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元気が出る本を教えてください
主人の母にガンの転移が認められ、只今闘病中です。 本人は自分の病気や治療を知っています。その為、口には出しませんが、精神的にもかなりの負担になっていると思うんです。 本を読むのが好きな人なので、生きていく勇気の出る本、元気が出る本、やさしい気持ちになれる本・・・そういう本を贈ってあげたいと思っています。 これは。というオススメの本がありましたら、教えてください。
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北村薫さんの「スキップ」「ターン」「リセット」(新潮文庫)は私も闘病生活の中で何度も読みました。角川文庫や創元推理文庫のシリーズものもお好みに合わせて。辻邦生さんの「生きて愛するために」「嵯峨野明月記」「春の載冠」゛ある生涯の七つの場所シリーズ”など。宮本輝さんの作品も「泥の河」などおすすめします。田辺聖子さんの「文車日記」「ジョゼと虎と魚たち」。
- shige_gege
- ベストアンサー率11% (26/218)
自分は、脳腫瘍で7ヶ月入院しました。 それで、その時に病室で話題になった本は「五体不満足」でした。 交通事故で入院している人の奥さんが本好きで持ってこられて、 病室中を回し読みしたあげく、その人の担当医の先生が借りて行ったという もんですから。読みごたえはあるし、爽やかです。 個人的には、「最後のストライク」も悪く無いと思いますが...。 切実すぎますよね...。 やっぱり、その時々に希望を聞いて持ってってあげるのがいいんじゃないで しょうか? 自分は、抗ガン剤の副作用で集中力がなくなったけど、 暇すぎて売店に毎日雑誌やマンガを買いに行ってましたし、 スポーツ新聞を隅々まで読む程ぼけぇ~としてしまいました。 人と接するのが一番ですよね...。いうても、無理は禁物ですけど。
- karl
- ベストアンサー率0% (0/0)
何かの健康法を紹介するTV番組で、「笑うこと」についてやっていました。 アメリカ人の男性が病気で入院したとき、1日中コメディーを読んで大声で笑い、病気に打ち勝ったという内容でした。笑顔をつくるだけで血行が良くなるということですが・・
- jaki
- ベストアンサー率0% (0/0)
ロバート・A・ハインラインの,「愛に時間を」をお勧めします。 SFなのですが、軽佻浮薄な話ではありません。 私はこの本に出会えた事だけでも読書を続けていて良かったと思っています。
- 参考URL:
- 早川SFノヴェルズ,早川SF文庫
- ochan
- ベストアンサー率100% (2/2)
北村薫さんの「スキップ」をお勧めします。 自分ではどうしようもない困難(?)に遭遇してしまった主人公が、周囲の人の助けを受けながら、とにかく前向きに生きていこうとする話です。 私はこの本に、大変励まされました。
- sibachu
- ベストアンサー率0% (0/0)
私の読書幅は狭いので、お勧めの本とは離れますが、たわごとで良ければ 耳を傾けて下さい。 「元気の出る本を」ということでしたが、それは少しどうかな?と私は思います。 元気の出る本が悪いわけではありませんが、趣味の読書をしている時まで 「生きろ」「がんばれ」「元気を出せ」といわれるのは、場合によっては かえってストレスをためることにもなりかねません。 本を読むのが好きな方なのであれば、好きなジャンルや作家があるはずです。 御本人の望む本を贈ってあげるのが一番だと思います。 一番大切なのは御家族がそばにいてあげられることだと思います。 そして、人が一番強くなれるのは、自分以外の何か、誰かの為に 行動する時だと思います。
- yutaro
- ベストアンサー率22% (13/57)
ぼくは実際におととし父をガンで亡くしています。病室では、何よりも、話しかけてあげることが大切だと思います。ぼくは丁度、大学受験前だったのですが、余命半年と知らされ、毎日通い、交代で泊まっていました。一番つらいのは病気になっている本人だと思います。そのためにも、家族が、毎日愛情を注いであげてください。
- Ronnallen
- ベストアンサー率0% (0/0)
私は、この本を是非おすすめします。 聖なる予言です。Jレッド フィールドが、書いた本です。 私は、この本にとてもはげまされました。
ちょっと無責任かも知れませんが、病室などの狭い空間ではストレスを発散させる方法が少ないですね。僕が元気を出す方法は「笑う」事です。 小説でもマンガでも笑えるものはどうでしょうか? 小説も思わずプッて笑っちゃう物もたくさんあると思います その辺を探してみてはいかがでしょうか。
ありきたりな回答ですが、「大河の一滴」が良いです。
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補足
みなさん、たくさんのアドバイスをありがとうございました。 大変参考になりました。 本当にありがとうございました。