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TOPIX年間上昇率の算定の仕方について
こんにちは。某企業経理担当者です。 TOPIXの年間上昇率の算定は単純に1年前の数値と現在の数値とで 算出してもいいのでしょうか? 経緯を述べますと 現在4月から新しい経営報告資料として経済的付加価値(EVA) を乗せようと準備中です。 そこでWACC(加重平均資本コスト)の算出が必要となるため、 ネット等の情報を参照しています。 WACCの構成要素である株主資本コスト(株式の期待収益率)の算定でCAPMの算式を用いて 国債利回り+β*市場リスクプレミアム で算出しようと考えているのですが、 市場リスクプレミアム=TOPIX年間上昇率-国債利回り の中のTOPIX年間上昇率の計算は単純に たとえば2006年1月の値と2007年1月の値を比較することで 出していいのでしょうか?途中の値の変動の影響を加味しないでもいいのでしょうか? もし加味する必要があるならどのようにすればいいか教えてください。 カテゴリー違いかもしれませんが、 同じ質問を経理・財務のカテゴリーに投稿したところ、 回答がないので削除してこちらに投稿します。
- kennethcat
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- happy_dog
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#1再び βの値は0.8程度でした。 つまり質問者さんの会社の株価の動きとTOPIXを比べて0.8 ってことですね、それならOKです >「1」になるという記述の意味 ちょっと勘違いしてました。βのTOPIXのデータを使うのか と思いました。それだとTOPXIのデータとTOPIXを比較 することになるので、「1」だよなあ と考えた次第です βの計算で、個別株とTOPIXを比べて0.8という数字が出てるなら それでOKだと思います。 その数字の中に、 「途中の値の変動の影響を加味」されてます 同じサイト内のβの説明がすべてです http://sun-investor.com/beetati.html 一応引用すると 市場(日経平均やTOPIX)と全く同じ動きをするならベータ値は1である。 逆に市場が動かない時に、落ち着きが無いように値動きする銘柄はベータ値は1以上 市場が急騰や暴落している時にまったく動かない銘柄は1以下になる。 この部分ですね。βの計算式が β= 個別銘柄の変動率と市場変動率の共分散 /市場変動率の分散 でご懸念の「途中の値動き」はTOPIXとの共分散という形で加味されてる ということでよいのではないでしょうか? 頭痛くなってきますね笑
- happy_dog
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こんにちは ちょっとうろ覚えですが・・・ >市場リスクプレミアム=TOPIX年間上昇率-国債利回り >の中のTOPIX年間上昇率の計算は単純に >たとえば2006年1月の値と2007年1月の値を比較することで >出していいのでしょうか? OKだと思いますよ、ここはその数字を使う >途中の値の変動の影響を加味しないでもいいのでしょうか? いわゆるボラティリティですよね 個別株式であればその上の式のβで考慮すべき数字だと思います ただ今回は使ってる数字が市場そのものだから、「1」になっちゃうのか? ↓このあたりの数字のことかな? http://www.geocities.jp/ito_ke_shokutaku/masaessay_addvalue1.htm まったく自信なしです、なにかの参考になれば
お礼
お返事ありがとうございます。 ここでのせていいのかよくわかりませんが、 http://sun-investor.com/capmsansyutu.html を参照いたしました。 そのためβの数値は出せました。 βの値は0.8程度でした。 ここでTOPIX(日経平均)年間上昇率は エクセルでのβの算出方法を利用してくださいと書いてあるので、 かえってどうすればいいのか悩んでいます。 βにボラティリティの影響が含められているのでしょうか。 勉強不足で市場そのものだから、「1」になるという記述の意味が いまいちよくわかりません。なんとなくそうかなという気もするのですが。 βの値が1という意味でしょうか? 一応自分の会社の資本コストを求めようとしております。
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