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理論物理学では、予知夢 遠隔透視のメカニズムをどのように説明できますか。

noname#74145の回答

noname#74145
noname#74145
回答No.60

よーーーーーするにオカルトは所詮オカルトなのだから分をわきまえろと言いたいのですよ私は。 オカルトのくせに科学の仲間入りを望むなんて、科学知識を使って存在証明を希望するなんて一体何を考えているのだか。 未来は決まっていないと言う事はカオス理論で十分裏づけされているでしょうが。 私はよく例えに出すのですが5分後の子猫の位置、ビルの屋上から飛ばした紙切れの着地点、10分後に通過する車の特徴、一ヵ月後の詳細な天気、などなどこんな簡単な事もどれ一つ完璧に予測できません、できますか。 >人間の五感や不完全な人間が作った観測機器では、実際は存在していてもその存在を捉えることができないものが多々あることをご理解下さい。 それは当然です、何を今更当たり前の事を言っているのでしょうか? ただ問題はジュセ君やマッ君達は例外だという根拠が無いことです。これ程の大事件を、科学知識を根底から覆す程の根拠を事も有ろうに役場の書類に求めるなんてイヤハヤなんとも。 現実の問題を考えるここのカテでは残念ながら賛同者は殆ど居ないと思いますよ。 オカルトは所詮オカルト、個人的な趣味としてお楽しみください。 んじゃ

n_chika16
質問者

お礼

. ********** 物理学においての決定論では、それを考えることの有益さという問題ではなく、人間を含めた物質を粒子の集まりとしてとらえ、その挙動によって粒子の未来の位置は決定されていると考えることから、結局人間の意志や思考を含めて絶対的に未来が確定されている状態をいう。従って、人間にはそもそも選択の余地などなく、人間の意志の結果も決定的であるとする。 **********(W.P) ********** 量子力学の解釈(観測問題)では、この世界は現実には非決定的であるとする解釈が標準的である(コペンハーゲン解釈)。これにより、量子力学に自由意志を見いだす考えもあるが、否定する見解もある。コペンハーゲン解釈に対する多世界解釈は決定論的だが、別の難問を生じる。 **********(W.P) ********** 相対性理論での時間 ニュートン力学においては時間は全宇宙で同一だが、アインシュタインの相対性理論ではそうではない。 特殊相対性理論によれば光の速度はどの慣性系に対しても一定である。これを光速度不変の原理と呼ぶ。光速度不変の原理から異なる慣性系の間の時空座標の変換式が求められ、それはローレンツ変換となる。このとき、ある慣性系から見て空間上の異なる地点で同時に起きた事象は、異なる慣性系から見ると同時に起きてはいない。これを同時性の崩れという。結果として、観測者に対して相対運動する時計は進み方が遅れて見える。 **********(W.P) -- (ANo.60 回答へのお礼) ----->(ANo.62 回答への補足) -------------------------- -- (ANo.61 回答へのお礼) 回答ありがとうございます。 多世界解釈については どのようにお考えでしょうか。 ありがとうございます。

n_chika16
質問者

補足

. -- (ANo.60 回答へのお礼) ********** 量子テレポーテーション  同時に発生した2個の粒子に起こる,距離に関係なく,一方の状態が決まればもう一方の状態も瞬時に決まるという現象。まず,粒子の対の間に,ある不可思議な関係(entanglement?)を作り出す。すると,片方の粒子に起きたことが即,もう片方に影響を与えるようになるというもの。瞬間移動(テレポーテーション)と同じ効果であることから,この名で呼ばれる。この関係は entanglement と呼ばれ,光子対を使った実証は多く行われていた。 2004年6月,米国立標準技術研究所のデビッド・J・ワインランド博士とオーストリアのインスブルック大学のライナー・ブラット博士が率いる研究チームが原子間での「量子テレポーテーション」の実験に初めて成功(ネイチャー:6月17日付)。前者はベリリウム原子,後者はカルシウム原子を使い,原子の「量子状態」(特性の複雑な組み合わせ)を対となる原子に送ることができた。これは,将来の量子コンピューターにとって重要な技術になる。 entanglement エンタングルメント(絡み合い) 量子力学では,同時に発生した2個の粒子の特殊な関係。かってアインシュタインは「幽霊のよう(spooky)な遠隔作用」と嘲笑したが,その後の実験によりこの現象が実在することが示されている。 **********(コンピューター用語辞書) ********** 並行宇宙を介する通信 超光速航行に使用できる並行宇宙が存在する場合、その宇宙での光速はこちらの宇宙の光速を基準とするとそれより速いと推測される。(宇宙船が、光速より遥かに遅い速度で超光速移動という結果を得るのだから、電波はもちろんこちらの宇宙の基準で超光速で伝播する、という理屈である。)よって、通信電波を一度その宇宙を経由することで受信側に超光速で伝えるというわけである。同種のものに、ワームホールを介する通信もある。 **********(W.P) ********** 時間についての常識と、物理学における非常識 われわれは現在、過去、未来など時間に関してのさまざまな概念をもっている。しかしこういった概念は、現代の物理学と調和させるのが難しいといったら、驚かれるであろうか。 常識では、過去は過ぎてしまったことで、それを変更することはできない。未来はまだ存在していないので、自由意思によってある程度は変更できる。昨日の夕食は変更不可能だが、明日の夕食はどうとでも決めることが出来る。過去の記憶はあるが、未来の記憶はない。このように過去と未来は対称的ではない。この一見、自明と思われる事実も、物理学においては自明ではないのである。 時間は過去から未来のほうに向かって流れていくと、われわれの常識は告げている。この時間の非対称性をさして、英国の天文学者エディントンは「時間の矢」とよんだ。光陰矢の如しというくらいだから、時間の矢とはなかなかうまいネーミングである。時間の矢を物理学的にどのように説明するのか、というのが時間論の最大の問題である。 宇宙論的時間の矢 われわれの回りがどうして熱的に非平衡かという疑問をつきつめていくと、宇宙の始めにまでたちいたる。宇宙の始まりは、高温、高密度の物質と光が一様に分布していた。通常の熱力学の常識では、この状態は熱平衡のはずである。すると、それ以上エントロピーは増大しない、いわば終局的な状態のはずである。ところが重力まで考慮に入れると、この状態は熱平衡どころか、それからもっとも隔たった状態なのである。重力まで考慮にいれた重力熱力学では、物質の密度分布は一様より非一様のほうがエントロピーが高いとされている。その究極はブラックホールである。宇宙は時間がたつにつれてブラックホールがごろごろある状態に進んでいくが、現在はその終局的状態からははるかに離れている。つまり熱 的非平衡な状態なのだ。このことが、地球、生命、社会の進化の根源的な理由である。 結論をいえば、物理の基礎法則は時間対称であっても、その方程式にかせられる初期条件、境界条件といったものが時間非対称であるので、時間の矢が発生するのである。もっとはっきりいえば、宇宙の初期状態が、熱平衡から隔たっていたからである。 **********(松田 卓也 神戸大学理学部(地球惑星科学科) 教授) .

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