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ヘテロダインの利点
ヘテロダインの利点は何なのですか??モノダインのほうが明らかに簡単ですよね?? 光路差がどうとかとか。。(´・ω・`;)
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こんばんは。 ヘテロダインの場合には、搬送波帯域を分割して送信を行うような通信において用いられます。ヘテロダインそのものは、内部発信を行うことによって、搬送波に同調する回路となっているためです。つまり、PLLと同じ原理で、搬送波を分離して、変調波を取り出すことができます。 モノダインの場合には、局部発信を用いません。そのかわり、ステレオ放送やデジタル放送などは受信できません。むろん、電波分光観測もできません。 なお、どちらの方式も一長一短があります。精密電波観測の場合には、モノダインだったりするのですが、ミキサー方式の場合にはヘテロダインだったりします・・・。そこから、セパレータを経て、電波観測を行っていたりします。 ちなみに光路差の話になると、どちらの方式が有利であるというのは難しいかもしれません。しかしながら、その場合には、モノダイン方式による観測になるかも知れません。 どちらにしても、受信波長(周波数)によって両方とも活用しています。