• 締切済み

檀家にしてもらうには?

私達が現在住んでいる所は、父の仕事の関係で引越して来て家を構え、約20年になります。 父の出身地からは遠く、長男でもないのでお付き合いしているお寺がありません。 最近父の調子が悪く、墓地やお寺の話になったのですがわからない事が多くて困っています。 父の実家が曹洞宗なので、父も曹洞宗を希望しています。 近所のお寺の宗派を確認し、雰囲気等もふまえて希望のお寺を探そうと思います。 希望のお寺の檀家?にしてもらうには、どうすればよいのでしょう。 和尚さんに直談判するのでしょうか? また、お寺を選ぶ際の注意事項などがあれば教えてください。 (檀家の付き合いが多いのや、寄付金を多く要求されるのは困ります。) アドバイスよろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.5

お寺の中には檀家の仏事しかお参りしない寺院もあり、また檀家以外の方も手が空いていればおまいりしてくれる寺院さんもあります。いわば会員制クラブ的な色彩もあり、メンバーのみのところとビジターも可というところの違いです。檀家さんの人数にもよると思います。 うちの寺では新規に檀家になる方は、古くから代々寄付して維持管理している檀家との公平間を保つため、入壇料(入会金みたいなもの)を50万円だったか100万円だったかを負担してもらっているはずです。 また、大きな節目で寄付することのあった後に新規入壇希望者が出たときには、前回の寄付金と同額程度の寄付金(既存の檀家の負担金と同等の負担)をしてもらったりしています。ただ、本家が檀家で息子が独立して別に檀家に加わった場合は除きます。 住職がどうのということも大切でしょうが、既存の檀家集団に仲間入りする姿勢も必要となります。

noname#66607
noname#66607
回答No.4

今(今の時代は)は、元気な内から生前墓地を求める方が結構多いようです。所で、曹洞宗の寺は見つかっても寺院墓地の空き(売り出し)を確保出来るとは限りません。その場合、差し迫って居れば公共墓地とか、民間の公園墓地等へ納骨して、葬儀とか年忌だけ曹洞宗のお坊様にお願いする事は檀家で無くても可能です。 もし檀家に成れば「お坊様(の家族も)の生計費から寺の建造物や(仏像仏具etc)一式の補修や維持費に毎年の年会費と、寺が大本山(福井県の永平寺)へ上納する上納金も檀家が負担しますので(年会費はともかく)補修や改築とも成れば、100万円以下の出費は何度も有ります。 出費は大本山の維持と、檀家寺の両方を維持する為に檀家としての当然の義務です。

  • amida3
  • ベストアンサー率58% (448/771)
回答No.3

他宗派ですがレス入れます。 宗派によって、また寺院によって維持管理形態が多少異なりますが、一言で言うと檀家になるということは、その寺院の維持管理団体の構成員になるということです。 お寺はお店ではありませんので余分なお金は要りませんが毎年の寺の存続(宗派賦課金)や維持管理、住職の給料にかかる費用は必要ですのでその費用を負担することになります。年間の支出より収入が多ければ余剰金は積立や繰越となりますが、年間支出に満たなければ赤字で仕舞いには潰れて無くなってしまいます。したがって、赤字の場合や本堂の雨漏りとか急な修繕、改修時に積立金で不足する分が寄付金として分担金的に割り当てられます。 ある意味町内会館の維持管理と同じであります。お寺という自分たちの施設の維持管理を担う事になります。構成員みんなで維持しますので公益法人としての宗教法人なのです。 寺の規模で維持費がかかり檀家数が少なければ負担は当然に多いです(その意味で過疎化の地区の寺院がどんどん潰れています)。その逆に維持費のかからない小さい規模で檀家数が多ければ皆さんの負担は当然に少なくて済みます。 なお、都市部で人口増加地域では、すでに檀家数がいっぱいで新規に受け入れが出来ない寺院もあります。住職1人で面倒が見れる人数は地域習慣で檀家の付き合いが異なりますが、多くても400~500件くらいです。それ以上多くなると、住職が自己研鑽する時間が取れないことはもとより、お参りが重なり檀家の葬儀にも行けない事態になったり、法事も住職が行けなくなってしまいます。 ご参考まで  合掌

回答No.2

他宗派ですが住職の立場からお答え致します。 捜す手掛りは、「タウンページ」と役所です。 タウンページには「どこの宗派か?」が書いてあったりします。役所にはその地域の宗教法人の名簿があります。 それらを切欠にして幾つかの寺院をリストアップし、後はアポなしで訪ねるも良し、先に電話にて確かめるも良し。 留意点は、そのお寺が「何処にあって」「どんな御住職か」です。 お寺の雰囲気の良し悪しのチェック、直球勝負で「お布施は幾らぐらいですか?」も尋ねるのもいいでしょう。 何かあった時に頼る所なんですから、聞きたい事判らない事は全て尋ねてみて下さい。それで嫌な顔をするお寺は、こっちからお断りしましょう。 いざという時の為に保険をかける様に、よくよく吟味して選びお捜し下さいませ。

noname#113190
noname#113190
回答No.1

うちの場合ですと、義母が入院したときに伯父が同じ宗派のお寺を尋ね、住職からいろいろ話を聞いて万一に備えました。 入院後1ヶ月ほどで亡くなりましたから、そこのお寺に以後のことをお願いして、葬式などをやりました。 寄付金などは様々で、私の知り合いも当初は気さくな和尚さんで、万事鷹揚にしてくれたのですが、代替わりしたら世知辛くなり、やたらと寄付金を求めるので閉口しています。 どこのお寺も檀家が増えるのはありがたいので大歓迎と思いますので、直接電話などで和尚の都合を聞いて伺ってもよいですし、実家が世話になっている和尚さんに同門のお寺を紹介してもらってもよいのではないかな。

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