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固形石鹸が泡立たなくなるわけ

固形石鹸を長期間(特に屋外に)置くと泡立たなくなるのですが、なぜでしょうか? 室内に置いてあっても、あまり使わないとやがて泡立たなくなります。酸素とか紫外線が関係しているのでしょうか? このような劣化を防ぐ方法があったら、それも教えて下さい。 宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yumityan
  • ベストアンサー率60% (132/220)
回答No.2

こんにちは 久々のlog-inです。(^o^) 石鹸の劣化については以下の様に説明されています。(日本化学会編集の雑誌に記述されています) 石鹸は油脂を加水分解し、脂肪酸のナトリウム塩として製造されています。 とは言ってもヤシ油などを原料に造られていますので、完全に全部がNa塩になるわけではありません。特に洗顔用石鹸は洗浄力のあるNa塩と洗浄力は落ちるものの、肌によい脂肪酸とを適度にブレンドして造られているようです。 石鹸を長く置いていると、溶けやすいNa塩がどんどん溶けだしてしまい、溶けにくい脂肪酸が残るようになります。 屋外では上記の反応の他に、オゾンによる酸化反応が加わり、分解が進みやすくなると思います。 乾いた状態ではどうしても、酸化分解(だけとは限りませんが)泡立ちが悪くなるような気がします。 なるべく直射日光に当てない方が長持ちすると思いますが、特殊に加工された石鹸以外では対策は難しいと思います。 なるべく早く使ってしまうしかないと思います。

chibibi
質問者

お礼

> 石鹸を長く置いていると、溶けやすいNa塩がどんどん溶けだしてしまい、 > 溶けにくい脂肪酸が残るようになります。 なるほど、乾燥では説明できなかったところはこれですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • piro0331
  • ベストアンサー率28% (689/2447)
回答No.1

 13時間程前に奇遇にもよく似た質問がありました。参考になりますか?

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=378993
chibibi
質問者

お礼

ありがとうございました。 同じ疑問を持っている人って結構いるものですね。

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