- ベストアンサー
共鳴光散乱と蛍光の違いについて
leo-ultraの回答
- leo-ultra
- ベストアンサー率45% (228/501)
これは難しい問題で20-30年前に学会で大きな議論があった。 どういう結論が出たのかしらないけれど、 たぶん励起の記憶を失わないもの(例えば偏光特性とか)が共鳴散乱、 記憶を完全に失ったものが蛍光。 それじゃ中途半端に記憶を失ったものはどうなるのか知りません。
関連するQ&A
- 化学発光と蛍光
タイトルのことについてわかりやすく解説した、お勧めサイトがあったら教えてください。 以前に見て、良いと思ったサイトがあったのですが、「お気に入り」に登録していなかったので、探せなくなってしまいました。 それは、たしか励起波長帯と蛍光波長帯を、図示したものだったと思います。 「化学発光とは、酸化反応によって励起状態になった分子が基底状態に戻るときに、エネルギーを光として放出して起こる現象」であり、蛍光は、励起波長の光で励起状態にする部分が、化学発光と違う、という程度の知識しかありません。 もう少し勉強したいと思いますが、キーワードで検索してみても、サイトが多すぎて、困ってしまいました。 よろしくお願いします。
- 締切済み
- 化学
- レイリー散乱とトムソン散乱などの違い
レイリー散乱とトムソン散乱などの違い こんにちは! 機器分析を勉強しているのですが、 レイリー散乱とトムソン散乱などの違いが分かりません。 簡単な認識としては 入射光と励起光の波長が等しいものがトムソン散乱で 入射光と励起光の波長が違うものが(アンチ)ラマンストークス散乱 入射光と反射光(回折光)の波長が等しいものがレイリー散乱、 入射光と反射光の波長が違うものがコンプトン散乱という認識でいいでしょうか? それと、コンプトン散乱は運動量が一定という解説がされていましたが、 入射光と反射光との波長が違っているという、これはどういうことでしょうか? 簡単でいいので説明してください。
- ベストアンサー
- 化学
- 散乱光と燐光(蛍光)の区別
はじめまして。 サンプルに一定波長の光を照射したときにサンプルの一部の変性部分から燐光(蛍光)が発生しているかを観測する実験をしました。そのときに、該当部分が僅かに光っていたのですが、単なる光の散乱かどうかわかりません。私自身は他の波長の光をあてて同様に光るかどうかで違いがわからないものかと考えていますが、ほかにいい方法がある方、どうか教えてください。よろしくおねがいします。
- ベストアンサー
- 物理学
- 蛍光スペクトルが長波長側にも出るのはなぜ
よく吸収スペクトルと蛍光スペクトルは鏡像になっているといわれますが、なぜ長波長側にも蛍光スペクトルが観測されるのでしょうか。 蛍光スペクトルを観測するとき、吸収スペクトルで一番長波長のものを一番目の励起状態S1とするとそれ以降の励起状態は振動緩和や内部変換などでS1の最安定配置になってから蛍光を出すと思うので蛍光スペクトルは一つのピークのみになってしまうのではないでしょうか。 また、例えばS1と二番目の励起状態S2のエネルギー差が大きくS2から蛍光を出すとしてもエネルギーが大きくなりS1の最安定配置からの蛍光よりも短波長になってしまうと思います。よって、蛍光スペクトルで一番長波長なのはS1からの蛍光となり鏡像とはならずに吸収スペクトルと交差する部分が生じると思います。 なぜきれいな鏡像になるのかわかりません。ご指導の方よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- フォトマルの性質?
状況をうまく説明できないかも知れませんが・・ フォトマルに入ってくる光の時間変化を、アンプで増幅し、オシロスコープで観測しています。 光の入れ方は、最初は特定波長の定常光(ハロゲンランプ)を試料にあてたときの透過光がフォトマルにはいっていて、その後横から励起光(レーザー等)で試料の状態を変え、透過光の時間変化を追っています。いわゆる過渡吸収測定です。 問題は、オシロスコープに表示されるデータがおかしい。レーザー照射の時間で、データが上下に大きく触れます。本来は下(または上)のみに動いてほしい。レーザーは直接フォトマルに入っていません。散乱光は若干入っているかも知れませんが、フィルターでカットしています。試料は蛍光を出します。 原因は、フォトマルに強すぎる光が入ってしまったためなのでしょうか? 以下のことをすると解決するのですが、いまいちよくわかりません。 ・オシロスコープの縦軸スケールを大きくする ・フォトマルの感度を弱くする わかりにくいかも知れませんが、よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 科学
お礼
ありがとうございました。