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「薬」と「剤」の使い分け

ふと疑問に思ったのですが,「薬」と「剤」はどのように使い分けられて いるのでしょうか? 「鎮痛薬」「鎮痛剤」…どちらも使われますね 「造影剤」「下剤」…「造影薬」「下薬」とは聞かないですね 「感冒薬」「漢方薬」…薬でしか聞いたことがないです この名称はどのように決められているのでしょうか? 薬理効果の有無かと 思ったのですが,そんな単純な線引きでもなさそうです. どなたか詳しい方はいらっしゃいませんか? できれば参照ページも教えて いただければ幸いです.

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回答No.2

「薬」と「剤」が混同して使われることが多いらしいのですが、確か「~薬」というのは 薬物という「化合物」(つまり市販薬の箱の側面に「薬の中の有効成分」としてかかれている薬物のこと。薬物というのは大雑把に言うと有機化合物です)を指していうものだったと思います。 それに対して「剤」という言葉は、こうした薬物(有効成分)を人体に投与できる形にしたもの(いわゆる製剤化したもの)を指していたと思います。薬屋さんで売られていたり、病院でもらう薬は、人体に投与するように加工されているものなので、錠「剤」やカプセル「剤」などと「剤」という言葉をつけていったりするのではないでしょうか。 しかし、うろ覚えの内容なので参考までに読んでくだされば幸いです。

回答No.1

「剤」は口から飲むものだけを指します。 「薬」はそれ以外のものも含みます。 だから「薬」の一部が「剤」です。

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