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金物を使わず建築確認は下りるのでしょうか?
新築したいのですが、木造建築の軸組の継手 仕口は金物を使わなければ建築確認申請は受けられないのですか? 金物を使わず建築できる方法があれば詳しく教えて下さい。 建物は二階建てを予定してます。 宜しくお願いします。
質問者が選んだベストアンサー
ここは、 個人的な情報を明らかにすることは禁止のようで メールアドレスも書いてはいけないようです 思うに、 このサイト“教えて!goo”は掲示板のような使い方を 望んでいない(と思われる)ので もうちょっとお話を続けるなら どこか別のオープンな掲示板サイトに移ったほうがいいのかな~ と思ったしだいです しかし、 そうでもないかも知れませんね 回答者を指名しているわけではありませんものね 大変失礼しました 今後も答えられるものは書くようにしますので バシバシ質問しちゃってください(^◇^)ノ
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- sunnsue
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お金がどのくらい違うか? 何割増しか? には正直言って答えようがありません ケースバイケースなので…、と言えればかっこいいですが 実際は「経験から大体これくらいだよ~」なんて 大雑把に言えるほどデータが無いのが実情です ごめんなさい。 伝統木構造とひとくちに言っても 今現在では 全国共通の決まった仕様が確立されているわけでもなく 各個人なり団体がそれぞれの信じたタイプの仕様でやっています いや、尊敬をこめて、みんな挑戦しています! しかしどのタイプの伝統木構造でやるにしても 今のところお金のかかる工法であるといえます。 明るい話もあります♪ えらい先生たちの中には、コツコツと地味~な実験をくり返し 伝統木構造のプロトタイプ(と言っていいのか、そのつもりなのか わかりませんが)を作ろうとしている人達がいます。 その先生たちは日本のトップクラスだったりしますので “誰でも使える伝統木構造”なるものを 近い将来法律で定めるてくれるかもしれません そうすれば値段もこなれてきて… 妄想も入り、回答とかけ離れてきたので これで終わりにしますが 今やるべきことはあると思います あとはどこか別のところでお話しましょう どこかいいサイトありますか?
お礼
回答ありがとうございます。サイトってチャットができる所ですか?あまり詳しくないです。メールではだめですか。
- sunnsue
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伝統工法で 確認だけでなく、作りたい、と言う話なら もう少ししゃべらせていただきます ・向き不向き まず伝統木構造は基本的には平屋の方が向いている と普通は言われてます(思われています) なんと言っても木組みの見せどころは小屋組みかな~と。 古い民家なんかに入ったときを想像してみてください まず足元の土間をみて、そこからすぅ~っと目線が上に 移動すると思いませんか。上を見上げるって言うのかな~ けっこうみんなそんな感じかと思うんです。やっぱり ぐわんっと曲がり反った梁が単体でなく組まれている そのあたりに木造の力強さをみているような気はします。 2階の床があってはそれが見えませんしね! それらを見せられるのはやっぱり平屋なのかな~と。 実際強度の面から見ても、水平構面を固める必要あり なので、小屋組みは立派なものになるでしょうし 何にしてもぜひ見せたいのは確かです(^-^) ・時間とお金 お金は掛かると思います←これは想像できますよね~(^_^; で、時間なんですが きざみの手間もそうだと思いますが、建て方にもけっこう手間が かかります。この辺のことも考えておくと良いのかな~と。 最後に回答ではありませんが… 伝統工法の家、といっても様々なスタイルが存在していいはず! と思っておりまして、昔からある伝統的なやり方を使わせてもらって いまどきのカッコィィ家を作れたら最高だな~と思っております せっかくなのでお話する機会をもちたいですね 僕はひまなので時間だけはあります(^_^;
お礼
回答ありがとうございます。 金額的にどのくらい変わりますか?何割増しですか?
- sunnsue
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うちの会の名前を出してもらいましたので、出てきました(^_^; “伝統木構造の会”の正会員で 茨城の田舎で住宅設計をメインにやってるものです まず、 ご承知のとおり金物を使わない継手・仕口で家をつくることは可能です。 日本に昔からある“木組みの家”ですね! で、 確認申請ですが、通常のやり方ですと下りません。 住宅ですと普通一般には筋違いの量を確認するだけの“簡便法”ですよね。 この方法だと“木組み”の強さをチェックできないんです。 そこで、 ほかの方もおっしゃっていた “限界耐力計算による設計”や“許容応力度設計”を持ち出して その“木組み”の強さを証明してやります。 それを申請書にくっ付けて役所に内容を確認してもらいます。 そうすれば、 確認申請は下ります。もちろん合法ですよ(^_^; よって継手・仕口に金物を使わなくても二階建て出来ます♪ PS 「確認を下ろす」なんて言葉をお使いですから 建築関係のお仕事なんでしょう♪ ぜひがんばって“木組みの家”を実現してくださいね~(^◇^)ノ
お礼
回答 有難う御座います。 一応大工をやってます。 伝統工法の勉強中でして自分の家は伝統工法で作りたくてがんばってます。 機会あればお話を聞きたいですね。
改正の平成12年から伝統工法で限界耐力計算が使用されている例は非常に少ないと聞いています。 テレビなどで大胆なリフォーム、家作りの紹介などでは、正直建築士が見ればちゃんとやってるのかよ。と思うよな事例も少なくはありません。見てられないこともあります。 改正後に伝統工法が作りにくくなったのは確かな事ですが、その物件が全て構造計算をして作ったかどうかは知る術がありません。たとえ確認申請が必要でないところも安全性の確認をしなくてもよいというわけではないので計算は必要です。 今の法律では計算が必要。そういうことになります。
お礼
回答有難う御座いました。 自力で建てるには難しいですね。 もっと勉強します。
- masaTog
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普通の家でゼロは無理かと思います1460号告示もありますし 検査・写真貼付等もあります
お礼
ありがとうございました。
茶室、あずまや、と10m2以下の物置、納戸などはできる。 2階以下の丸太組工法、300m2以下、高さ8.5m以下も。 でも、アンカーボルトは必要です。 また、決められた仕口でかかる力が0.65N以下なら金物を使わなくてもいいという規定になります。私も今のところどうしても羽子板の必要な力のかかるところがでてしまい。ホールダウンなし設計はやりようによれば可能でしたが、羽子板やV字金物さえないという設計には成功してません。 あとは、構造計算で安全性を確かめた場合です。 限界耐力計算で確かめる例は、冷源寺というものであるようです。 おすすめはログハウスということになるでしょうか。
補足
回答有難う御座います。 構造計算で安全性を確かめるとありますが、設計事務所に依頼すると言うことですか? 雑誌等で伝統工法の家が載ってますがあの建物は構造計算で安全性を確かめたばいのみ建てられているのですか?
お礼
回答有難う御座いました。ずいぶんと遅くなりましてごめんなさい。 ところで、これからもお言葉にあまえて、いろんな質問をしますので、 宜しくお願いします。ほんとうにありがとうございました。