マイナスイオンは毛根によいのか？

質問

マイナスイオンブームは過ぎ去ったようですが、
いまだマイナスイオン発生型のドライヤー（ナノケア、ヴァインなど）、シャワーヘッド（フリオンなど）は売れているようです。
髪の毛に良いか悪いかも賛否両論のようです。
参考URL：http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%B3

しかし、薄毛・アトピー体質のぼくにとっては“髪の毛の質”よりも“毛根”、“お肌”にとって有効か有害かの方が大事です！！！

どなたかその道に詳しい方がいたら教えて下さい！！！

回答No.4

ssfs2007 · ベストアンサー

ウィキペディアの「マイナスイオン」の項目をよくご覧になると分かりますが、ドライヤーに関する科学的な検証はほとんど記載されていません。「除電機という昔からある概念で説明ができる」との記載がある程度ですが、除電でどのような効果があるかきちんとした説明を見聞きしたことがありません。
　除電とは静電気を中和するために反対の電荷を加えることです。髪の毛の場合、プラスに荷電しやすく、それがまとまりが悪くなる原因です。マイナスの電荷を与えて除電すると、ストンとまとまりが良くなります。そこまではいいのですが、イオンドライヤーは髪の毛が「しっとりする」「ツヤツヤになる」という効果が多くのユーザーから報告されています。これは除電で説明できると思えません。
　ですから、ウィキペディアを鵜呑みにするのではなく、ユーザーからどのような効果、あるいは悪影響があったのかを直接聞くのが一番でしょう。身近に該当者がいないなら、ブログ検索をしてみて、まっとうそうなブログ主に尋ねてみるのも策だと思います。
　ご質問の「毛根」への影響ですが、松下電工は「頭皮の皮脂を低減化し、頭皮の状態を改善することを検証した」と学会発表しています。おもに中年男性への販売促進を狙ったPRですが、厳密な意味での科学的な検証ではないので、これも鵜呑みにせず、参考程度にとどめておいたほうがいいでしょう。
　ちなみに、この手の質問に対してイオンドライヤーの害や無効を唱える回答者はイオンドライヤーのユーザーではなく、ドライヤーに関する理解も不足していると思われるので、信用しないほうがよいでしょう。

参考URL：

http://www.mew.co.jp/corp/news/0607/0607-4.htm

お礼

御回答ありがとうございます。
ぼくが今使用しているドライヤーはずばり『ヴァインウォッシュエヴァ』です。
イオンとオゾンの各々のスイッチがあってまずそれぞれの効果がよくわからないのと、1ヶ月くらい使用しているのですが、ほとんど効果と言えるものが無いのが現状です。
『毛根』にとって、このまま使用し続けることがよいのか、止めた方がよいのか迷っているところです。
ところで、そもそも『マイナスイオン』、『ナノイーイオン』、『オゾン』ってそれぞれの効果に違いってあるんでしょうか？

回答No.8

ssfs2007

＞回答者様もオゾンが臭いがするとしていましたが、なぜそれを知っていたのかは疑問です。

ドライヤーのにおいといえば、まずオゾンを思い浮かべますもの。

＞もうしばらくヴァインを信用して使ってみようと思います。

いろんなボタンの使用時／不使用時の感触の違いをできるだけ客観的に評価して、またご報告いただければと思います。ペットがいれば（イヌがベスト）、洗ったあとに実験してみるのも一興です。

お礼

御回答ありがとうございました。
ぼくはドライヤーに関しての知識がほとんど無いこと、インターネットのようなものに記事が載っているとすぐに信用してしまうこと（記事ではイオンとオゾンが間違ってるのに記事の方を信用しちゃっている）から、回答者様に失礼を申し上げてすいませんでした。

他の人（ぼくの妻）にビニール袋にオゾンのBREEZE（冷風）で空気を入れたら臭いがするとのことでした。（・・・ぼくには無臭に感じましたが）
ぼくは臭いにも鈍感ですが、使用感にも鈍感なので、普通のドライヤーと何ら変わらない使い心地です。
でもせっかく買ったのでしばらく使ってみようとは思います。

