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インフルエンザウイルスの感染力

tunertuneの回答

  • tunertune
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回答No.1

3 ~ 5 μm が「抗ウイルス」の有効指標かどうかは分かりませんが、インフルエンザウイルスはとても弱いウイルスですから乾燥した飛沫核ではあまりもたないのではないでしょうか。5 μm 以下の飛沫核に感染性ウイルスが存在しているかを確認したことがないのではっきりとはいえませんが。 マスクに付着したウイルスがほうっておいてどれだけ感染力が落ちるかは分かりませんが、不織布にウイルス液を吸わせて、室温放置しても1時間とかではたいしてウイルスの感染力は落ちません。 マスクの素材自体に抗ウイルス加工しているものの中には、2分もあればかなり感染力を落とすものもあります。 >数時間、常温常湿に放置した後、渡してみようかと考えております。 あまり意味はないかと思われます。食品の場合は食中毒が心配です。それほど神経質になる必要があるか疑問ですが、新聞や郵便物であれば紫外線を当てるという方法が効果的ではないでしょうか。光の当たる部分では5分も当てていればウイルスは感染力を失うでしょう。 >加湿器の湯気に暴露する効果はどうでしょう。 かなり昔の論文に湿度が高いとウイルスの不活化がはやいというものがありますので効果はあるかもしれません。 (が、個人的意見ですが私は疑問視しております。) 加湿器だったか空気清浄機だったか分かりませんが、三洋だかシャープだかのミストが抗インフルエンザウイルス効果を持っていた記憶があります。

pivot_shaf
質問者

お礼

いろいろ情報ありがとうございました。 お蔭様で力の配分が判り、罹患の可能性が減りました。 なお、紫外線の件、 「5分も当てていれば」というニュアンス、下記2つのデータをもとに試算、納得いたしました。 http://www.akaricenter.com/mame/mame_sakkin.htm http://www.iwasaki.co.jp/chishiki/uv/02.html

pivot_shaf
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 殺菌灯は他でも重宝しそうです。 購入してみます。 三洋の除菌電解ミストの件、情報ありがとうございました。 http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0605news-j/0515-1.html http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0501news-j/0121-1.html シャープにも除菌イオンというのがありました。 http://www.sharp.co.jp/ion/clusterion/effect.html ところで、 > インフルエンザウイルスは・・・乾燥した飛沫核ではあまりもたない との事、他でもそのそのような旨の記述を見かけて、不思議に思っておりました。 「インフルエンザウイルスは低温/乾燥を好み」のような日常表現と一致しないからです。 「乾燥した飛沫核ではあまりもたない」は不可逆な脱水変性の意でしょうか。 日常表現とは裏腹に、実は乾燥はインフルエンザウイルスにとっても大敵という事でしょうか。 「乾燥を好む」のよな日常表現は正確でなく、乾燥している方が飛沫核が長時間漂う、また呼吸器の耐性が落ちるなどの要素が入り混じった誤解という事でしょうか。 再度検索してみましたが適当な記載にたどり着けません。 ご意見うかがえれば助かります。

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