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WACCとTOPIX年間上昇率

大学生です。疑問があり投稿いたしました。 今大学の課題でトヨタとホンダのWACCを求めているのですが、2006年10月から2007年12月までで考えています。株主資本コストを求める際、「リスクフリーレート+β*MRP」の式で、値がマイナスになりました。 MRP=TOPIX年間上昇率-国債利回りとしたんですが、この年間上昇率がマイナスになりました。結果MRPもマイナスで、株主資本コストもマイナスです。結局負債コスト等も産出し、WACCを出したんですが、WACCもマイナスの数値になりました。 トヨタとホンダのような業績の安定した大企業が両社ともにマイナスになるのは、私の計算方法が間違っているのでしょうか。自信がないのはMRPです。年間上昇率の測定法は間違っていないと思うのですが・・・どなたか教えてください。

みんなの回答

回答No.1

>>私の計算方法が間違っているのでしょうか >> どうしても市場の過去データから測定したいのであれば、2006/10-2007/12じゃなくて、1年単位でリスクプレミアを、たとえば、20年分測定して平均を取ってたらどうでしょう? ←個人的には『適当に5%』でも良いような気もしますが。 余談ですが、理屈上はリスクプレミアは『リスク資産投資に対する投資家の上乗せ要求』なので、どの期間で測定しても正であるべきですが、現実はそうなっていませんね(特にバブル以降の日本は)。理論のどこが現実とかみ合わないのか考えてみると、レポートとしては良いかもしれません。

nakamoto07
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 参考になりました。計算してみます。

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