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学年末試験のテスト対策の問題が分かりません。

高1化学のテスト対策問題です Zn、Cu、Agについて (1) お互いのイオン化傾向の大小の確認。 (2) 金属イオン溶液に他の金属を入れたときの反応。 (3) 電解液に入れたときの2つの金属の電位差 (正極、負極になるのはどちらか) テストが近いため 早急にお答えいただければありがたいです。 回答お待ちしております。

みんなの回答

  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.3

No.2の回答をもとに間違いやすいところを解説します。 >(1) 金属のさびやすさを考えると良いでしょう。10円玉(Cu)とかすぐに黒くなりますよね。 Cu>Ag>Znの順になりますね。 10円玉はすぐには黒くなりません。少なくとも平成18年以降の10円玉には輝きが ありますね。銅が常温で酸化するには3年くらいかかるのです。ツタンカーメンのマスクは 3000年を経過しても全く酸化されていません。このような貴金属は酸化されにくい、 すなわちイオンになりにくく、イオン化傾向が小さいのです。これに対してナトリウムなど の金属は水と反応するくらいイオンになりやすくイオン化傾向が大きいのです。 イオン化傾向が大きい順に並べたものがイオン化列です。 K>Ca>Na>Mg>Al>Zn>Fe>Ni>Sn>Pb>H>Cu>Hg>Ag>Pt>Au >(2) 基本的にイオン化傾向が高い物質が溶けている溶液に他の金属を入れると溶けます。例えば真水よりも塩水に金属を入れたほうがさびるのが早いですよね? 溶液中の金属イオンのイオン化傾向といれた金属のイオン化傾向によって決まります。 Cu2+が溶けている溶液にAgを入れても反応はおこりません。Cuの法がイオン化傾向が大きく、 現在の状態でCuはイオンでAgが単体という理想的な状態になっているからです。 Ag+イオンを含む溶液にCuの単体を入れるとCuが溶けてAgが析出します。 これはイオン化傾向が大きいCuが単体で、イオン化傾向が小さいAgがイオンである不安定な 状態になっているからです。このとき、CuはAg+に電子を渡してイオンになり、Ag+は 電子を受け取って単体になります。 >(3) 金属がイオン化した時に陽イオン(+)になるのか陰イオン(-)になるのかを考えましょう。つまりイオン化傾向が高い方が正極(+)になります。 金属はかならず電子を放出して陽イオンになります。 たとえば、CuとZnを希硫酸にいれたとき、イオン化傾向の大きいZnが溶けます。 Zn → Zn2+ + 2e- このとき、極板に電子がたまっていくので-極になります。

  • matumotok
  • ベストアンサー率35% (431/1203)
回答No.2

こんにちは。 >(1) 金属のさびやすさを考えると良いでしょう。10円玉(Cu)とかすぐに黒くなりますよね。 Cu>Ag>Znの順になりますね。 >(2) 基本的にイオン化傾向が高い物質が溶けている溶液に他の金属を入れると溶けます。例えば真水よりも塩水に金属を入れたほうがさびるのが早いですよね? >(3) 金属がイオン化した時に陽イオン(+)になるのか陰イオン(-)になるのかを考えましょう。つまりイオン化傾向が高い方が正極(+)になります。 勉強頑張ってください!

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