• ベストアンサー

スプリンクラーとドレンチャーの違い?教えて!

消火設備のスプリンクラーとドレンチャーの違いを教えて下さい。 (1)スプリンクラーは、一定の水源を常時確保しているもの (2)ドレンチャーは、水源を外部からの補給水に依存するもので、隣接建物に向かって(自己建物の側壁等から)放水するもの・・・・・・ ということで、いいのでしょうか?お教え下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.1

スプリンクラーは水源を確保し、自動的に放水を開始する消防設備のことです。ちなみにスプリンクラーは消火設備とはいいません。他の消火設備(ガス消火など)と違い、消火よりも延焼防止が主目的だからです。 スプリンクラーでも自前の水源を持たずに、外部から送水するものもあり、連結散水設備といいます。 ドレンチャーは消防法では、明確に設備として規定されているわけではなく、建築基準法の防火扉・シャッターと同様な延焼防止のための設備として規定されています。 ドレンチャーの主な用途は、天井面に対して90度の角度で、水を膜状に散水する事により、シャッターや防火扉の替わりや補助をして、延焼拡大を防ぐ設備です。 私が見た限りでは、立体駐車場の窓の部分(通常は開放空間)や避難の為の防火区画の直前などについており、シャッターの代わりをするもの(水源は自前で自動起動)とか、危険物施設の壁面に配置して、耐火壁の補助として付いている所などがありました。 もちろん、延焼防止のために、自己建物の壁面の外側に放水するものも見たことがあります。 水源は自前のものもあり、このようなものの仕組みはスプリンクラーとまったく一緒です。場合によってはスプリンクラーに組み込まれているものもあるようです。 設置の基準が建築基準法ですので、消防の判断によって設置の可否や、設備の詳細が変わりますので、ドレンチャーは「壁状に水膜を作り建物を保護する」ものの総称で、いろいろな設備方式があるといえます。

cheemasa
質問者

お礼

早速ご丁寧な回答ありがとうございます。 関心を持って、各施設を見たいと思います。

関連するQ&A

  • 屋内、屋内消火栓及びスプリンクラーの水源について

    消防設備の屋内消火栓、屋外消火栓、スプリンクラーを設置する場合には水源を確保しておくことが必要ですが、設備を併置する場合に、その水源はそれぞれにつき専用に必要量確保しなければならないのか、必要量確保できれば水源を兼用してもかまわないのかわかりません。教えてください。

  • 消防設備点検

    消防設備点検資格者の卵です 水系の消防設備(屋内消火栓・スプリンクラー設備等)の点検で30年近く経っている設備で、実際に末端試験弁や放水試験して漏水(水損)の可能性はないのですか?

  • 消防設備の設置について

    耐火造2階建ての物品販売店舗で、1階が来客者用の駐車場とエントランス(約2500平米・有窓階)・2階が店舗(約2500平米・有窓階)の場合、設備規制がかかる建物の床面積は5000平米、2500平米、どちらでしょうか? また、屋内消火栓とスプリンクラーどちらが該当するのでしょうか? 1階部分に粉末消火を設置した場合、さらにスプリンクラーも必要になるのでしょうか? 1階と2階で使用用途が違うので設備は変わってくるのでしょうか? ご教授のほどよろしくお願いします。

  • 床面積と消防設備について

    耐火造2階建ての物品販売店舗で、1階が来客者用の駐車場とエントランス(約2500平米・有窓階)・2階が店舗(約2500平米・有窓階)の場合、建物の床面積は5000平米、2500平米、どちらでしょうか? また、屋内消火栓とスプリンクラーどちらが該当するのでしょうか? 1階部分に粉末消火を設置した場合、さらにスプリンクラーも必要になるのでしょうか? 1階と2階で使用用途が違うので設備は変わってくるのでしょうか? ご教授のほどよろしくお願いします。

  • 【消防設備士】「設置に際して工事を伴わない消火器と

    【消防設備士】「設置に際して工事を伴わない消火器と電気工事士が設置しなければならない漏電火災警報器は乙種しかありません」 これは13種類あるうちの何類の乙種に該当しますか? 火災警報器の動作テストをする仕事には何類の乙種がいるのか教えて下さい。 建物のスプリンクラー、警報機動作確認テスト、消化器の消火剤交換です。

