- 締切済み
イオン化傾向と酸素との結びつきやすさ
イオン化傾向と酸素との結びつきやすさの質問です。カルシウムの方が鉄よりイオン化傾向が大きいのでカルシウムの方が鉄より酸素と結びつきやすい、つまりカルシウムの方が鉄よりも酸素と仲良しですぐにくっつくということですか?詳しく教えて下さい。酸素と結びつきやすいのはどちらですか?という意味です。お願いします。
- hope610610
- お礼率50% (1/2)
- 化学
- 回答数2
- ありがとう数7
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
イオン化傾向では カリウム,K>カルシウム,Ca>ナトリウム,Na>マグネシウム,Mg>アルミニウム,Al>亜鉛,Zn>鉄,Fe>ニッケル,Ni>錫,Sn>鉛,Pb>水素,H>銅,Cu>銀,Ag>金,Au。 (少し省略しました) 電気陰性度では(Pauling方式の一般値)Table2 http://www-surface.phys.s.u-tokyo.ac.jp/sssj/Vol22/22-12/12g831-833.pdf K0.82<Na0.93<Ca1.00<Mg1.31<Al1.61<Zn1.65<Fe1.83<Cu1.90<Ni1.91<Ag1.93<Sn1.96<H2.2<Pb2.33<<Au2.54 と少し似ています。 金属酸化物の標準生成エンタルピーΔfH^0(kJ/mol)は、 http://ebw.eng-book.com/pdfs/2efcf86dd90f889091b41109832e5995.pdf 金属1原子当たりに直すと Al -837.5<Ca,-635.1<Fe,-412.75(Fe2O3)、-373.7(Fe3O4)<H,-142.915 ですから、イオン化傾向と酸化物の安定度は異なります。 酸化速度もまた別ですから、ムツカシイです。 m(_ _)m
- akira-45
- ベストアンサー率15% (539/3495)
くっつくということは+イオン&-イオンということですよね。相方の分子量の差でくっつきやすさが見えてくるはずです。
補足
ご回答ありがとうございました。つまり、酸素との分子量の差が少ない、カルシウムの方が、酸素とイオンどうしで、結合しやすいということですね? もし、違っていたら、あるいは何かありましたらご連絡お願いいたします。 鉄よりもカルシウムの方が、酸素と結合しやすいというご結論でよいのでしょうか??????
関連するQ&A
- 鉄と銀のイオン化傾向について
高校化学なのですが、硫酸鉄((3))水溶液に銀片を入れておいたら銀片の重さが半分になった、このことから鉄と銀のイオン化傾向についてどのようなことがいえるか?…という問題がありました。本来イオン化傾向は鉄>銀ですが、銀が溶けたということは、この問題の場合イオン化傾向は鉄<銀ということになるのでしょうか??
- 締切済み
- 化学
- イオン化傾向について
なぜ イオン化傾向の強い金属はアルカリ金属というのですか。 なぜ それらは危険なのですか。 なぜ それらは危険物第3類になるのですか。 それらの保存方法はどうすればいいでしょうか。 ただし カリウムから鉄まで それ以上さきはそんなに危なくないので その4つについて教えてください。
- ベストアンサー
- 物理学
- メッキ種類とイオン化傾向
メッキの種類には、母材よりイオン化傾向の高いものでメッキをして先にメッキが腐食することで母材を守る犠牲的メッキ(例えば鉄に対する亜鉛メッキ)と、母材よりイオン化傾向の低いものでメッキをしてメッキが腐食しないことで母材を守る保護的メッキ(例えば鉄に対するスズメッキ)とがあると理解しています。 鉄のカドミウムメッキの場合、イオン化傾向はカドミウムの方が低いので保護的メッキかと思いきやネット情報では犠牲的メッキに分類されるようです。 なぜなのでしょう?単純にイオン化傾向だけの問題ではないのでしょうか?
- 締切済み
- 化学
- イオン化傾向について
鉄表面に硫酸銅水溶液を滴下すると、銅が析出しますよね。 鉄にクロムをめっきしたところに硫酸銅水溶液を滴下しても銅が析出しないのは何故なんでしょうか。 クロムは銅よりもイオン化傾向が小さいのでしょうか。 価数とか酸化還元電位の問題ですか?
- ベストアンサー
- 化学
- イオン化傾向が高いとなぜ物質がひきつけられるの?
学校の宿題の自由研究でラップはなぜくっつくかを調べています。この間の質問に答えがのっていたのですが、答えの意味がよくわかりません。イオン化傾向が高いとはどういうことですか?調べてみると、金属のことしかのっていませんでした。ラップは金属ではないのにイオン化傾向が高いといえるのでしょうか?またそれがなぜ、くっつくことにつながるのですか?
- ベストアンサー
- 化学
- イオン化傾向の実例について
高校の化学でイオン化傾向を習いますよね。 この時、コラムなどで書いてある話があります。 「タンカーの船底に、船の外壁の金属より、 イオン化傾向の多い金属の塊を付けておく。 すると、その金属の塊がまず海水と反応するので 海水による外壁の浸食を防ぐことが出来る」 こんな話を、読んだ覚えがあります。 実は、この話で疑問に思っていることがあるのです。 どうしてこのようなことが可能なのか? 例えばタンカーの端から、船底の金属の塊まで100mあるとします。 人間の目から見ると、100m先に鉄(外壁)よりイオン化傾向の大きい金属があるから そちらが先に反応する、と判ります。 しかし、当の鉄の分子(この言い方が妥当かは別として)の立場で考えるとどうでしょう。 海水が反応しようとしたとき、鉄の分子が 「100m先に自分よりイオン化傾向の大きい金属があるので、 まず、そちらに当たってくれ」 と主張することが、どうして可能なのでしょう。 分子レベルで考えると100mなんて、地の果てのような距離だと思うのですが。 金属内の自由電子が何らかの情報を与えているのでしょうか。 でも、電子に情報を持たせることが出来るのですか。 また、外壁を構成している莫大な量の鉄分子すべてに つねに情報を送り続けることがどうすれば可能なのでしょう。 高校、大学での科学の知識を完全に忘れている私にも解るように 説明していただけないでしょうか。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 陰イオンのイオン化傾向を教えてください
金属のイオン化傾向はよく知られているかと思います。 でも陰イオンのイオン化傾向については調べてもその順序がわかりません。 炭酸イオンのイオン化傾向ってどのくらいなのですか? 水酸化物イオンより大きいということまではわかったのですが,硫酸イオンと比べては,どっちが大きいのですか? 是非教えてください。。
- 締切済み
- 化学
お礼
ご回答ご丁寧にありがとうございました。本当に助かりました。いろんなことが聞けて、いろんな方から教えていただき、とても助かりました。ありがとうございました。とても感謝しております。 一度、これにて、疑問は解消いたしました。ありがとうございました。 一度、質問を締め切らせていただきます。