光ケーブルと電波

このQ&Aのポイント
  • 光ケーブルを使用したパソコンの通信速度は100Mb/sですが、具体的にどのように送信されているのか理解できません。
  • 通信帯域についてもよくわかりません。例えば、10Mのパルスを1Gの搬送波に乗せる場合、具体的な波の強弱の表現方法がわかりません。
  • 光ケーブルと電波についての詳細な仕組みと通信方式について教えてください。
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光ケーブルと電波

1.自宅のパソコンまで光ケーブルを敷設して、100Mb/sの通信速度がでているとします。B-PONは光1芯を使用し、上り(1波長)下り(2波長)をそれぞれ別の波長に変えてやりとりをしているようです。そういう違った波長のなかを100Mb/sのビット(パルス)がどのように送られているのかが良く理解できません。単におのおのの波長が光のオフオンをやっているのかなァ位です。それと、 2.通信帯域がよく分かりません。例えば、10Mのパルスを送信すると当然1秒に10M(10.000.000)の波があるんだと思いますが、これを1Gの搬送波に乗せた場合、1G=10M×100ですから、漫画的に100個の波の強弱で10Mの1個分の波を表すのでしょうか。馬鹿みたいですみません。

  • 科学
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • SCNK
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回答No.1

具体的な機材の話は、これだけでは良くわかりませんが、通信の場合、ケーブルであろうが、導波管であろうが、空間であろうが、基本的に同じです。 搬送波というのは、何の変調もない正弦波です。これでは意味のある信号は遅れませんので、変調を行います。パルス変調では、早いはなしが搬送波をパルスの幅でオンオフするわけです。質問の例ではパルスの幅は100個の正弦波からなることになります。勿論パルス変調といっても一定幅のパルスをコード化するパルスコード変調やパルスの幅による変調、パルス位相による変調などと言ったものがあります。パルス変調以外にも振幅変調とか周波数変調とか位相変調とか、デルタ変調とかいろんなものがありますが、要は搬送波をどのように料理するかの違いですね。 帯域の話が出ていますが、パルス変調の場合、パルスの幅が小さいほど、帯域幅は広いものが必要になります。パルスそのものが矩形波です。大雑把に言えばかなりひずんだ1つ分の波です。波長の違う波をミックスすると、搬送波の両側に、足した波の分の周波数だけ離れた位置に側波帯ができます。大きさは小さくなりますが、さらにその両側、その両側と無限に続きます。搬送波そのものの帯域は理論上0です。パルスの幅が小さくなるということは、パルス自体の周波数が高くなることですから、搬送波から遠い位置に強い側波帯が発生することになります。さらにパルスはひずんでいますから多くの周波数成分を含んでいて、その間も埋めてしまいます。そうなるとパルスで変調した波は、広い帯域幅がないと信号成分を送信することができなくなるわけです。

kurihide59
質問者

お礼

大変、分かりやすい説明で、有難うございます。また何かあったらヨロシクお願いします。

その他の回答 (1)

  • nrb
  • ベストアンサー率31% (2227/7020)
回答No.2

1.1.31μMまたは1.55μMの光の波長に変調を掛けて送ってます 2.光ケーブルは、2種類   1.31μM用と1.55μMの波長用です帯域は使用する光ファイバーで決まります(カットオフ周波数)この使用できる帯域か通信できる幅ですね。

kurihide59
質問者

お礼

早速の回答有難うございます。

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