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イメージで絵を描く

私は今、自分が思い描くイメージを絵に出来ずにいます。 クロッキーやデッサンもやっていて、漫画やアニメの模写もしました。 人体の骨格や筋肉の勉強もしました。 絵の技術的な事は上達して、漫画の模写などはかなり精密に出来るようになって、色々な絵柄を描けるまでになったのですが、イメージで絵を描くことが出来ないんです。 小手先の技術ばかり磨いて、イメージを絵にする訓練をまったくやっていなかったからです。 そこで、イメージ力を鍛える……イメージを絵にする練習を教えていただけないでしょうか? また、私はイメージをずっと保って絵が描けず、紙に線を引くと一気にイメージが霧散してしまいます。 凄い人になるとイメージに触れられるくらい鮮明に思い描けると聞きましたし、一度見た景色を数日経った後に精密に絵にしてみたり出来ると聞きました。 このような強いイメージ力を手に入れたいので、どうかよろしくお願いします。

みんなの回答

noname#107878
noname#107878
回答No.5

#2です。  .......1~2ヶ月の間にイメージを絵に出来るようにならなければならず、イメージを保ちつつ描くという具体的な練習方法が知りたいと思っています........    それは幾らなんでも無理でしょう.....とまでは言いません。たしかに、イメージをそのまま描くなどということはそんなイージーなものではありませんから。  ですが、一ヶ月といえば30日、二ヶ月といえば60日もあるんです。これだけあればずいぶん色々なことが出来るはず。なのに、最初から、トライしてみようという意欲も無いまま、「それは長い時間をかけて日々行っていかなければならず、短期間では目に見えて上達はしませんよね?」などと消極的に考えるようでは、やはり、ご質問者様には到底無理だろうなと思います。ですから、これ以上回答することはやめることにします。

sirasagit
質問者

お礼

あなたとは絵に対する考え方が根本的に違いすぎます。 そもそも、私の求めている答えとはあまりにも遠のいた回答でした。 60日間もあれば、実力は確実にあがります。 あなたが提示したのは観察のみで、60日間をただ観察だけに費やしても絵の上達にはなりえるとは思えません。 そもそも、観察という点ではデッサンやクロッキーで何時間も行ってきました。 それでもイメージ通りに描けないから質問をしているんです。 これ以上回答することはお控え下さい。

noname#78143
noname#78143
回答No.4

No1llamaですお返事拝見しました。 私がお答えした内容ですがあくまで写実の画家が作品を 創作する過程に基づいてお答えしていますから、あまり 参考にならなかったようですね失礼しました。 画家の作業は画面サイズがマチマチなので当たりをつける ことで構図のずれを防ぐ作業なのです。 画面サイズをいつもスケッチしている紙のサイズにすると あたりをつけずに描くことはできます。紙の大きさに 慣れるというのもスイスイ描くことのできる要素のひとつ だと思いますよ。アニメーターの方は仕事で何枚もの 絵を描いても紙のサイズはいつもそんなに違わないでしょう。 両目で難なく入る大きさの紙を使用しているのであれば 構図は難なく決定できるのではないかと思います。 風景などを一回見ただけでスイスイ描くというのは誇張 した表現じゃないでしょうか? ディズニーの逸話だったと思いますがアニメーターの 作業所内に動物を飼ってそれを観察して作画したと ありますから、デッサンやクロッキーをしてすっかり形を 覚えてしまってから緻密な作画ができるのだと私は思います。 想像ですがアニメーターの方はある作画のパターン をもっていてパターンに頭の中で修正したポーズ付け 加えて作画しているのではないでしょうか。 作画のための引き出しがいっぱいあってそこに当てはめて 描いているのかも。 頭で考えるのじゃなく手が覚えてしまっていて頭でこの形 と思ったら作業的に描けるんだと思います。 修行の工程は水墨画や日本画に似ていますね。 実物そっくりに描くというのとはちょっとニュアンスが 違うと思いますが、どうなんでしょうね。 アニメーターのように描きたいのであればアニメーターの 作画した原画や設定資料などを見てどのような工程で作業 しているかを観察してみるほかありません。アニメーター 本人にきてもたぶん説明できないんじゃないかと思いますよ。 説明できたとしても断片的で???となるかもしれません。 現時点でお答えできるのは 作画に当たって用紙のサイズをある程度決定して使い続ける ことと、何度も反復練習して手の感覚だけで自分の描きたい ものの形をすっかり覚えてしまうこと、できれば自分の 目指す描きかたのできるひとの作業工程をじかに何度も みて観察してみるこれぐらいしか思いつかないですね。 なにかのヒントになればいいのですが。

