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町屋改修の断熱について

古い町屋に住んでおりますが、この度改修をいたします。断熱改修も同時に施行したいと考えています。内断熱を行った場合通気層や断熱材を含めて約20cmほど内側に狭くなります。質問ですが床の間を昔通りの形で残したいので有る一室だけもしくは有る方角壁面全体(例えば東面だけ)だけの断熱を止めたらどのような影響が有るのでしょうか。また断熱性能にどのような影響が有るのでしょうか。質問内容が漠然としていて答えにくいでしょうが教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#51930
noname#51930
回答No.5

>h-x表では縦軸絶対湿度はkg/kg(DA dry airの略でしょうか)になっています。 DA:dry airの略です。 絶対湿度:乾き空気1kgに対して水分が何kg含まれているかの意。 >ある気温の時の相対湿度は算出するにはこの図から出来ないのでしょうか。 空気線図には乾球温度、湿球温度、相対湿度、絶対湿度、比容積、飽和度、比エンタルピー等の情報が書き込まれています。何れか二つの状態が分かりさえすれば他の情報まで知る事ができます。 例えば相対湿度は、乾球温度と湿球温度、又は、乾球温度と比容積が分かれば答えは出ます。一般的なのは「温湿度計」ってありますよね! あれを使えば乾球温度と相対湿度が分かりますので、空気線図から室内の空気がどの様な状態にあるか分かります。 ・暖房を止めれば室内の温度は下がります。(水平左方向の移動) ・露点温度(相対湿度100%)まで下がれば結露が発生します。 ・更に気温が下がれば露点温度の曲線に沿って左下に下がります。 ・結露の発生量は、先の絶対湿度の差です。

touchan5go
質問者

お礼

syousinmon様、誠にありがとうございます。まだまだこの図が使いこなせない状態です。もっと勉強します。また早速のご親切な回答感謝致します。聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥ですね。

その他の回答 (4)

noname#51930
noname#51930
回答No.4

>計算上は結露はないとでました。 あの・・・汗 表面温度が10℃なら加湿器を使用すれば確実に結露しますが・・・ 空気線図の見方、多分間違えてる。。。 1.乾球温度10℃ 2.10℃と飽和曲線(相対湿度100%)の交点 3.交点から右側へ水平線を引く 4.室内空気の温度、湿度がこの水平線より上になる場合結露が発生します。 5.結露を防ぐには温度、湿度を4.の水平線以下にしなければなりません。お間違えなく・・・

touchan5go
質問者

お礼

確かに見間違えておりました。ご指摘ありがとうございます。何分素人の俄勉強ですので助かります。加湿器は使用せず、空調はエアコンでと考えておりますが、確かにストーブ等をつければ結露する状態になりますね。勉強になりました。多謝いたします。

touchan5go
質問者

補足

お手数ですがもう一つ教えて下さい。h-x表では縦軸絶対湿度はkg/kg(DA dry airの略でしょうか)になっています。ある気温の時の相対湿度は算出するにはこの図から出来ないのでしょうか。出来ないとしたらどのようにしたらよいのでしょうか。御教示御願い致します。

noname#51930
noname#51930
回答No.3

「空気線図」って聞いたことありませんか・・・? 標準大気圧の基での空気の性質を分かりやすくしたグラフです。 例えば、乾球温度10℃相対湿度30%の部屋で暖房器具+加湿器を使用して乾球温度23℃相対湿度60%になりました。断熱した壁の表面温度は20℃をキープしてますので結露の心配はありません。一方、土壁面は外気の影響を受け表面温度は14℃までしか上がりません。 乾球温度23℃相対湿度60%の空気の露点温度は15℃です。土壁の表面温度は14℃なので結露が発生します。土壁や珪藻土類はある程度吸湿しますが無限ではありません。壁が飽和状態になると表面に水滴が現れますし、温度差が大き過ぎて吸湿スピードより凝縮スピードが速ければ水滴が付きます。 寒いのは苦手なので温度は23℃をキープしたい! でも結露はイヤ!!!!! 加湿器をコントロールし相対湿度を50%にすれば露点温度は12.5℃に下がり、表面温度14℃の土壁でも結露はしません。 恐るべし!「空気線図」 これさえ理解すれば無色透明の空気を視る事ができる!!!! http://www.bohra.jp/pshx.html

touchan5go
質問者

お礼

早速の御教示ありがとうございます。便利な物が有るんですね。hーx図試してみました。一応熱伝導率土壁0.69と仮定し厚さ10cmとすると外気温が0度の時壁の温度は10度前後になることがわかりました。計算上は結露はないとでました。室内環境がこの様に保てれば良いのですね。ありがとうございました。

  • nonbay39
  • ベストアンサー率20% (759/3623)
回答No.2

 その面が外に接している壁ならば、他の面の断熱のせいで今までより部屋が暖まってしまうと、温度の差でその面だけ酷く結露すると思います。

touchan5go
質問者

補足

早速のご返答ありがとうございます。結露を心配しておりましたが、一度計算してみます。土壁の調湿作用で何とかならないものでしょうか。

noname#51930
noname#51930
回答No.1

>内断熱を行った場合通気層や断熱材を含めて約20cmほど内側に狭くなります。 ↑どんな施工をすれば約20cmも狭くなるのか・・・ 断熱を全くしていない部屋の熱負荷を仮に100とします。この場合、空調機器の能力は100必要です。 床を断熱-20、天井を断熱-20、南面の壁を断熱-15、西面の壁を断熱-15、北面の壁を断熱-15、という具合にして計算すると・・・ 100-20-20-15-15-15=15となり 15の能力を持った空調機を採用すればいいのです。 >断熱性能にどのような影響が有るのでしょうか。 影響は無いと思われますが・・・

touchan5go
質問者

補足

早速のご回答ありがとうございます。計算上Q値は低くなると考えてよろしいのでしょうか。それを設備で補ってやれば良いのでしょうか。 心配なのは断熱していない面が冷えて結露しないか等を考えていました。素人なもので失礼の段、お許し下さい。

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