• ベストアンサー

学生アルバイトの確定申告

私は去年半ばからアルバイトをしていて、月10万円程度稼いでいます。今は大学生です。 毎月の給与明細を見ると、「源泉所得税」というのが書いてあって、基本支給額から差し引かれています。ある月では基本支給117000円で、源泉所得税が4100円でした。 調べたら、源泉所得税というのは確定申告で戻ってくると知り、確定申告に必要な源泉徴収票を会社からもらいました。 支払金額合計が63万円、源泉徴収税額は2万2000円と書いてありました。 この場合、源泉徴収額の2万2000円がそのまま全額返ってくるのですか? 計算方法は調べたのですが、「給与所得控除額」というのが65万円となっているので、そもそも給料が65万円以下であった私は控除後の金額がマイナスになってしまうので、どのように計算して良いのか分かりませんでした。 もしよろしければ教えていただきたいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.2

>支払金額合計が63万円、源泉徴収税額は2万2000円と書いてありました。この場合、源泉徴収額の2万2000円がそのまま全額返ってくるのですか? 質問者が言う通り、最低65万円の給与所得控除を受けられるので、給与の合計額が63万円の場合の給与所得控除は63万円であり、差引所得はゼロになります。ゆえに、所得税はゼロですので、源泉徴収された2万2000円がそのまま全額返って来ます。 本当は会社が年末調整をして返してくれなければならないので、1月でも構わないから年末調整するように頼んでみては?だめなら面倒だが税務署へ確定申告すれば返ってきます。

munenroi
質問者

お礼

とても参考になりました。 こんど会社に電話で聞いてみます! ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.4

確かに所得税法第百九十条には、 甲欄適用の給与のみが年末調整の対象になるように書いてあります。 しかし国税庁は所得税法基本通達121-4において、所得税法第121条第1項第1号に規定する「一の給与等の支払者から給与等の支払を受ける場合」について法解釈を加え、そこでは、 所得税法基本通達121 -4:  法第121条第1項第1号に規定する「一の給与等の支払者から給与等の支払を受ける場合」とは、その年中の同一時点においては二以上の給与等の支払者から給与等の支払を受けることがない場合をいうのであるが、二以上の給与等の支払者から給与等の支払を受ける場合であっても、当該給与等の全部について法第190条《年末調整》の規定が適用されるときは、これに該当するものとする。 とあります。ここから分かるように国税庁は、甲欄適用の給与も乙欄適用の給与も一まとめにして年末調整することを”容認”しています。法律を弾力的に運用しているのです。

  • kinchan21
  • ベストアンサー率36% (181/492)
回答No.3

No.2の >本当は会社が年末調整をして返してくれなければならないので、1月でも構わないから年末調整するように頼んでみては?だめなら面倒だが税務署へ確定申告すれば返ってきます方がかいておられる。 これは違います。源泉徴収の仕方には甲欄と乙欄があり、年末調整ができるのは甲欄のみです。 基本支給117,000円で、源泉所得税が4,100円ということは乙欄ですから、年末調整はしてもらえません。

参考URL:
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/zeigakuhyo2006/data/01.pdf
  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

年収(支払い金額)が103万までは、 ・給与所得控除65万(自営業者でいうところの必要経費に似た概念) ・基礎控除38万(誰でも漏れなく控除) が差し引かれて、所得は0円になります。 0円より下(マイナスの所得)というものはないので、103万以下であれば、所得は0円。 所得が0円なので、所得税はゼロです。 源泉徴収額は、全部戻ってきます。 追伸 要らぬお世話かもしれませんが、 毎月の稼ぎが10万8千(年収130万ペース)を超えると、親御さんの健康保険でなく、自分で健康保険に加入しなくてはいけなくなりますので、ご注意を。

関連するQ&A

  • 確定申告はしなくてもいいのでしょうか?

