• 締切済み

統計分析の満足度について

看護研究で職員の満足度分析をしています。 満足度は、 (1)給与に関して(1)勤務時間に対して、(2)年齢に対して、(3)役割に対しての満足度、 (2)職業的地位に関して(1)経験年数に対して、(2)自分の希望に対しての満足度、 (3)医師と看護との関係に関して(1)意思伝達に対して、(2)緊急時の対応に対して、(3)カンファレンスに対して、(4)患者様への説明に対して の満足度、 (4)看護業務に関して(1)専門性に対して、(2)夜勤に対して、(3)超過勤務に対しての満足度、 などのように各大項目を更に細かく分けて、「大いに満足+3点~どちらでもない0点~大いに不満-3点」の7段階評価を、病院内の看護師すべての132人にアンケートにして答えてもらいました。 個々の小項目では、、「大いに満足6点~どちらでもない3点~大いに不満0点」で満足、どちらでもない、不満の3つに分類できると思います。 しかし、大項目である”給与に関して”、(1)勤務時間に対して、(2)年齢に対して、(3)役割に対しての満足度点数を足して、プラスになれば満足、0になればどちらでもない、マイナスになれば不満と判断して統計的に良いのかどうかが判断できずに困っています。 同じように、全部の大項目の満足度点数を足して、プラスになれば満足、0になればどちらでもない、マイナスになれば不満と判断しても統計的に良いのかどうかがわかりません。 どうしても、各大項目を総合した全体的な満足度の人数を、満足、どちらでもない、不満であらわしたいのですが、上の2点で悩んでいます。 どうか教えていただけないでしょうか?よろしくお願いします。

みんなの回答

  • r_nurse
  • ベストアンサー率65% (180/274)
回答No.2

看護大学の教員です。 分析の仕方が分からないのに調査しちゃえ!ってのは、研究倫理的に問題がありますが、まあ調査しちゃったわけなので、それを活用できるようにするのがせめてもの義務でしょう。 既成の尺度ではなく、御自分で作られた質問項目であるとすれば、各項目の得点を大項目ごとに合計することで、対象者の満足度を適切に測定・評価したことになるのかが妥当かどうかということに尽きると思います。 例えば、(1)勤務時間に関する項目が5項目あるとして、そのうちの1項目が、実際には勤務時間に関する満足度とは違うものを測定していて、合計するのは適切ではないとか、ある項目は、ほとんどの人が+3に丸をしていて、意味があまりないとか、検討すべき点があると思います。 このような測定の妥当性や信頼性を統計的に評価する方法はいくつかありますが、例えば妥当性を調べるには因子分析、信頼性を調べるにはα係数の算出がよく用いられます。 参考になりましたでしょうか?

noname#77517
noname#77517
回答No.1

7段階評価の意味と、その点数配分のところが、よく理解できませんが、 いずれにしても、小項目というのは、何に対して不満に思っているかを 調べようとしているわけですから、それを足してしまうと、不満の意見が 埋もれてしまいます。例えば、勤務時間と年齢に対しては、最高点(3点?) だったとすると、役割に対して、大いに不満(-3点?)でもトータルで3点と プラスになってしまいます。 どれか1つでも大いに不満と思っているとしたら、その人は給与に 対しては、大いに不満でしかありません。単純に加算するのではなく、 1人1人の大項目毎の最低の評価を拾い出すのはどうでしょうか? 例えば、全て大いに満足なら、最低の評価は「大いに満足」となります。 それが、その人の給与に対する評価だと思います。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう