任期付研究員が外部への業績報告書に虚偽記載したら?
任期付研究員が論文の多重投稿の不正を隠すために外部評価の業績資料で論文タイトル等の虚偽記載をしたら、どうなりますか?
例えば、本来
・Taro Sato,Hanako Kato:"Research of Japanese History" Journal of society of Japanese language
p32 (35) 2010
・Taro Sato,Hanako Kato:"Research of Japanese History" Journal of society of Japanese History
p32 (32) 2010
というのが正式の論文タイトル等で、このように記載すべきところを
・Taro Sato,Hanako Kato:"Research of Japanese History" Journal of society of Japanese language
p32 (35) 2010
・佐藤太郎:"日本の江戸時代の研究" 日本歴史学会報告資料 2008
と外部評価機関に対する業績資料に記載して報告したら、どうなりますか?
これはタイトル名等が全く違うので、過失ではなく、明らかに故意の虚偽記載で、しかも本来のタイトルが別な論文と全く同じですから、虚偽記載の動機は論文の多重投稿を隠すためだと推測します。
私は外部評価機関に対して、論文の多重投稿不正を隠すために、業績報告書に虚偽記載して報告するのは悪質で、研究機関に対する信頼を大きく失墜させると思うのですが、かなりまずくないですか?
懲戒処分があると思うし、仮に懲戒免職にならなかったとしても、任期付研究員が懲戒処分を受けたら、パーマネント(終身型)研究員への移行・採用は難しいと思うのですが。
お礼
回答ありがとうございました。