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ボールについて

このボールは、硬いとか軟らかい、とか言いますが、パッケージの説明以外で、見た目やその他の方法でその区別がわかるのでしょうか。

みんなの回答

回答No.7

※No.6の続きです。 スピン系ボール 1.内硬外柔構造の為低めのヘッドスピードでの打球では、コアが硬い為適度な変形が得られず、効率のよい反発力が得られず飛びのエネルギーが足りなくなってしまいます。(つまり飛ばない)また変形が少ないという事がドライバーショットでの打球感が硬いと感じてしまいます。 もちろんヘッドスピードあればコアが変形してくれるので硬くは感じませんし、飛距離も出ます。 2.スピンが掛かりやすい特性の為スイートスポットで打てないとスピンが掛かり過ぎて、曲がりが大きくなりやすいです。その意味ではある程度以上の技術を要求されます。スピンが掛かりやすいという事はアイアンショットではバックスピンでグリーンで止まりやすくなります。またフック、スライス等のインテンショナルなショットがしやすいので、ボールコントロールがしやすいという特性もあります。 3.衝撃の少ないアプローチショット、パッティングでボールの変形が得られない状態でも、カバー材が軟らかいので、打球感が軟らかく感じます。またフェースとの接触時間が長いので、ボールの飛び出しが遅く感じられ、コントロールしやすく、スピンが掛かったアプローチショットが可能になります。 4.カバー材の軟らかさが災いして、ウェッジショット(特にフルショット)ではカバーが削れてしまい、ボール表面が、毛羽立ったり、ささくれような状態になりやすいので耐久性に少し欠けるという面もあります。 以上長々と書いてしまいましたが、単に軟らかいといってもどの場面で軟らかいのかで変わってしまいます。見た目では全くわかりません。 カバー材の限定にしてしまえば、No.4さんのように爪で押してみて、食い込むようでしたら、カバー材はかなり軟らかいと考えます。 カバー材はパッティングでも分かると思います。 結論は、見た目では判断出来ませんので、メーカーカタログでチェックするのが早いと思いますが、前述のような傾向はありますので、そのボールがどちらの系(ディスタンス=飛距離優先、スピン=コントロール優先)なのか把握する必要はあります。 尚最近はマルチレイヤー(多層3ピース、4ピース)構造や、カバー材の開発(ディスタンス系ボール+ウレタン系カバー)、高反発レイヤー(スピン系ボール+アイオノマー系の層の採用)等でそれぞれの欠点を解消しようとしているボールも出て来ています。 御自分の求める性能を探して色々なボールを使ってみるのもたのしいですよ。

boday
質問者

お礼

ありがとうございました。お礼の返信、遅れましたことをお許しください。 さすが専門家さんの知識には感嘆するばかりです。ボールの硬軟について、これほどの詳しいご回答に恐縮するだけです。友人にも教えてあげたい内容です。

回答No.6

bodayさん こんばんは。 元ゴルフ用品メーカーの営業をやっていました。 ゴルフボールの硬い、軟らかいというのは、2種類の意味があります。 よく言われているディスタンス系ボール(飛距離優先型でしょうか)とスピン系ボール(コントロール優先型でしょうか)に分けられます。 ディスタンス系ボールは、第一カバー(一番外側の素材)がアイオノマー(プラスチック系の素材)で硬く(これが反発力となり飛距離を助けます)、コア(内側の中心部分のゴム系素材)がカバーより軟らかい(ヘッドで打たれると大きく変形して飛距離のエンジンとなります、またバックスピンが掛かりにくくしています)内柔外硬構造になっています。 スピン系ボールは、第一カバーがウレタン(ゴム系の素材)で軟らかく(これがアプローチ等のスピン性能とアプローチ、パットでの柔らかな打球感の素です)、コアがカバーより硬い(同じゴム系素材ですが、非常に硬く成型しています)内硬外柔構造になっています。 それぞれのボールの特長は ・ディスタンス系ボール 1.内柔外硬構造の為少ない衝撃(低めのヘッドスピードによる打球)でも適度に変形して効率のよい反発力が得られやすい。 2.ボール全体が変形のする事でドライバーショットでのバックスピン量を減らします。サイドスピン量も減らしてくれます。(曲がりが少ない)またドライバーショットの打球感を軟らかくします。変形が少ないアイアンショットでは、カバー材の反発力で初速を上げて、フェースとの接触時間を減らしバックスピンを減らして距離を稼ぎます。 3.ボールが変形しやすいので、クラブのスィートスポットをはずして衝撃力が減った状態でも変形して距離ロスが少ない。(ミスショットでの影響が少ない) 4.衝撃の少ないアプローチショット、パッティングは、ボール全体の変形がほとんどないのでカバー材の硬さが伝わり、硬い打球感になりやすい。 5.高ヘッドスピードで打った場合は、ボールの変形が大きくなり過ぎて、復元に時間がかかりエネルギーロスとなり、思ったより飛ばないという現象が起きやすい。またフェースとの接触時間が長過ぎて左方向に飛びやすいという事も考えられます。 ※申し訳ありません。続きは分割投稿します。

