• ベストアンサー

液中ヒーターの絶縁測定について質問

液中ヒーターのELBがトリップした際のメガテスタの測定方法について質問です。 構成として、ELB→マグネット→SSR→端子台→コンセント→(コンセント接続タイプ)ヒーター となっておりますが、この場合ヒーターをコンセントから抜いた状態で測定して良いものなのでしょうか? それとも、コンセントには繋いだまま端子台(もちろん端子は外した状態で)で測定した方がよいのでしょうか? というのも、実際にはコンセントから外した状態でヒーター(液に入れたまま)UVW端子をメガで測定し、いずれも0.02MΩ程度だったことから地落していると判断したのですが、この時何に対して地落しているのか分からなくなったためです。 液の槽は絶縁物で出来ているのでアースに落ちているとは考え辛いですし… 不勉強でお恥ずかしいですが、ご教授のほどよろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • daitei
  • ベストアンサー率45% (70/153)
回答No.3

絶縁測定の実施方法が違っているようです。 一般的にはヒータの構造は発熱体と充填材(砂のような絶縁物)と 外管(保護管)の3つの構造からなっています。 「ヒータの絶縁抵抗」はこのヒータ発熱体の 端子部分と外管との絶縁抵抗を測ります。 ヒータを単体で(コンセントから抜いて)U相、V相、W相をまとめて 一括してメガーの赤線(プラス側)につなぎ、接地側(黒のクリップ側)を 外管に当てて測定します。装置の接地端子との間を計ることは する必要がありません。正常なら1MΩ以上の絶縁抵抗があると思います。 とりあえずこの方法で絶縁抵抗を測定してみてください。

eleptrics
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 もしヒーターを槽内から出さずに絶縁抵抗を測定したい、となった場合(結構ヤバ目の薬液が多いもので…)、ヒーターコンセント(抜いた状態で)のEとUVWとの絶縁測定、では意味無かろうでしょうか? ヒーターの外管とE端子とは導通が取れていない…ような気がしますが。 質問ばかりで申し訳ございません。

その他の回答 (3)

  • daitei
  • ベストアンサー率45% (70/153)
回答No.4

外管とプラグの接地極に導通がないのでしたら、 U,V,W相とプラグの接地極との絶縁を測定しても 意味がないように思います。 想像では、ヒータ素子と外管との間の充填材の劣化(湿度の吸収など) で絶縁が悪くなっているのでしょう。「液」は絶縁性が高いようですが、メガーで浸漬中のヒータと装置の接地端子との絶縁が悪いとすれば ヒータ素子~外管~薬液~薬液タンクの金属部 と絶縁が悪くなっていると思うのが自然です。薬液がどの程度の絶縁性能があるか 書いて有りませんが、本当に絶縁性能があれば考えにくい現象です。

eleptrics
質問者

お礼

ご回答有り難うございます。 確かに測定結果から考えますと、仰る通り ヒータ素子~外管~薬液~薬液タンクの金属部 と絶縁が悪くなっていると考えられますね。 薬液が何かは具体的に申し上げられないのですが、金属メッキ液ですので地落しやすい環境だったかも知れません。

  • daitei
  • ベストアンサー率45% (70/153)
回答No.2

当方の読解力のなさで、絶縁測定時の状況がはっきりしません。 コンセントからヒータを抜いた状態で、UVWとどことの間を 絶縁測定したのでしょうか? 想像では、プラグの接地極とU相、V相、W相と思われますが 正しいのでしょうか? どことの間を測定したのか教えてください。

eleptrics
質問者

お礼

補足させて頂きます。 測定時は、UVWと「装置本体の金属部」とを絶縁測定しておりました。 この金属部は、E(ヒーター側ではないコンセント(メス側)の)との導通を確認しております。 よくよく考えますと、少なくともヒーター側コンセント(オス側)のEはコンセントに繋いだ状態 …もしくは他のアース部と導通のある状態で測定するべきでしたか… とすると、ANo.1の方への回答へも記載したのですが、なぜメガで地洛が分かったのか…が疑問点であります。

回答No.1

コンセントは外した状態で測定してよいです。 メガのアースクリップは何処に接続したのでしょうか? 測定時、ヒーターのアースは接続された状態だったのですか?それとも浮かしてあったのでしょうか?(アース付きのコンセント?)

eleptrics
質問者

お礼

ご回答有り難うございます。 メガのアースクリップは、装置本体の金属部に接続しておりました。 もちろん、装置電源のEと導通があることは確認しております。 また、ヒーターはアース付きのコンセントであり、未接続でした。 …とすると、メガで「地落」が分かったとしてどの経路で電流が流れているのかが分からなかったんですね。 「ヒーター抵抗」→「液」→「絶縁体の槽壁」→「E」 ???

