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檀家って何ですか?

よく檀家って言葉を聞きますが、家がお寺とかはききますが、檀家っていうのがよくわかりません。檀家になるメリットって何ですか?檀家になったらお寺が継げるのでしょうか?教えて下さい宜しくお願いします

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  • MAY1814
  • ベストアンサー率71% (1816/2527)
回答No.2

 こんにちは。門外漢なんですが檀家とは、そのお寺に属している信徒、一構成員です。辞書では「一定の寺に属し、寺に金品を寄進している家。檀越(だんおつ)。だんけ。」とあります。詳しくは下記の説明をご覧下さい↓ http://www.good-stone.com/hp/top/qa/qa-33.htm  うちは真言宗のお寺の檀家なんですが、檀家になれば毎月ではありませんが、お金の寄付をします。大体1,000円ぐらいで、お札料という事で収めています。ちなみに役目は檀家の中の人がやっています。檀家総代という人がいて、その檀家の代表者です。寄進などでお寺に聞きにくい事で分からない事があれば檀家総代に相談したりする事もあると思います。  檀家になるメリットは、お葬式や法事などはそこでまとめてみて貰えるという事でしょうか。都会でどこの檀家になってもいない人でお葬式を仏式であげる人は、葬儀会社に頼んだりして結構な料金を取られたりするという話を聞きますが、檀家ならお寺に連絡してそれ程高くない料金でお経をあげてもらえます。檀家の中で一応決まっていて、葬儀なら○万円、法事なら○万円(お弁当付)のような暗黙の了解があります。うちの方では片手で収まる金額です。  もちろん宗派や地域によって違いがありますが、大体こんな感じだと思います。ちなみに神道(神社)なら氏子(うじこ)といいます。 >檀家になったらお寺が継げるのでしょうか  檀家とは世俗の信徒の事ですので、出家していません。いわゆる普通の人達の事ですので、修業しないと無理だと思いますし、通常そのお寺の子どもが継ぐと思います。途絶えたりするとその宗派の所から派遣されたりするようです。  ご参考までにm(__)m。

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  • mapato
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回答No.4

こんにちは。 「檀家」は簡単に言えば「そのお寺を支えている信徒の家」といったところでしょうか。 ですから檀家の人間がお寺を継ぐようなことはありません(むしろ逆の立場ですね)。 江戸時代に「檀家制度」というものがありました。 これは宗教政策と人々の管理を同時に行おうというもので、日本全国殆どの庶民の家は「必ず」どこかのお寺の檀家にならなければいけませんでした。 そうすることによって「隠れキリシタン」などを取り締まると共にお寺を通じて戸籍を管理することで人々の支配をより徹底したものにしたのです。 つまり江戸時代は殆どの人がその意志と関係なく「仏教徒」にされ、その「家ごと」近くのお寺さんの信徒ということになっていたのです。 お寺さんは今でいう役所の住民課のような役割も兼ねていました。 ですからお寺さんは苦労して信者を集めなくても良い訳で、その時代非常に仏教界は停滞したとも言われます(無論全部ではありませんが)。 明治になって「廃仏毀釈」の嵐が吹き荒れましたが、多くの庶民にとって「どこかのお寺の檀家」であることは変わりませんでした。 何しろ先祖供養を代々そのお寺さんでやっていましたし、お墓もあります。 「檀家をやめる」ということになれば「じゃあ葬式や先祖供養はどうする?」といった問題にすぐぶつかってしまいますし、地域との繋がりの中心がお寺さんだったりしましたから簡単にどうか出来ることでは無かった訳です。 ですから今でもその関係が続いているような家は少なくありません。 移住してほかの土地に移ったとしてもその土地のお寺さんの檀家に改めてなることも珍しくないのです。 何しろどこにいようとお墓や先祖供養をないがしろには出来ませんし、誰か亡くなれば法要を営まねばなりません。 そしてそれらは仏式によって行われていることが圧倒的に多いからです(檀家制度の影響ですね)。 今ではその辺の線引きが非常に曖昧になっているかもしれませんが、質問者さんのお家にも法要の際などに決まったお寺のお坊さんが見えるようなことでしたら、それは十分にそのお寺さんの「檀家」であると言うことも出来るでしょう。 檀家になれば色々な名目で決まった額のお布施を年に一回などお納めすることもありますが、そういうことは地域や宗はなどによってもやり方は色々で一定の決まりがある訳ではないのです。

  • cabin504
  • ベストアンサー率8% (30/341)
回答No.3

面白い質問ですよ。 歴史から見れば、自然に出来上がった組織です。 寺院は、檀家制度と、信者制度の 二通りに分かれます。 わかりやすく言えば、檀家制度は ある寺院の組合(檀家)に属して、その寺院で法要を行っていきます。 そのために、その寺院の護持も担うわけです。 信者制度は、自分の好きな寺院に行って法要を行うのです。 法要のたびに、代わっても関係ありません。 始まりは信者制度の方からでしょうが、それが檀家制度に移行していったと思われます。 今現在でも、沖縄県では、信者制度のところもあるそうです。

  • jizou7
  • ベストアンサー率31% (116/363)
回答No.1

すっごい簡単にいいますと檀家はお寺にお布施(寄付、寄進)をする立場です メリット?と云えば亡くなった身内などの供養(つまり灰の世話)をしてもらえる・・でしょうか 檀家になったからといってお寺を継げるわけではありません

参考URL:
http://www.posteios.com/PROJ_C064.htm

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