  • jimmy35
  • ベストアンサー率26% (468/1774)
回答No.5

まず、ゴルフからいったん離れますね。 「硬い」「軟らかい」は形容詞です。主観によって感覚は変わります。何をもって「硬い」「軟らかい」を判断されるのかはあなた自身の中ではっきりしておいた方がいいですね。 で、ゴルフに戻ります。例えば自分の場合、メーカーがソフトフィーリングと言ってきたアイオノマー系ボールはすべて石ころ扱いでした。なぜなら、アプローチやパット時の音で「硬い」「軟らかい」を判断する感覚を持っていたからです。その代りショット時にはよく曲げましたよ。今で言うところのウレタン系のカバーのボールはよく曲がりますからね。(昔はその手の製品はゴム製カバー=バラタボール しかなかったですから、もっと曲がりましたwww) 昔はおかげでコンプレッション(糸巻きの頃にできた言葉で、糸を巻いた硬さを表した言葉、それを今でも言葉は残して、最近はカバー以外の部分の硬さを表す言葉になっています)を感じることはできませんでした。 自分の場合No.2さんの言われている方法ですね。家で自分の使用ボールをパターで確かめて、店のパット試打コーナーでいろいろなボールを確かめる方法を取っています。もちろん雑誌も情報源となりますが、主観の違いは必ず勘案して取り入れるようにしています。

boday
質問者

お礼

今日、自分の質問履歴をなにげなく覗いていたら、あなた様のご丁寧な回答に、お礼の投稿をしていないことに気づきました。1年以上も前のことで、お忘れになっていることでしょうが、礼儀としてお礼申しあげます。

  • TarChang
  • ベストアンサー率25% (406/1574)
回答No.4

こんにちは。 軽く親指の爪で押してみます。 *くれぐれも商品では行わないで下さい。  ご自身や友人のボールでお願いします。 パットの打感は想像出来ると思います。色々と場数(?)を踏むと ショットの感覚も、何となく想像出来ます。 但し、ショット時に感じるボールの重さまでは分からないです。

boday
質問者

お礼

ありがとうございました。お礼の返信、遅れましたことをお許しください。 爪で押すことは本当に簡単な方法なのですぐに実行できそうです。

  • autoro
  • ベストアンサー率33% (1228/3693)
回答No.3

ボールの硬さをコンプレッションと言います ボールをある高さから落下させて 決められた材質の床から跳ね上がる高さで基準を決めてあります コンプレッション 100は数字が黒 80から100未満を赤 80未満を緑 と言う具合に数字の色で表していたのですが 最近は少し崩れているようです #1の回答でも申されていますが 各メーカーのブランドで色々説明されていますので (ブランドのあとにローマ字で添え字がついていることが多い) 参考にされるといいかと思います 雑誌ばかりでなく ゴルフショップで教えてもらうのも一つの方法です 店員さんは非常に良く勉強されています アドバイスまで

boday
質問者

お礼

ありがとうございました。今手元にボールがありませんので、後で確認してみます。

  • akira-45
  • ベストアンサー率15% (539/3495)
回答No.2

店ではできないかもしれませんが慣れないころは色々買って家でパターやドライバーにコツンコツン当てて打球音を聞いていました。

boday
質問者

お礼

ありがとうございました。いろいろ努力なさったのですね。蛇足ですが、私の父もakiraといいます。

  • hkinntoki7
  • ベストアンサー率15% (1046/6801)
回答No.1

 ボールの新製品が出る頃にゴルフ雑誌でボールの特集記事が掲載されるのでその情報を参考に買われるのがよいと思います。

boday
質問者

補足

ありがとうございます。それもひとつの方法だと思いますが、例えば、ゴルフ場で簡単にわかることはできないのでしょうか。

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