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ゆびきり…

今は、約束する時に“ゆびきり”をしたりしますが、 昔の人(江戸~明治初期ぐらいで、恋仲の男女)が契りを交わす際に やっていたと思われるようなことってありますか? その頃も“ゆびきり”はあったのでしょうか?

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回答No.1

小学館『古語大辞典』より引用。 ゆび-きり【指切り】 1.誓約のあかし、または心中のほどを示すために小指を切断すること。遊女が客に対する心中立てに行う場合が多い。 「まして--、爪はなし、髪切り、入れぼくろは、目の前に不具にさしゃんす事なれば」<難波鉦・一> 「--・心中は夏なり」<浮・好色万金丹・三> 2.子供が約束の印として、小指を曲げて掛け合うこと。 「また見んと--せばや児桜」<毛吹草・五> 「いびっきりをして中(なかあ)直んな」<滑・浮世風呂・前下>

blue-waves
質問者

お礼

私の質問に目を留めてくださって、回答してくださり ありがとうございます。

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