noname#107878
noname#107878
回答No.3

#2です。お礼有難うございました。  イメージしつつ描くという事はそれとはまた違う訓練が必要な気がします。イメージをしばらく膨らませて、いざ紙に描くと、線を引いた瞬間にイメージが消えてしまうんです。いくら細部まで思い浮かべても、消えてしまったら描けません。イメージ力を鍛えつつ、それを絵にする練習方法が知りたいです……。  分ります、焦りますよね。とは言え、前のご回答とさほど違ったことを言うつもりはありません。イメージをしばらく膨らませて.....とお書きですが、やはりまだ、頭の中に焼き付けたイメージそのものが弱いのだと思います。  たとえば真っ白な画用紙を見つめながら、頭の中にあるイメージを思い出してみてください。画用紙の上にそのイメージが重なって見え始めませんか。頭の中のイメージがしっかりしたものであるなら、きっとイメージは画用紙の上に、ちょうどいいレイアウトで、たとえ一瞬でも、現れてくるはずです。もしそうなったら、大急ぎで画用紙の上に目線で架空のアウトラインを描きましょう。  もし現れないとなれば、表現したいのに出来るはずがないといった焦りから、なおさら臆病になってしまって、出てくるイメージを逆に押さえつけてしまっている.....ということもあります。頭の中のイメージは画用紙のように四角なスペースに描かれているものではありません。それを四角な画用紙に書き移そうとした瞬間に「四角」なこと、あるいは「真っ白」なことに気を取られて、折角のイメージが消えてしまうといったこともあります。それもまた、多くの場合、イメージそのものがまだまだ弱いからだと言っていいでしょう。  ためしにケータイを頭の中に描いてみてください。描いたケータイの姿をそのまま少しずつ角度を変えながらぐるりとひと回りさせて見てください。さらに別の方向にも角度を持たせてと。どうですか、それぞれの角度での姿が描けますか。単なる印象といった意味でのイメージでなくて、どんな角度になっても常に図学的に正しく、平行な線はあくまでも平行に、縦横や厚みの感じも正しく、微妙なカーブはそのまま大切に....とプロポーションを崩すことなくイメージしながら。  さらに、そこにすべてのキーの配列が正しく描けますか。メーカー名や型式記号の位置が正しく描けますか。さらに、二つ折り式のケータイ、それを開いた時とたたんだ時のそれぞれの姿が描けますか。もしどこかで描けなくなった......としたら、まだまだイメージが固まっていないと言っていいと思います。  このような図形移動を頭の中で行うには、かなりの観察力が必要ですし、見て覚える映像の点数も大変多くなることでしょう。あるいは図学的な知識もある程度は必要でしょう。  まして自分のイメージで自分なりのデザインをするとなると、観察力のほかにも工業製品に共通する合理的な「素材の選択」や「作り方」といったものの知識も必要になります。縦横の寸法比率、厚み、全体を構成する線、カラーリングもそうです。頭の中でいろいろな角度でオリジナルな姿を描き、しかもそれに着色してイメージするのはなかなか難しいものです。  ですが、こうして頭の中で動かし、変形させ、色を塗りと、いろいろ試みていることが大切なのです。こうしたことを重ねていますと、やがてケータイひとつでもかなり具体的な姿として記憶されるようになります。たとえそれが独自のデザインであったとしても。  デザイナーなどと言っても結局はそうしたプロセスを、ただ、やや人よりも早めに行っているだけに過ぎないと思います。つまり、あとは慣れの問題です。頭の中にしっかりと姿が焼きついたなら、それが初めて「具体的な」イメージというもの、ご質問者様ぐらいの技術と経験があれば、きっとそのうちに、少しずつ、そうした「具体的な」イメージを現実のものとして表現できるようになると思いますよ。そして、こうした頭の中での訓練といえば、経験から言えば、一番望ましい環境なのは混み合った朝の通勤電車の中です。

sirasagit
質問者

お礼

コメントありがとうございます。 仰る事は良く分かります。 確かに観察する事の重要性は心得ました。 しかし、それは長い時間をかけて日々行っていかなければならず、短期間では目に見えて上達はしませんよね? 私は事情があり、1~2ヶ月の間にイメージを絵に出来るようにならなければならず、少しでもその状態に近づきたいんです。 だから、イメージを保ちつつ描くという具体的な練習方法が知りたいと思っています。 観察や、観察した物を様々な角度から見るイメージなどは最近は良くしています。

