加圧トレーニングでセルライトとれますか？

質問

思春期の時についたお尻、ふとももにセルライトがすごいです。
中々、運動では取れないと聞くのですが加圧トレーニングでしたら
効果はより高いのでしょうか？

宜しくお願いいたします。

回答No.2

ext

４０代。男性。ウエイトトレーニング歴７年。

●＞加圧トレーニングでしたら効果はより高い

■私としては、セルライトの概念、懐疑的なのです。

確かに、うちの奥さんの太もも裏には、凸凹がありますし、脂肪とは少し違うかなとも思います。
しかし、脂肪細胞が老廃物を蓄える事の論拠が乏しいし、脂肪細胞がコロニー（塊、集まり）化することも思えないのです。

おそらく、脂肪細胞が中性脂肪を蓄える際のバラツキで、不均一な皮膚面が出来るのではないかと思います。
これには女性に多い、動脈瘤などの血行不全も関わってきている様な気がします。
★私は、医者ではないので、この意見は無視してもらって良いです。

＜心臓血管外科「脚の静脈瘤は治療できます」＞
http://www.suita.saiseikai.or.jp/kakehashi/shinzoukekkann/no-1/jyomyakuryu.htm

＜ウィキペディア：セルライト＞
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88

＜以下抜粋＞

▼「定義」
セルライトと通常の皮下脂肪の違いについては、セルライトは「脂肪組織に老廃物や水分が溜まったもの」
「脂肪細胞同士が付着してできる脂肪の固まり」「リンパ液の固まったもの」「成分のほとんどはコラーゲン」
とまったく異なる複数の説があり、また科学的検証も不十分なため、明確に定義されているとは言えない。
エステサロンなどにおいてセルライトかどうかは外見上の特徴で判断されている。

▼「医学的評価」
医学的には、セルライトが原因とされる肌の凹凸は、皮下脂肪が溜まった結果、
肥大した脂肪細胞を分化している線維芽細胞が皮膚の方に引っぱられた状態に過ぎないというのが一般的な見解である。
女性に多く見られるのは、もともと皮下脂肪が多いためであり、これらは病気や異常と見なされてない。

研究では、大腿部などセルライトが発生するとされる箇所の脂肪とその他の箇所の脂肪で生化学構造の違いはなく、
そのような特別な脂肪は存在しないことが確認されている。

▼「治療法」
美容業界や健康食品業界などの関連業界では、セルライトは脂肪が変形して固まってしまっているため、
通常の皮下脂肪に対する対処法では解消できないと説き、マッサージから美容整形手術にわたる特別な治療や、
専用の食品を用いる食事療法が必要であるとされている。

これについて、セルライトを否定する立場からは、セルライトと呼ばれているものは普通の皮下脂肪と変わりないので、
運動とカロリー制限を組み合わせることによる通常のダイエットで皮下脂肪が減少すると、
その凸凹の脂肪も減少し目立たなくなると反論している。

また、マッサージについては、脂肪を揉み出すという効果は医学的に裏付けがないとの指摘もある。

＜抜粋終わり＞

●体脂肪を少なくするという観点においては、加圧トレーニングが効果を上げる側面があります。

加圧トレーニングでは、中負荷、高回数の体に負担がかからない運動で、中性脂肪の分解を促進する、成長ホルモンが多く分泌されるからです。

＜質問：カーツウェアを使って加圧トレーニングしている方＞
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2386245

＜加圧式トレーニングでダイエットになりますか？＞
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2563166.html

＜加圧式トレーニングを始めたいのですが…＞
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3571437.html

中性脂肪の分解が促進されると、脂肪細胞は蓄えた中性脂肪を、脂肪酸（遊離脂肪酸）とグリセロールに分解して血中に放出します。

この遊離脂肪酸を、有酸素運動で消費します。
体脂肪が燃焼（代謝）される仕組みです。

この有酸素運動は、「加圧トレーニングの有酸素運動」でも構わないし、加圧スーツ／バンドを外しての「普通の有酸素運動」でも構いません。
※加圧トレーニングで血行をずっとは止めていられないので、おそらくダイエットメニューとしては、加圧スーツ／バンドを外してのインターバルで「普通の有酸素運動」をしているのではないでしょうか。

＜部屋でできる有酸素運動ってありますか？＞
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3581886.html

●私感です。

ダイエットとは一生の付き合いになりますし、そこそこの運動を１年通して行えばダイエット効果は出ますので、わざわざ高いお金を払って加圧トレーニングする事はないのではないかと思います。

加圧トレーニングでも、運動はしなければなりません。

また、加圧トレーニングで中性脂肪の分解を促進はしますが、やはり燃焼させるためには有酸素運動をするしかないのです。

どうせ運動するなら、一生ダイエットと付き合うなら、運動する習慣を身につけた方が良いのではないかと思います。

お礼

ありがとうございます！
参考にさせていただきます

回答No.1

precog

加圧トレーニングは脂肪を取るトレーニングではなく、筋肉を傷めずに高いトレーニング効果を得るための方法です。

運動で取るというのは、基本的にはダイエットするということです。筋肉を増強すると基礎代謝が高まるので脂肪が減りやすくなりますが、それと同時に持久運動も行う必要があるでしょう。

お礼

わかりました！　
がんばります！！