卓上IHクッキングヒーターのマグネットコンセント部

質問

卓上IHクッキングヒーターのマグネットコンセント部の修理を試みています。

根元が断線しているのがわかったので、ケーブルと端子部を離すために、それらを接着している半田をとかそうとしたのですが、40ワット半田ごてではびくともしませんでした。

60ワット以上の半田ごてで溶けるなら買おうかと思います。また、半田自体も40ワットでは溶けないものを使用しているのでしょうから、だとしたらそれも用意しなければなりません。

質問は、
・1200ワットが通過するコンセントの半田をとかすための半田ごての選び方
・1200ワットが流れる半田の選び方
について教えていただけたらありがたいです。よろしくお願いいたします。

回答No.1

ohkawa3 · ベストアンサー

ご期待に沿う回答でなくて申し訳ございませんが、
ケーブルと端子の接続は、間違いなく「はんだ付け」でしょうか？
私の限られた経験ですが、量産家電製品で、当該部分を「はんだ付け」で接続したものを見たことがありません。
溶接や圧着のような手法による接続であれば、容量の大きなはんだ鏝を使っても接続部を溶かすことはできません。

SDGsに反するようですが、安全を優先すれば、新品に買い替えることをお勧めします。たぶん、はんだ鏝よりも安価と思います。

お礼

わからないけど多分はんだ付けかな？コンセントを開けてみたところ、薄い銅板に撚り線の電線が銀色のものと一体化しております。買った方がはやいのはそのとおりなのですが、自分でやってみるのが好きなもので・・・しかし安全も大切なので、買いなおします。ありがとうございました。

回答No.3

kantaro1985

私も、回答No.1の方の回答と同じく、本当に半田付けですか？という疑いを持ちますね。
溶接の可能性が高いのではないでしょうか？

もし本当に半田付けだったとして、現在、市販されている製品に使われている半田は、ほとんど鉛フリーはんだです。
さらに、このような高温環境に使われるハンダの場合、通常の鉛フリーはんだよりもさらに高融点タイプの鉛フリーはんだが使われている可能性もあります。
高融点半田が使われていた場合は、素人が普通に買えるようなレベルの半田ごてでは、なかなか溶けないです。

いずれにしても、その箇所だけを自分で修理するのは断念されて、補修パーツとして入手する方法を検討した方が良いでしょう。l

お礼

銅板に撚り線がつけられた構造に見えるので、はんだ付けでないかなと思います。溶かせれば、切ってはんだで再接続できる構造に思えるのですが、安全も大事なので買いなおすことにしました。ありがとうございました。

回答No.2

lumiheart

最近は環境問題により鉛フリーハンダになってます
これは融点が高くなってて従来の安物ハンダコテでは溶けない

鉛フリーはんだ対応デジタル温調はんだこて
https://www.goot.jp/products/detail/px_280
消費電力 80W
温度設定範囲 200－500℃
https://www.monotaro.com/g/05258512/
￥7,190

鉛フリーハンダ
https://www.hakko.com/japan/namari/pages/index.html
鉛フリーはんだ（Sn-0.7%Cu）を使用すると380℃前後となり、はんだ付け作業の限界温度に近づきます。

ハンダ付け講座
https://handa-craft.hakko.com/

お礼

自分でやってみたい欲により質問させていただきましたが、やはり安心も大事なため純正品を買いなおすことにしました。アドバイスありがとうございました。