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イオン化傾向について

Zn Fe Mg Cu Agの電極を電解質水溶液(硝酸ナトリウム)にいれて、それぞれ2つずつ電圧計を使い、イオンの大小関係を調べるのですが、各々の電位差の関係はどのような関係があるのでしょうか。  是非教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

基本的には#1さんの回答で良いのですが、 例えば、MgとCu、MgとAgの二つの場合を比較するのはイオン化傾向という観点から言えば無意味です。 CuでもAgでも -側 Mgが溶ける Mg → Mg2+ + 2e- +側 H2発生 2H2O + 2e- → H2 + 2OH- (又は 2H+ + 2e- → H2) という同じ反応が起こると考えられるからです。 (金属表面が酸化されていれば、別の反応になりますが。) 私自身、関連質問をしているので、よかったらご覧ください。 http://okwave.jp/qa3518687.html

その他の回答 (2)

noname#160321
noname#160321
回答No.3

蛇足で恐縮ですが…。 #2のお答えを簡単に言うと、水素のイオン化傾向は銅や銀より大きいので、この様なことが起こる、ということで、#1のお答えの鉄と銅の間に水素が入るという事でもあります。 m(_ _)m

  • abyss-sym
  • ベストアンサー率40% (77/190)
回答No.1

二つの電極の、イオン化傾向の差が大きければ大きいほど、 電池の起電力(電圧)は大きくなります。 この場合は、イオン化傾向 Mg>Zn>Fe>Cu>Ag ですから、 MgとAgを電極にすると、起電力が最大になります。

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