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厳島合戦逸話の和歌の意味

厳島合戦逸話の中にあるこの和歌の意味を教えてください。宜しくお願いします。 「かけてしも頼むや毛利(もり)の締だすき命一つに二つ巻きにして」

みんなの回答

  • d-y
  • ベストアンサー率46% (1528/3312)
回答No.1

「ひとつしかない命(が宿っている体)に、締めだすき(縄を締めてたすきにしたもの?)を二重に巻いてかけて、(神仏の加護を)頼んでいるのだろうか、毛利の締めだすきは。」 かなりいい加減な、あてずっぽうの解釈です。 厳島合戦のとき、元就は「合印(味方同士の目印?)は締め襷、合言葉は『勝つ』に『勝つ』」と決めたらしいですから、その合印のことを詠んだ歌だと思います。 http://www.l-co.co.jp/times/log/96/960719/15.html

trubuzon
質問者

お礼

ていねいな回答ありがとうございます。これで和歌の意味が分かりました。うれしくなりました。心から感謝いたします。

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