入退去の仕訳 | 入居時の敷金と退去時の敷金返還の仕訳方法

このQ&Aのポイント
  • 不動産賃貸業において入居時に預かった敷金は、原状回復費用の充当に使われます。
  • 退去が確定すると、管理会社から原状回復費用の見積もり金額を通知され、敷金から差し引かれた金額が返還されます。
  • 敷金返還時の仕訳では、敷金から原状回復費用を差し引いた残金が現預金として返還され、差額は雑収入として計上されます。
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入退去の仕訳

不動産賃貸業において 入居時に40万円の敷金を預かっており、入居者負担の原状回復費用はこの敷金から充当する契約になっております。 (入居時仕訳)  現預金 40万円 敷金40万円 さて、退去が確定すると管理会社がその部屋の原状回復費用を見積もり、その金額を控除した後の敷金を返還するように(私に)通知してきます。この際の仕訳なのですが、(回復費用見積額10万円とします) (敷金返還時)  敷金  40万円 現預金 30万円            雑収入 10万円 ← 摘要欄にどう書くか不明 (原状回復費用支払時)  修繕費 10万円 現預金 10万円 としているのですが、これで問題ないでしょうか?  消費税の納税義務者になった場合の雑収入の課税区分も分かりません。。。 どなたかどうぞご指導下さい。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#48234
noname#48234
回答No.1

同じく不動産賃貸業を営んでいる者です。 原状回復費は預かっている敷金から賃借人に代わって払ってあげるだけですから、単なる敷金債務の清算であり、収益(雑収入)として計上する必要はありません。 (預っていたものを賃借人の了承の下、異なる相手に払うだけです。) (入居時仕訳)  現預金 40万円 敷金40万円 (敷金返還時)  敷金  30万円 現預金 30万円  *残り10万は敷金のまま残しておく。 (原状回復費用支払時)  敷金 10万円 現預金 10万円  *摘要欄に工事業者に直接支払った旨を記載する。 または (敷金返還時)  敷金  40万円 現預金 30万円             預り金 10万円  *預り金に振り替える。  (原状回復費用支払時)  預り金 10万円 現預金 10万円  *摘要欄に工事業者に直接支払った旨を記載する。

atyoatyo
質問者

お礼

massasoyt様 早速のアドバイスありがとうございます。 ご回答頂いた内容で非常にすっきりしました! 今後はmassasoyt様にご指導いただいた方法にて経理 してゆくつもりです。 ご丁寧にありがとうございました!!

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