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9ミリパラベラム弾と.357マグナム弾の反動について
- 9ミリパラベラム弾と.357マグナム弾の反動について詳しく知りたいです。
- オートマチック拳銃とリボルバーにおける9ミリパラベラム弾と.357マグナム弾の反動についてご教示いただけますか?
- 質問者は小説を書いており、実際に拳銃を撃ったことがないため、9ミリパラベラム弾と.357マグナム弾の反動について知りたいです。
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何年かグアムの「ワールドガンショップ」にハマった時期があって、かなりの弾数を撃った経験から言いますと、9パラはショックが腕から肩にストレートにくる感じで、357は手首にドン!くるような、そんな反動でしたね。 とはいってもパイソンは撃ってはいるのですが、残念ながらH&Kは一度も撃ったことがありません。9パラはグロックとM92、それにFH・HPなど等を撃っているのですが、H&KはP2000もP30もどうしてもそのデザインとグリップの感覚が好きになれないので、もしあったとしても撃ってはいないと思います(個人的な趣味から来る好みですので、気を悪くしないでくださいね(^_^;)) ただそのグリップのデザインから想像できることは、反動はかなりきついのではないかということです。もちろん制御不可能なほどではない反動でしょうが、しっかり構えて撃たない限り、ダブルハンドであっても連射は手の中でそうとう踊るような気がします。357も古いタイプのグリップだったらちょっと癖があるかもしれませんが、ラバーであればコントロールはかなり容易で、反動も意外とマイルドな感じでストレスを感じることはあまりありませんでした。 ハンドガンでのりコイルで最大のものはやはり44マグとデザートでしたが、どちらも腕から肩にズシンと来るショックがありましたが、これも慣れれば案外楽しめる銃でした。銃を撃つリコイルショックは5,60発も撃てば自然と慣れてくるものです。体格はそれほど影響しないのですが、ただフルサイズのハンドガンは、やはり手が小さな小柄な人には大きなストレスをかけるようですね。 私が一番好きなハンドガンは45ガバなのですが、初めて撃ったときに感じた反動の強さはドン!という感じで、なんというか9パラと違って、「重い」という感じでした。でも一箱二箱と撃つうちにダブルタップも楽にこなし、10メートル先のソーダ缶もミスなく当てられるようになっていったほど、撃ちやすい銃でした。とはいっても、あくまでも個人的な主観の違いですから、45オートよりH&Kが好きだという人も沢山いるはずですよね(^_^;) 私が撃った銃の中でもっとも好きになれなかったのがグロックです。これは他の友人たちも異口同音で、やはりあの角ばったグリップ形状となんか邪魔くさいトリッガー、そして異常ともいえるほど小さいトリッガーガードのせいだろうと思います。反動は他の9パラと同じ程度で、ビシッ!という感じでそれほど扱いにくい感じではないのですが、ワンマガジンも撃てば「もういい」って気になります。アメリカでは多くの司法機関でグロックが使用されていますが、やはりアメリカ人の手のでかさと、投売りに近い安値攻勢の賜物なんでしょうかね(^_^;) なんか脱線ばかりで申し訳ないです。少しでも参考になれればいいのですが。面白い小説じゃんじゃん書いてくださいね!
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- KITAIKKI
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こんにちは。あなたもガバ派ということで、大いに喜んでいます(笑) P2000やP30はいかにも人間工学的に良さそうに見えるんですが、どうしてもあのスライドの大きさに幻惑されてしまって。もちろん軽量だということは分かるんですが、イメージ的にどうしてもスライド後退時のリコイルが、親指と人差し指で作ったY字の中心点に来そうなイメージがあって…。 ただH&Kは使用する人に合わせてグリップのサイズが変えられるので、女性や小柄な人にはぴったりかもしれませんね。ただガバは(やっぱりガバがいいなぁ(笑))グリップを掴んだ手のひら全体に均一に反動が来てくれて、そのおかげで9パラよりもリコイルがきつくても、コントロールが容易ではないのではないかな、なんて考えています。 ま、日本では警察と自衛隊などの司法職員、それにヤクザ以外は実銃のハンドガンが持てないんですから、言いたいことは言わせてくださいね(笑) さて小柄な女性がシングルハンドで9ミリを、ということですが、まず当然ですがおなじ9ミリでも357はちょっと無理でしょうね、というかリボルバーは運良く初弾はなんとか当てられても、次弾からはもうどこに弾が飛んでいくか、神のみぞ知る、でしょうね。 ということで、やはりあなたの考えている9ミリオートが一番適当かもしれませんね。25、30、32、45などの口径弾を使う銃もたくさんありますが、銃の選択枝の多様性や多弾倉マガジンをもつ銃の豊富さ、それにカートリッジの供給からいっても、いちばん使われている口径ですからいろんなシーンでの入手が可能だということで、9ミリに落ち着くと思います。 でもフルサイズは当然としても、中型オートでもシングルハンドでのシューティングはかなり無理があると思います。弾をばら撒くだけならそれでもいいんですが、狙って撃つにはシングルハンドはちょっときついと思います。私も9ミリや45ACPを撃ったとき、ダブルとシングルの両方で撃ったことがありますが、やはりシングルは10メーター先のマンターゲットになんとか収まれば上出来みたいな感じでした。 実は私は地元でサバイバルゲームや室内シューティング(これは現在休眠中ですが)を主催しています。