    勤労学生としてアルバイトをしていました。 そのアルバイト先から源泉徴収票を貰ったのですが、 源泉徴収税額が0円となっていました。 所得税が引かれている月も何回かあり、 還付されるものとばかり思っていましたので 確定申告をするつもりだったのですが、 源泉徴収額が0円となっているってことは 還付はないってことなのですよね? 色々と調べたのですがイマイチよく分かりません… 確定申告しなくてもよいのでしょうか? ちなみに 支払金額は1279961円 給与所得控除後の金額は629961円 所得控除額の合計額は650000円と書かれていました。 そして アルバイトは休んでいたため、 12月分の給与は頂いていません。 1月分の給与では年末調整欄が0円でした。 源泉徴収票の給与所得控除後の金額欄に数字が入力されていたので 年末調整はされているようなのですが、 この場合、去年に引かれた分の所得税は還ってはこないのでしょうか。 初歩的な質問でしたらすみません。 お解りになられる方教えてください。

  • 確定申告についての質問です(個人事業とアルバイトを兼ねている場合)

    個人事業をしています。確定申告の事でわからないことが有りましたのでご教授ください 《状況》 ・個人事業(本業)の他にアルバイト(副業)を行っています ・アルバイトの給与は毎月所得税が差し引かれ、12月には平成20年分の給与所得の源泉徴収表を頂きました。 ・私が受けられる控除は、基礎控除だけです 《アルバイト先の源泉徴収表に記載されていた内容》 種別:給与・賞与 支払い金額:57万円 給与所得控除後の金額:0円 所得控除の額の合計額:38万円 源泉徴収税額:0円 《12月の給与明細書に記載されていた内容の一部》 総課税支給:57万円 総所得税:1,000円 年末調整:-1,000円 《質問(1)》 給与所得控除額は、最低65万円と記憶していましたが、所得控除の額の合計額:38万円と記載されていたのはなぜか分かりません。給与所得控除額ではなく、基礎控除の38万円が控除されたということでしょうか? 《質問(2)》 もしも《質問(1)》で引かれていた所得控除が基礎控除の場合、本業の個人事業と、バイト代の確定申告の際は基礎控除が二重控除になってしまうので、申告書Bを記入する際は基礎控除の金額は空白にしなければならない(使えない)ということでしょうか 《質問(3)》 アルバイト代を所得税の確定申告に記載する場合、収入金額等の欄、給与の項目に57万円を記載すれば良いのでしょうか? 《質問(4)》 もしも《質問(3)》で給与の項目に57万円を記載した場合、所得税は二重に差し引かれるのでしょうか? 12月の給与明細に記載されていた年末調整:-1,000円の分を、申告書Bの源泉徴収額の欄に記載して差し引くことは可能なのでしょうか 質問が多く申し訳ありませんが、1件でもご回答いただけたら助かります。

  • 確定申告の源泉徴収

    確定申告をするのに困っています。 給与月額約16万円、扶養親族3人(給与所得者の扶養控除等申告書あり)場合の月々の源泉徴収義務はあるのでしょうか?また、あればその算定額はいくらなのでしょうか? 毎月の源泉徴収が0円でも年収が169,5000円なので、所得税は課税されてしまうのでしょうか? なお算定額0の場合、『~所得税源泉徴収簿の年末調整欄の給与所得控除後の給与等の金額』ほかの計算および記載は必要ありませんでしょうか?

  • 確定申告必要でしょうか ?

    確定申告必要でしょうか ? 去年7月末日に退職しました。 源泉徴収票が届き、支払い金額551.434円、源泉徴収税額0円でした。 10月からパートを初めました。源泉徴収票には支払い金額124.800円、給与所得控除後の金額0円、所得控除後の額の合計額380.000円、源泉徴収税額0円でした。 確定申告は必要でしょうか ? どなたか教えていただけると助かります。 ちなみに主人は自営です。専従者控除は出来ますか ?

