• ベストアンサー

球の体積を微分したら・・・

球の体積を求める公式を微分してみました。 そしたら、球の表面積を求める公式になりました。 これは一体どうしたことでしょうか? 高卒の私にも解りやすくご説明頂ければ幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • zk43
  • ベストアンサー率53% (253/470)
回答No.3

半径rの球の体積をV(r)、表面積をS(r)で表わす。 rから微小量drだけ半径を増やしたとき、体積の増加分は、表面積に drを掛けたものと考えられる。 つまり、V(r+dr)-V(r)=S(r)dr これより、{V(r+dr)-V(r)}/dr=S(r) (drは無限小と考えて、左辺は微分の式を表している。) 同じように考えて、円の面積を半径で微分すると、円周の長さになって いる。

kanekurimi
質問者

お礼

よく解りました。 これは初歩的な問題なのでしょうね。 お答えくださいましてありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • kaaaiii
  • ベストアンサー率21% (31/143)
回答No.2

微分というのは傾き、すなわち変化量です。 今回rで微分するので、半径rの球において、 極僅か値"dr"だけrが変化した時の事を考えます。 その時は極小なので厚みは考えません。 すなわちその変化量は表面積という事になります。

kanekurimi
質問者

お礼

なるほど、そういうふうに考えていいんですね。 お答えありがとうございました。

  • Ichitsubo
  • ベストアンサー率35% (479/1351)
回答No.1

逆に考えてみましょう。 「球の表面積を半径積分すると球の体積になる」と。 球の表面の薄皮の体積を考えます。薄皮は球の中心からxの距離にあります。 この薄皮は非常に薄いので、外側と内側の面積はほぼ等しいと考えられます。その面積は4πx^2ですね。 この薄皮の厚さはdxとごくごく薄いものですが、この薄皮の体積は底面積×厚さの 4πx^2 dx と求まります。 この薄皮を、中心からの距離x=0から、半径rまで集めたもの ∫(x=0→r) 4πx^2 dx がすなわち球の体積に他なりません。

kanekurimi
質問者

お礼

なんとなくイメージが見えてきました。 ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 球の体積を微分すると…、

    こんばんわ。かなり困っているのでご教示願います。 球の体積は、積分を用いて”4πrの3乗/3”と導き出すことができました。 そして、この値を微分すると”4πrの2乗”、つまり、球の表面積がでることも分かります。 しかし、なぜ微分すれば、体積から表面積が導きだせるのかが分かりません。そもそも、微分の根本的な意味を理解できていないからだと思います。(微分とは、曲線上の点に接線を引く作業であることぐらいしか分かりません。) そこで、「球の表面積は、球の体積を~~~~したものなので、球の体積を微分すればいい。」といった説明ができるようになりたいです。 どうかよろしくお願いいたします。

  • 体積を微分すると・・・

    球の体積を微分すると表面積になるが、立方体の体積では?のようなことが話題になっているホームページを知っている方いませんでしょうか?どうなるかはわかっているのですが、その理由(公式や定理、または原理)がわからないので知りたいのですが。

  • 球の体積、面積

    球の体積を微分すると、面積になると思うのですが、面積を微分するとどのような形になるのでしょうか。

  • 球 表面積 体積 関係

    こんにちは。 現在、IAIIBの範囲を復習していて気がついたことがあります。 球の体積V=4/3πr^3 球の表面積S=4πr^2 ですが、これは球の体積を微分したら球の表面積になりますよね。 数学に苦手意識をもっており、今もあまり好きな教科ではないのですが、相互関係などを理解していけば好きになっていけるかなと考えています。 物理も微分積分を使用したら楽しいなどとも聞きますので。 この球の体積と表面積の関係を式と理屈を合わせて教えていただけると幸いです。 よろしくお願いします。

  • 球の表面積・体積の公式を…

    球の表面積・体積の公式を… 球の 表面積も体積も 4や3/4を使っていた気はするのですが… それ以上は思い出せず(~_~;) なので どちらかだけでもお分かりの方は ぜひ 教えて下さい!

  • 球の体積・表面積

    球の体積・表面積の公式ってどうやって導けばいいのでしょうか? たしか球を無数の三角錐にわけたような気が。 わかるかたよろしくおねがいします!!

  • 正多面体の体積を微分すると表面積になる

    高校生です。 数学の自由研究で、正多面体の体積と表面積の関係を調べています。 球の体積の公式を微分するとその表面積になることから、同じプロセスを正多面体でも試してみました。 始めは上手くいきませんでしたが、一辺の長さをXととるのではなく、多面体の中心から面までの距離をXととることで、体積の微分から表面積を求めることができました。 これらの成り立つ理由として、数学の先生から、中心から面までの距離Xが極わずかに増加した場合に、体積の変化はおおよそ表面積と一致するからではないか、という意見をもらいました。 これを概念的にではなくて、数式を用いてなんとか証明したいのですが、なにかいい案はないでしょうか。 (ちなみに、正多角形の中心から辺までの長さをXとしたときも、面積を微分すると周の長さになりました。)

  • 円の面積や球の体積を微分せよ、という問題を時々見ます。

    円の面積や球の体積を微分すると円周や表面積になり、それを積分するときっと元に戻ると思うんですが、 どういう意味があるんですか?

  • 球の体積と表面積の公式

    球の体積と表面積の公式を教えてください。

  • 微積を使わずに球の表面積や体積を求めるには?

    微積を使わずに球の表面積や体積を求めるには? 高3で微積を習うまでずっと疑問だった球の表面積と体積の公式ですが 微積を使わずに求めるにはどうしたら良いでしょうか? 錐体の体積が柱体の体積の1/3になることは使って良いこととしたいと思います (従って、表面積でも体積でもどちらか一方の求め方がわかれば十分です)。 また「求める」程でなくとも「直感的に理解できる」程度でも結構です (例「球の表面積は、直径を含む球の断面のちょうど4倍になるんだなぁ」) が「球形や円柱形の容器に入れる」ようなものではなく あくまで思考実験で理解できるようなものでお願いします。 ↓のような質問は見かけたのですが http://okwave.jp/qa/q318118.html No.2も4も明らかに微積を使ってますよね。 ちなみに中学生とかに教えることを目的としたものではなく 高3までに公式の理由を知る方法があったのかどうか個人的に知りたいだけです。