もっとも最近では欠席が多く、メンバーから顰蹙を買っていますが(^_^;) グアムへもその仲間たちと行ったのですが、やはり根っからのマニアたちばかりなので、もうそれは撃つは撃つは(笑) 一日で全員で長物も合わせて1500発撃ったことがあります。そんなとき、ふっと思ったんですが、映画などで弾丸が雨あられと注ぐ中で、主人公がほとんど無傷でいることなんかあり得ないなぁ、ということです。それだけ実銃はしっかりポジションをとってダブルハンドで構えれば、ほんとうに良く当たります。 もちろん実戦での精神的なストレスを考えれば、そうはうまく行かないかもしれませんが、それにしてもやはり銃はいろんな意味で怖いですね。 実は(2度目ですが(^_^;))私も小説を趣味で書いています。もう7本ほど書いているのですが、その中でも一番のお気に入りはアメリカ海兵隊に入隊した日本人の物語です。これは4シリーズ書いていてまだ続きそうなんですが、軍事マニアでもあることもあって、すぐ銃や兵器の場面に固執してしまうんです。これじゃいけないとは思うんですが、リアルに描写しなければいけないと思えば思うほど、銃や兵器の細かい描写に囚われてしまんです。でも楽しいですけどね(笑) またまた余計なことを書いてしまいました。申し訳ない。
お礼
こんばんは。またしてもご回答有難うございます。やはりガバはいいですよね(笑) >P2000やP30はいかにも人間工学的に良さそうに見えるんですが、どうしてもあのスライドの大きさに幻惑されてしまって。もちろん軽量だということは分かるんですが、イメージ的にどうしてもスライド後退時のリコイルが、親指と人差し指で作ったY字の中心点に来そうなイメージがあって…。 なるほど。確かにそう云われればそんな気が・・・ >ただガバは(やっぱりガバがいいなぁ(笑))グリップを掴んだ手のひら全体に均一に反動が来てくれて、そのおかげで9パラよりもリコイルがきつくても、コントロールが容易ではないのではないかな、なんて考えています。 主人公はガバのカスタム品使わせていますよ(笑)。ふむ、反動が均一にですか・・・。参考にさせて頂きます >ま、日本では警察と自衛隊などの司法職員、それにヤクザ以外は実銃のハンドガンが持てないんですから、言いたいことは言わせてくださいね(笑) どうぞどうぞ。お好きなだけお話しください。私も嬉しいので(笑) >でもフルサイズは当然としても、中型オートでもシングルハンドでのシューティングはかなり無理があると思います。弾をばら撒くだけならそれでもいいんですが、狙って撃つにはシングルハンドはちょっときついと思います。 やはり難しいですか・・・。片腕を負傷してしまったシーンを想定しているのですが、この際火事場力という事で済ましてしまいましょうかね(笑)。牽制目的で二挺持って弾をばら撒く場面もあったり・・・ >映画などで弾丸が雨あられと注ぐ中で、主人公がほとんど無傷でいることなんかあり得ないなぁ、ということです。それだけ実銃はしっかりポジションをとってダブルハンドで構えれば、ほんとうに良く当たります。 移動標的は難しいのかも・・・。でも確かに無傷というのは在り得ないですよね >すぐ銃や兵器の場面に固執してしまうんです。これじゃいけないとは思うんですが、リアルに描写しなければいけないと思えば思うほど、銃や兵器の細かい描写に囚われてしまんです。 分かります。かなり解ります(笑)。他の趣味の影響が入っているものは私も同じ状態です(汗) >またまた余計なことを書いてしまいました。申し訳ない。 いえいえ。こちらも書いてもらえて嬉しいです。有難うございました。
お礼
早速の回答有難うございます。 >パラはショックが腕から肩にストレートにくる感じで、357は手首にドン!くるような、そんな反動でしたね。 なるほど。リボルバーは手の中で弾ける感じと聞きますが、.357はそんな感じでしょうか?参考にさせて頂きます。 >H&KはP2000もP30もどうしてもそのデザインとグリップの感覚が好きになれないので、もしあったとしても撃ってはいないと思います(個人的な趣味から来る好みですので、気を悪くしないでくださいね(^_^;)) 確かにドイツの拳銃のあの角ばった?形は好みが分かれますね。私はそれはそれで好きですけれど(笑)。まぁ、グリップのデザインが微妙なのは確かに否めませんが・・・。大丈夫です。H&K「も」好きなだけなので。お気になさらないで下さい。 >ただそのグリップのデザインから想像できることは、反動はかなりきついのではないかということです。 そうなんですか。手にピッタリきそうには見えるんですけれど・・・。 >私が一番好きなハンドガンは45ガバなのですが 私も一番好きなのはガバメントです。(訊いていないから 外観もですけど出された時代の割りにあの完成度の高さが素晴らしいです。それに何より”拳銃らしい”(そう感じるのは私だけかもしれませんが)所が好きです。 >初めて撃ったときに感じた反動の強さはドン!という感じで、なんというか9パラと違って、「重い」という感じでした。 「重い」ですか・・・。反動がズッシリ来るという感じですかね? >でも一箱二箱と撃つうちにダブルタップも楽にこなし、10メートル先のソーダ缶もミスなく当てられるようになっていったほど、撃ちやすい銃でした。 なるほど。流石はガバ。私も撃ってみたい・・・。 >なんか脱線ばかりで申し訳ないです。少しでも参考になれればいいのですが。面白い小説じゃんじゃん書いてくださいね! いえいえ、色々書いてもらえて嬉しかったです。大変参考になりました。頑張ります。(創作暦の方が長いのに最近銃に押され気味な今日この頃・・・) それとP2000やP30を選んだのは使い手が小柄な女性を今の所考えているからです(グリップが小さいので)。 そこでもう1つ質問させていただきますが、小柄な女性が9ミリを片手で撃つのは流石に無理があるのでしょうか?一応付け焼刃の訓練ぐらいはさせる設定ですが・・・。