  • 院内の避難設備等について

    消防法、防災設備などに詳しい方にお聞きします。 私は、小さなクリニックに勤務しています。出来たばかりで、まだ避難訓練も行なっていません。 2階には、人工透析室があり、非常階段は日常使用する階段一ヶ所のみで、あとはエレベーターが一台です。 火災報知機と消火器はありますが、消火栓もスプリンクラーもありません。非常放送設備もありません。 現在、避難マニュアルや避難訓練のための手順を作ろうと考えてるのですが、今まで大きな病院に居たので、設備の少ない建物の避難訓練はどう手順を作って良いのか分かりません。 また、避難経路をどう考えるべきか、悩んでいます。 やはり、一階で出火した場合でも、階段で降りるしかないのでしょうか。 おそらく2階建てなので、消防法上でも脱出用スロープは置かなくても問題ないことになっているのだと思うのですが、2階の患者さんは足が不自由な方も多く、階段で避難というのは厳しいかなと思っています。 専門の方の意見やアドバイスを頂ければと思います。 宜しくお願いします。

  • 自分の建物の消防点検を自ら実施可能か?

    3年ごとに消防点検の報告を求められている建物の所有者です。 該当する設備は、避難ばしごと消火器のみです。 該当の点検資格(消防設備点検資格者1種と2種、消防設備士乙種1・4・6・7類)を有しています。 自らの設備を点検し報告書を作成して、消防署に報告できるのでしょうか? 過去2回の報告は、外部に依頼しておりましたが。 自分で実施したいと思いますので、お教え下さい。

  • 消防設備等設置届書を届けるには行政書士でしょうか?

    行政書士等の法律に詳しい方にご質問させていただきます。 ビル等の建築物には、消防設備(スプリンクラー、火災報知機、消火器、誘導灯・・・)といった設備が 消防法の施行規則により設置されています。 建物に入居する際に、部屋を間仕切りしたり、増築等をした場合に、その消防設備を移設したり 増設したりする工事が発生する場合があります。 その、消防設備を増設したり、移設した場合に、その消防設備を設置した者(施工業者ではなく施主)が、「消防設備等設置届出書」と言う書類を工事が終了した日から4日以内に所轄の消防署に 届出をしなければなりません。 この書類は、当然、専門の知識がなければ作成も出来ず、届出も施工業者が届出をします。 また、この書類を作成するのに、大変な時間と労力をかける為、「書類作成費及び届出費」と言う 形で報酬を得ています。  この消防設備等設置届出書を報酬を得て、作成及び届出をするのは、行政書士でなければならないのでしょうか?ちなみに、消防設備の工事をするのは、消防設備士という資格所有者の独占業務です。 何卒ご教授お願い申し上げます。

  • グリーン投資減税、太陽光発電(法人の場合)

    こんにちは いきなりですが。。。 グリーン投資減税で、一定の太陽光発電設備を即時償却する仕組みがあると思いますが、 個人においては、事業所得に限定され、経済産業省のホームページによると、事業所得となるための要件として (全量売電の場合) 例えば、電気主任技術者の選任を行っている場合(出力量50kW以上の場合)は、一般的に事業所得になると考えられます。 なお、出力量50kW未満の場合であっても、次のような一定の管理を行っているときなどは、一般的に事業所得になると考えられます。 (1)土地の上に設備を設置した場合で当該設備の周囲にフェンス等を設置しているとき (2)土地の上に設備を設置した場合で当該設備の周囲の除草や当該設備に係る除雪等を行っているとき (3)建物の上に設備を設置した場合で当該設備に係る除雪等を行っているとき (4)賃借した建物や土地の上に設備を設置したとき など (注)自己の建物の上に設備を設置した場合で特段の管理を行っていないときは、雑所得になります。 法人においては、要件はないと考えてよろしいでしょうか。

  • ヒステリシスクラッチの残留トルク解消方法について

    定電流コントローラを外部ボリュームほぼ一定値にて張力を保持していますが 回転が止まるまで励磁しておく必要がある設備です。 そのため、無回転でも常時励磁状態でいる回路になっており、 機械メンテナンスや長期連休時に主電源をoffするために残留トルクが残ってしまいます。 再起動時にその影響で障害が出ています。出ない設備もあります。 上司からは必ず主電源をメンテでOFFするため、発生するものだから、 押しボタン1つで残留を取る仕組み回路を作れと言われ困っています。 良きアドバイスお願い致します。 また、出る、出ない設備があることからヒステリシス本体にも問題があるので しょうか?