• ベストアンサー

半導体について

禁制帯の大きさが0.5eVの半導体と、5.0eVの半導体ではどんな違いがあるのですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • inara
  • ベストアンサー率72% (293/404)
回答No.1

日が経っていますが回答がつかないようなので回答します。 ・禁制帯の大きさが0.5eVの半導体(ゲルマニウムなど)   可視光をほとんど吸収するので、表面が平坦なら、見た目は暗い鏡のように見える(光をいくぶん反射するのは屈折率が大きいため)   不純物濃度にもよるが電気をよく流す ・禁制帯の大きさが5eVの半導体(ダイヤモンドや窒化アルミなど)   可視光をほとんど吸収しないので、表面が平坦なら、見た目は透明なガラスのように見える   基本的に電気を流さない絶縁物(透明電極に使われる酸化インジウムやITOは高濃度ドーピングされているので電気抵抗が低いがこれは例外)

crazy_gari
質問者

お礼

ありがとうございます。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう