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エネルギー保存の法則と運動量保存の法則

yagoroの回答

  • yagoro
  • ベストアンサー率36% (4/11)
回答No.13

#10で忘れていたことと訂正です。 あなたが使ったのはエネルギー保存則ではなく 「力学的」エネルギー保存則です。 そして、それを使うことは間違いです。 この問題では1つの物体だけが運動し、 やがて2つの物体が等速で運動する設定になっています。 そんなことが実現するのは 2つの物体が互いの相対運動を妨げる向きに動摩擦力が働くからです。 この動摩擦力がエネルギー散逸をもたらすので、 題意の運動と力学的エネルギーが保存されることは矛盾します。 ついでに、 >1/2・m・vo^2=1/2m・Vo^2+1/2M・Vo^2+μ'NL これは「力学的エネルギー保存則」ではありません。 回答者全員が「エネルギー保存則」といっていることに注目しましょう。 訂正 運動量保存則で位置・速度・加速度の第1式を使うとき V0-v0=at としましたがこのとき問題設定にあるt=Tとするのを忘れていました。 正しくは、 V0-v0=aT です。以下、tはTです

kyoto1867
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。  動摩擦力(他に空気抵抗など)が働けば「力学的エネルギー保存の法則」ではなく、仕事の概念を流用し、「エネルギー保存則」ということですね。  違いがわかりました。ありがとうございます。

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