関連するQ&A

  • 水中ポンプの絶縁抵抗測定について

    電気にあまり詳しくない者なのですが、会社で新規に水中ポンプの絶縁測定表を作成している最中なのですが、動力盤ではU,V,Wの端子台が設けられているので、500Vで測定するにあたり、UVWの端子台で測定したほうが良いのか、それともマグネットスイッチの二次側で測定したほうがよいのか、どちらが正しいのでしょうか? また、UVWのうち一相だけでもよいそうですが、点検表にはU,V,Wと分けようと思うのですが、あまり意味はありませんでしょうか?たとえば、UVWのうちU相だけ絶縁が悪くなるというようなことがありえるのでしょうか? 200Vのポンプですが電技解釈のように0.2MΩ以上であれば問題ないのでしょうが、実際の点検においての判定基準値として何MΩであれば良好で何MΩであれば不良といった目安すがあれば、お教え頂きたいのですが、何卒よろしくお願いいたします。

  • 水中ポンプの絶縁抵抗測定について

    汚水ポンプや湧水ポンプ等の絶縁抵抗を測定するにあたって200Vの動力盤内の端子にUVWの3つがありますが、点検の際にU,V,Wとも測定するのが一番望ましいのか、それとも一端子のみでもポンプの絶縁抵抗測定としては有効かどうかが知りたいのですがお教えいただけないでしょうか?    また、測定電圧は250Vで十分か、それとも500Vメガが良いのかも教えてください。お願いします。  

  • 水中ポンプの絶縁抵抗値

    2年前に設置したという自動交互運転の 400V 11Kwの水中ポンプ2台の絶縁測定をしたところ各相とも大地間で0.025MΩでした。(2台共同じ値)漏電ブレーカーもトリップしないのですが、これは、良と見なしてよいのでしょうか。現在も問題なく運転しています。 ※絶縁測定時は、配電盤の端子よりUVWの各線を外して測定しました。

  • ヒーター断線

    御教授下さい。 現在、プレートヒーター(メーカーさんによっては、スペースヒーターと呼ばれています。薄い鉄製の曲げ板にて製作されています)を利用し装置を加熱していますが、ヒーター内部の断線が頻発しています。(1~2回/月) 症状としては、ヒーター内分の雲母プレート?に巻き付けられたニクロム線?が端子付近で断線しており、同時に雲母プレート自体も割れています。 ヒーター本体は、2枚の3cm厚の鋼製機械部品の間に埋まるように取り付けられております。(ヒーターにはスタッドタイプの端子台が付いておりますので、そこは外に出ています。) 色々自分なりに調べたところ、 「ヒーターと対象物の接触が不十分だと、早期断線が発生します。」 と、ありました。 確かに装置内の複数あるヒーターの中には、動かすと抜き差し出来るモノがあります。 するする動かせるレベルではありませんが、ヒーター外装の上面の傷が、真ん中に線状に付くだけですので、面密着ではなく線密着になってしまっているようです。 この位では密着度は足りませんか?または他の原因が有るでしょうか? 密着不良の場合は、薄板のシムを入れようかな?と考えております。 ちなみに・・・ ヒーターの制御方法は温調ユニットを利用し、マグネットによるON-OFFです。 (コストの関係よりSSRは不採用です^^;) 設定温度は160~190℃です。熱密度は3.5W/c?です。

  • 絶縁不良について

    自動車部品メーカーの年次点検を行った際に低圧メガ(0.05MΩ)の絶縁不良が見つかりました。 結果的には絶縁不良ではなかったのですがなぜ絶縁不良で0.05MΩの測定が出たのか詳しい方にお聞きしたいのでわかる方お願いします。 絶縁不良回路 (1)分電盤に30Aの200V漏電ブレーカー(AB型)感度30mAの高速型→(2)2mmVVF3芯(赤線はアースで使用)約10m→(3)コンセント→(4)はんだ槽内に30A200V漏電ブレーカー3P3E定格感度電流30mA→はんだ槽端子台 このような回路になっていました。この状態で絶縁を測ると0.05MΩになります。 しかし下記にように(4)の漏電ブレーカーを外して端子台につなぐと絶縁は良くなります。 絶縁良好回路 (1)分電盤に30Aの200V漏電ブレーカー(AB型)感度30mAの高速型→(2)2mmVVF3芯(赤線はアースで使用)約10m→(3)コンセント→(4)はんだ槽端子台 (4)の漏電ブレーカーの不良かと思い新しい物に取り換えても絶縁不良になります。 なぜこのような現象が起きるのか詳しい方回答お願いします。