ちなみにぼくは賃貸のマンション暮らしなのでペットなんて飼えません。（髪の毛とかにはお金をかけますが、普段はしょぼい生活をしています）

回答No.7

ssfs2007

ヴァインはナノケア２個分の超高額商品ですが、“症状”からすると不良品の可能性が高いようです。わざわざオゾンスイッチがついているんですよね。極微量でもオゾンが出れば特有のにおいがありますから分かるはずです。それがないということは…。製造元ないし販売元に問い合わせることをお勧めします。「高いものの方が効果がありそう」というのは普通の消費者感覚です。はずれが多ければクレームも増え、その悪評がしだいに広がり、当該商品はだんだん売れなくなります。

お礼

御回答ありがとうございました。
ヴァインカスタマセンター(お客様相談窓口)に電話しちゃいました。

まず、記事では臭いがするのは『イオン』となっていましたが、臭いのがするのは『オゾン』である（イオンは無臭）とのことでした。（回答者様もオゾンが臭いがするとしていましたが、なぜそれを知っていたのかは疑問です。）

それと『オゾン』は害が無い程度の微量しか発生していないので、臭いを感じなくても問題無いだろうとのことでした。（ぼくの鼻が鈍感なのかもしれません。）オゾン発生装置は中の赤いランプがついているようなら作動しているはずとも言っていたので、もうしばらくヴァインを信用して使ってみようと思います。

回答No.6

ssfs2007

エキサイトのニュースで、美容師さんやメーカーに取材した記事が出ているのに気付きました。まあ、だいたいこんなところじゃないでしょうか。ユーザーがそうした効果を認めているので、高い商品が依然としてよく売れるわけです。
　記事中、「青い光」とあるのはイオン発生器で放電する際の発光です。「魚の生臭いニオイ」は放電で生成する極微量のオゾン。ほかにも窒素や酸素のイオンや反応性の高いラジカルが生成されます。オゾン＝有害という印象がありますが、ドライヤーを普通に使っている分には、健康への悪影響はありません。
　「オゾン水が髪を溶かす」と主張する人もいますが、この主張に科学的な根拠はありません。ただし、オゾンなどの化学種が髪にどのような効果を及ぼしているか、科学的な検証も進んでいません。

参考URL：

http://excite.co.jp/News/bit/00091192633631.html

お礼

御回答ありがとうございました。
回答者様の参考URLの記事を読んで気になったので臭いをかいでみました。ぼくには全くの『無臭』に感じました、もちろん『青い光』も見えません。
買って間もないので寿命なんてことがあろうはずがありません。
これって最初からイオンがでてない不良品？それとも高いやつだと臭いがわからないようになっているの？かえって気になってきました。
本当にイオンが発生しているかってどうやって検証すればよいのでしょうか？

ちなみにぼくの場合、高い商品を買うのは効果を認めている訳ではなく、高いものの方が効果がありそうなので買っているので、本当にだまされやすい消費者なんだと思います。

回答No.5

hope1971

確かに、マイナスイオンと言う物質が存在するのかどうか
はっきり言って、分かりません
それでも、私は　ご質問の中にあるシャワーヘッド フリオンを
もう５～６年ほど前から愛用しています。
しかし　マイナスイオンに惹かれて購入したわけでもありません。
まだ　こんなに人気が出る前でしたから　半信半疑で使ってみただけです。
それが、１回目の入浴で、お風呂に溜めた水（お湯？）がメチャ柔らかく感じて・・・。感動したのを覚えてます。
以前は、大きな銭湯や、温泉でない限り　顔が薄いピンク色（血行がよくなる）ことはほとんど経験していませんでしたが、自宅の風呂で経験したのは初めてでした・・。
洗髪した後も、以前とは　違いました。私は　生来、髪が固く、多目のほうですが、毛穴がスッキリしたような、そして　髪がしなやかに感じます。
確かに、マイナスイオン論争は、いろいろあるようですが・・
フリオンに関して言えば、副産物では？・・
もし　仮にあったとしても　フリオンは　マイナスイオンのせいで売れているのではないでしょう。・・
今では、家族にとって　手放せないものになっているのは事実ですね。