  • 確定申告の「給与」の計算について

    確定申告をするのですが、申告書の記入方法について教えて下さい。 源泉徴収票が3枚あります。その内の1枚が、 支払金額 415,200円、給与所得控除後の金額 0円、 所得控除の額の合計額 380,000、 源泉徴収税額  0円 となっています。 他の2枚には、支払金額、源泉徴収額に記載があり、 給与所得控除後の金額、所得控除の額の合計額は ともに0円です。 確定申告書の「給与」ア欄には、 全ての「支払金額」を加算して記入するのでしょうか?  または、源泉徴収税額が0円の場合は、「所得控除の額の合計額」を加算するのでしょうか? よろしくお願い致します。

  • 所得税の確定申告をしなくてもよいでしょうか?

    所得税の確定申告のことで教えてください。 昨年の1月、たった数日パートに行った給与(3万円くらい)が昨年の全収入でした。 年が明けて、パート先からその分の源泉徴収票が届きました。 「源泉徴収税額」は0円でした。 源泉徴収票が交付されているということは、確定申告をする必要はないのでしょうか? (ちなみに「給与所得控除後の金額」と「所得控除の額の合計額」も0円です。) まったくの無収入だと、無収入であることの証拠に「0申告」というものをする 必要があると以前、聞いたもので。

  • 所得税の確定申告について

    今年、パートの収入が716700円でした。 所得税が毎月引かれていて合計が21496円でした。 確定申告で取り戻そうと思ってネットで源泉徴収票にしたがって入力しましたが、源泉徴収票には所得税が書かれておりません。 どこで入力していいのかわからないので詳しい方よろしくお願いします。 ちなみに、源泉には 支払い金額716700、給与所得控除後の金額が66700、所得控除の額の合計額380000、源泉徴収税0 です。 本当に戻ってくるのでしょうか?

  • 確定申告について

    確定申告について 確定申告について 2012年よりアルバイトをしていて 2012年の源泉徴収票をみると 支払い金額が1048920円、 給与所得控除後の金額398920円 所得控除の額の合計額380000円 源泉徴収額900円となっています。 アルバイト先で年末調整をしたようなのですが 共済を月2000円ほど払っているのですが これは生命保険料控除にあたるのでしょうか? 全く税金関係のことがわからず勤務先には共済の申告はしておりません。 もし生命保険料控除にあたるのでしたら 年末調整済みでも確定申告をしたほうがよいのでしょうか? 前年度の所得で住民税、所得税、国民健康保険税の額が決まってくると思うのですが 今までは所得が0だったので どの税金も最低ラインだったのですが これからはそれぞれいくらになりますでしょうか? 実家にくらしておりますが 世帯分離をしており独身です。 全く無知で申し訳ありませんが 詳しい方に教えて頂きたいです。

  • アルバイト:確定申告について

    初心者です。確定申告をしなかった場合(無申告加算税・延滞税)についてご存知の方教えてください。  昨年二つのアルバイトをしていたのですが、一つ目を辞めた後就業したバイトも11月で退職したため年末調整等をしていません。一つ目のアルバイトは1・2月の二ヶ月で給与額約7万円ですので源泉徴収はされていないかと思うんですが、二つ目の方は5月から11月でおよその給与額103万円前後で年間徴収済税額が5万6千円くらいだと思います。  この場合昨年度合計所得が115万円前後で確定申告をする必要があるのではないかと思うのですが、源泉徴収書等を発行してもらうのが億劫で、還付金が返ってくる分には確定申告をしないでよいかと思っています。  払うべき金額が不足している場合は確定申告をして支払をしなければならないと思うのですが、払いすぎた分のお金が返ってくる場合にも確定申告をしないと無申告加算税等の罰則があるのでしょうか。  また、源泉徴収書が手元にないのですが、金額的にどのような場合不足金を支払わなければならないのでしょうか。  読みずらい文章ですが、どなたか回答を宜しくお願いします。  

  • 確定申告について

    初めて確定申告をするのですが、初歩的なところでつまづいています。 確定申告の「給与」のところは、 源泉徴収票に次の3つの記載があるのですが、どれを書けば良いのでしょう。 「支払い金額」「給与所得控除後の金額」「所得控除の額の合計額」 すみません。教えて下さい。お願いします。

専門家に質問してみよう