  • ソリッドステートリレー発火

    電気設計をしている者です。3年くらい前に中国(南の方)へ設備(電気炉)を据え付けたのですが、最近になって電気炉を制御しているソリッドステートリレー(以下SSR)3台の内1台が発火しました。 現場の環境は、工場内温度現在25度 盤内30度 真夏で工場内温度35度位です。真夏の盤内温度は、不明です。熱交換器を取り付けています。 電気炉から1メートル離れた所に制御盤を設置しています。 回路は、ヒーター380V 2.5KW 6本を2本パラレルでデルタ結線していて、線電流が21Aで、線間電圧が396Vでした。そのヒーター用の漏電ブレーカー3P 30ATで、 その下にSSR(30A AC200~480V)が3台(単相用のSSRを3台) その下に短絡時SSR素子保護用ヒューズ(35A) その下に断線警報器を取り付けています。発火時の状況は、断線異常のブザーが鳴り、作業者が制御盤の扉を開けてみると、SSRが発火(本当に炎が上がっていた)していた。 漏電遮断器がトリップしていて、ヒューズはトリップしていない(短絡保護用なので) SSRが発火して端子部が溶け、漏電し遮断したようです。 ヒーター異常無しで、発火したSSRのみの交換で現在動作中です。 「SSRが周囲温度の上昇で劣化して、定格が下がり発熱し、発火したのでは?」と推理しているのですが、いくら劣化したとは言え発火だけは、避けたいです。SSRの容量アップ(35Aくらい)も検討しているのですが、劣化してしまえば、同じ事を引き起こしそうだし、何か良い知恵が有りましたら教えて下さい。

  • 卓上IHクッキングヒーターのマグネットコンセント部

    卓上IHクッキングヒーターのマグネットコンセント部の修理を試みています。 根元が断線しているのがわかったので、ケーブルと端子部を離すために、それらを接着している半田をとかそうとしたのですが、40ワット半田ごてではびくともしませんでした。 60ワット以上の半田ごてで溶けるなら買おうかと思います。また、半田自体も40ワットでは溶けないものを使用しているのでしょうから、だとしたらそれも用意しなければなりません。 質問は、 ・1200ワットが通過するコンセントの半田をとかすための半田ごての選び方 ・1200ワットが流れる半田の選び方 について教えていただけたらありがたいです。よろしくお願いいたします。

  • 漏電箇所発見のためのテスターに操作手順

    設備機器の『漏電』に関して、テスター操作手順が不明瞭で 理解できてません 盤内では幾つかの動力用回路があります。例えば、モーターだけで考えると ELB→NFB→MC→盤内端子(UVWE)→外部モーター(RSTE) ここでモーター用のELBが飛ぶという事は(過電流でない) 手順として、テスター抵抗モードで、盤内端子(UVWE)と外部モーター3.7kw(RSTE)の2箇所で測定しなければと思いますが…(違うかな?) 盤内端子(UVWのどれか)と盤内アースE間での測定と 外部モーター(RSTのどれか)と機械アースE間での測定 このやり方でEと端子間で針を当ててみればいいのですか? また、追加ですが、正常ならば、抵抗値は無限大、漏電してるなら 抵抗値は0~数Ω(抵抗値小=電気が流れる)と考えていいですか? 低レベルとは思いますが、(メガー、リーカではなく)まずはテスターからで操作手順、また数値など教えて頂きたい。 困っているのでわかりやすくお願いします

  • ELBの誤動作について

    ご意見をいただきたく投稿いたしました。 テナントビルにゲームセンターが入居しており、センターの電源分電盤内 は主幹がMCCBで分岐回路にELB50AF/20AT(30mA)で構成されているいます。このELBが昨年より 誤動作を頻繁に起こしている状態です。(分岐回路数は50近く)無作為に トリップしています。規則性がない。 そこで以下の調査をいたしました。 ?絶縁測定・・・以上なし ?ELBトリップ電流の確認・・・22.5mA(ほぼ) ?高調波測定・・・電流I% 3次 15% 5次 11% 7次 5% ?漏えい電流・・・0~最大15mA 以上の結果から見解を出したいと考えていますが、いかがでしょうか また、ほかに確認事項があればアドバイス願います。  

  • マグネットスイッチの短絡について

    結線を外した状態のマグネットスイッチの一次側のRとS相をテスターの抵抗測定で測ると抵抗値が出ます。その後、テスターの導通確認で測ると導通はありません。ブレーカーを入れるとブレーカーがトリップします。 これはマグネットスイッチの一次側で短絡してるという事であっていますか? 宜しくお願いします