noname#107878
noname#107878
回答No.2

 絵を描くということは単にセンスの問題だとか技術の問題などと簡単に割り切れるものではありません。人は誰しも人間の五感をフル操業させてやっとひとつの絵を描き上げているのです。  クロッキーやデッサンもやったし、模写もした。人体の骨格や筋肉の勉強もしたし、結果的に絵の技術的な事は上達して、漫画の模写などはかなり精密に出来るようになったし、色々な絵柄を描けるまでになった.......とおっしゃるご質問者様、なんだかこれで技術的なこともセンスの問題もすべてクリアできているかに思えますが、いまひとつ足りないものがあります。  それは、ご自身もおっしゃっているように頭の中にイメージを描けないということです。手先では絵が描けるのに、頭の中では絵が描けない....ここにかなり基本的な食い違いがあるのです。なぜなんでしょう。  ひとつは観察力の不足です。モノを見た際に、しっかり見たつもりでいて、実はしっかり見ていないということです。全体のバランス、個々の部分の形状、それらのレイアウト、色、形、質感、全体の姿.....などと。もし、こうしたことを瞬時に見抜いて頭の中に消えることも無い映像として焼き付けられたなら、ご質問者様ならそれを手先を通じて表現することは大して難しいことでもないでしょう。  では、どうして観察力が身につかなかったのか。これにはいろいろな原因がありますが、多いのは、本当によく見て細部までしっかり覚えようという意識や経験の不足とともに、その背後に常識の幅の狭さ、雑学の不足、興味の不足などといったものが挙げられます。  人の姿を描くとすると、そこには確かに解剖学的な骨格や筋肉の正しい「動き方」といったものが必要です。しかしそれだけでは「姿」は描けません。「動き方」と「姿」との違い、そこにはいろいろなファクターが存在します。力がこもった躍動美、しなやかなお色気、悲痛な感じを見せる動作、喜びの動作などと。  それに、たとえばカメラやテレビといった工業製品、こうしたものはそれぞれに「常識的な作り方」といったものがあります。材料、加工方法、寸法、質感、光沢といった具合に。これらは、工業製品として大量に生産されることから極力合理的な作られ方を見せているものですし、その結果として、作り方によって部分ごとに微妙に違った表情を見せるものです。そして、その総和としての魅力といったものを発散しているのです。  では、そうしたものを見抜く目をどうしたら得られるか.....。たとえばそれが人の姿であるなら、それは、なによりもまず実際の人間が見せる動きや姿の観察であり、感動であり、そして記憶であるわけですが、あるいは古今の名画であったり、写真集などからのものであったりしますし、それだけではなく、文学や小説からであったり、時には演歌の歌詞から読み取ったものでもあったり、舞台や文楽であったりもします。とにかく絵を描くことについて、この世の中に無駄になるようなものはひとつもありません。  こうしてご自分の幅を広げて感性を豊かにしながら、そうしたご自分の目でしっかりモノを見つめる、そんな習慣を身につけたら、きっと頭の中に、その分だけはっきりしたイメージが記憶されるでしょうし、それさえあればいつでも絵として表現できるようにもなるでしょう。(プロダクトデザイナー)

sirasagit
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 最近では、ただ見るのではなく、ものを良く観察するようにしています。 ただ、イメージしつつ描くという事はそれとはまた違う訓練が必要な気がします。 イメージをしばらく膨らませて、いざ紙に描くと、線を引いた瞬間にイメージが消えてしまうんです。 いくら細部まで思い浮かべても、消えてしまったら描けません。 イメージ力を鍛えつつ、それを絵にする練習方法が知りたいです……

noname#78143
noname#78143
回答No.1

質問者さんはラフスケッチとかはしたことがありますか? ぼんやりとしたイメージでもラフスケッチを何枚も描いて イメージをストックしておくことをお勧めします。 部分的なデッサンでもつなぎ合わせていけば全体像 にすることもできるし、ぼんやりとしたイメージを補完 するためにあとで参考資料を見ながら描き足していけば イメージに忠実な絵を描くことに慣れることができるでしょう 最初から何かを想像して最初から最後まで描くのは 相当難しい技術だと思うのでぼんやりとしたスケッチでも 捨てずに取っておきイメージの手助けをするように しておけばよいのではないかと思います。 画像を記憶できるのは一種の特技だと思うので できなくともそれに変わるやり方を工夫するようにすれば いいのではないかと思います。 あとは絵に描く技術だけでなく粘土でものを作ってみたり 何かものを作って見るといいです。イメージから形を 探るいい訓練になるのではないかと思います。 出来上がった形を見ながら絵に描いたとしても それも一種のイメージで絵を描くことと同じだと 気づくはずです。

sirasagit
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 ラフスケッチ等はやっていますよ。 イメージを絵にするのは特殊な才能などではないはずなんですよ。 アニメーターの方とかはいちいちアタリをとらないでスイスイ絵を描く人がほとんどです。 これは頭の中に鮮明なイメージがあり、それを描き写すだけだからそうです。 紙の上で組み立てるのではなく、頭の中で描いて紙に写せと言うプロの方もいました。

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