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指数関数の和の解法について
- 指数関数の和を解く方法について解説します。
- 指数関数の和を求めるためには、数式を変形して解く必要があります。
- 数値的な解法を使うことで、指数関数の和の解を求めることが可能です。
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質問者が選んだベストアンサー
こんばんは。 exp(x) を級数展開するしかなくなります。しかしながら、exp(ax)の方程式は、超越関数というエラーが出るとおり、無限大の長さを持つ項になってしまいます。 例外的に、解析的に解けるのが、オイラー方程式であり。今の所、他の形式については、証明がなされていません。 なぜならば、5次次数の高次方程式の代数的解法が無いことが、アーベルによって証明されているからです。
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- info22
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参考までに Mathematicaが使える環境にないので代わりにMapleを使うと、 exp(-0.1t)=xと置いてやるとexp(-0.6t)=x^6であることを利用すれば solve(x-x^6=0.2,{x}); で実数解が2個、他に虚数解が4個出てきます。 虚数解は捨てると x=0.2000641232, x=0.9540376256 の2実数解が出てきますので solve(eval(x=0.2000641232,x=exp(-0.1t)),t); → t=16.09117348 solve(eval(x=0.9540376256,x=exp(-0.1t)),t); → t=0.4705216848 と解が得られます。
お礼
info22さん、Mapleで試していただいてありがとうございました。 この例では、確かに解けていますね。Mathematicaでも解けることを確認してみます。
- koko_u_
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exp(-0.1t) = X と置くと X - X^6 = 0.2 ですね、これを X について解く必要があるでしょう。
お礼
koko_u_さん、早速のご回答を誠にありがとうございました。 そういう手があったのかと思いました。 私の例題の場合は、確かにこの方法で解けそうです。-0.6が-0.1で割り切れるから可能ですが、割り切れない場合、例えば、 exp(-0.1t)-exp(-0.63t)=0.2 だと無理なんでしょうね。
お礼
A-Tanakaさん、前回に続いて、今回もご回答下さりありがとうございます。 やはり一般には、解析的には解けないのですね。 exp項が一つなら簡単に解けるのに、2つになると、とたんに解けなるなる、ということですね。