参考URL：

http://www.mcs-i.net/,http://www.mcs-i.net/kenko/frion_p1.htm

お礼

御回答ありがとうございます。
ぼくが今使用しているシャワーヘッドはずばり『クリスタルシャワーヘッド』です。
塩素除去能力重視で購入してしまいました。
お肌のさっぱり感はいくらかあるのですが、フリオンの『マイナスイオンパワー』と『遠赤外線効果』、さらに発売元が謳っているような『育毛効果』が本当にあるようなら、非常～～～に惹かれてしまいます。
http://www.frion.jp/frion_dx.html

それって、『マイナスイオンパワー』とか『遠赤外線効果』が『毛根』に効くってことじゃないんでしょうか？？？
そもそも『マイナスイオン』と『遠赤外線効果』ってそれぞれの効果に違いってあるんでしょうか？

回答No.3

cliomaxi

>原材料費が格段に高いとは思えませんから、いわゆる“ぼったくり”ということになるんでしょうか？

直接の回答では有りませんが、以前何かの本で読んだのですがとある開運グッズを売っている人があまり売れないので経営コンサルタントに相談したところ、値段を数倍にしてみなさいと云われたそうです。
その結果、それまで大して売れなかったものがよく売れるようになったそうです。(グッズ自体は以前となんら変わるものでは無い)
つまり「高かいから効能もそれなりに高いのだろう」と勝手に消費者が思い込んでしまっているのです。

あなたが参考URLを示しているウィキペディアにも書かれているように、効能自体何も実証されていません。
マイナスイオンと言う言葉が登場して結構な時間が経っていますから、本来ならきちんとした実験結果が出ても良い頃です。
未だに何も聞かないと云う事は効能は「無い」と判断しても差し支えないのでは無いでしょうか。

お礼

御回答ありがとうございました。
やはりマイナスイオンは（存在そのものもあやしいですが・・・）、なんの効能も無さそうですね。
いわゆるほとんどすべての“育毛剤”やら“やせ薬”と一緒でプラシーボ効果はある（信じるものは救われる）のかもしれませんが、“ぼったくり”ということになりますね。
こういうことが、大手企業で行われていること自体許せないというか国はなにをやっているんだ、“犯罪者を捕まえろ”と言いたいですね。

回答No.2

cliomaxi

ハッキリ言って只のドライヤーとなんら代わるものでは有りません。
有効も有害も同等です。
以前購入したドライヤーがマイナスイオンブームの頃のモロのものでしたが、マイナスイオンとは関係ない現在使っているドライヤーで髪がぱさつくとか、肌が荒れるとか抜け毛が酷くなったなどと云う事は一切ないからです。

お礼

御回答ありがとうございました。
＞肌が荒れるとか抜け毛が酷くなったなどと云う事は一切ないからです。
貴重なご意見ありがとうございます。健康な方からの経験談として拝見させていただきました。
しかし、ぼく個人としては現在、アトピーで皮膚が痒いとか男性型脱毛症で抜け毛が多いので、そういった症状が“長期的にみて”マイナスイオンで改善される“可能性”があるのかあるいは悪化する“可能性”が高いのかが一番知りたいところではあります。

回答No.1

10ken16

まず『マイナスイオン』の効能には
科学的根拠はありません。
科学的には『陰イオン』と呼ぶのが妥当ですが、
この陰電荷が体に良い訳でもありません。
（水を振動や衝撃で霧状の微細な粒にすると、
　潤いを与えて体には良さそうです。
　この水の粒が陰電化を帯びることがありますが、
　良いのは潤いを与える水であって、陰電化ではありません）

似たようなものに『アレル物質』を除去する○○
という類の宣伝もあります。
これも『アレルゲン』とは言わないですね。

科学的根拠を持った用語とその効果の表示には責任がつきますが、
『科学っぽい』造語にはそれがありません。
（薬だったら、薬事法で厳格に定められています）

こういった『科学っぽい』用語は
持っているとツキが寄ってくる水晶とか、
霊験あらたかな壺と同じレベルの宣伝文句です。
くれぐれも騙されないよう。

ドライヤーがどんな機種であるかよりも、
その使い方（当てすぎないとか）の方が重要です。

お礼

御回答ありがとうございます。
マイナスイオン発生型の商品は他のものよりだいぶ高い価格設定になっています。プラシーボ効果はさておき、原材料費が格段に高いとは思えませんから、いわゆる“ぼったくり”ということになるんでしょうか？