができるでしょうね。 解決にはほど遠い内容だと思いますが 何かのきっかけにでもなればと思います。

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質問者

お礼

 さっそくのご回答、ありがとうございます。質問内容をどう説明したらいいかさえ頭を悩ます今回の事態は、厄介といいますか、複雑なようで。ポンプ自体はまるまる私の所有する土地に収まっています。このC社、市役所の方でも問題のある不動産屋らしいのです。弁護士を間に入れて、あくまで話し合いには応じないという姿勢な様子。ご回答を参考に、少しでもお互いに歩み寄れる様、頑張ってみます。今からまた住民同士で会議です。ありがとうございました。

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