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金管バンドや吹奏楽の指導方法についての参考書
小中学生の金管バンドを指導することになりました。私自身、趣味でピアノを弾いたりオーケストラ曲のスコアを眺めたりすることが多かったので、楽譜を読んだり自分なりのイメージを持つ程度のことはできます。 ただ、曲に対するイメージを持つことと指導することは全く別だと思うので、指導方法についての勉強をしたいのですが、よい参考書を紹介していただけないでしょうか? 素人向けのような表面的なものではなく、ある程度のレベルの人から見てもバイブル的な、価値のある本を探しています。よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
バンドジャーナルという雑誌で、指導についての記事が載っていますよ。一度読んでみても良いと思います。 管楽器を扱っている楽器屋さんには大抵置いてあり、大き目の書店でも見ます。また図書館に過去数年分揃っていたこともありました。 金管楽器というのは本当に音を出すことが難しい楽器なので、このことを特に理解してください。本当に難しいです。かなりの割合の子供が無理矢理音を出して音符を並べてると思っても過言ではないと思います。
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- dqpq05
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no.3です。申し訳ありません、書き方が悪かったです。最新号に指導に関する記事があるかどうかは不明ですので、もし購入されるのであれば内容を出来るだけ確認してからにしてください。 指導に関する記事が過去に多くあったのは事実なんですが、どの号か明確にお教えできないのと、割としょっちゅう指導関係の記事があったので、なるべく図書館等でバックナンバーもチェックすることをお薦めします。
お礼
指導的な内容「も」含む、吹奏楽全般を取り扱った雑誌ということでしょうか。Amazonやバンドジャーナルの公式ページを見て、概要は理解したつもりです。指導者になるための勉強ですので、もちろん指導方法に関する記事が最も必要ではありますが、吹奏楽の世界を知ることも、同じくらい大事なことだと思います。 わざわざご丁寧に補足をしていただき、ありがとうございました。
- tkanenet
- ベストアンサー率38% (21/55)
なつかしいです。小中で吹奏楽をやってましたが、バイブル的なものは私は見たことがないです。先生は持っていたのかもしれませんが... ところでどのぐらいのレベルのバンドでしょうか。 地区大会優勝ぐらいの実力なら、おっしゃるとおり音楽を語るレベルから初めても良いとおもいます。 金管楽器の場合は、マウスピースで音を出す仕組みが独特なので、 もしご経験がないようでしたら3年次生あたりに教わって吹いてみるのはいかがでしょうか。とりあえず音が出せればOKです。 小中学生ですと初めて楽器を持つ生徒がほとんどかと思うのですが、ちゃんと音階が出来るようになるための技術習得で時間もかかり、演奏するときの壁になっています。 指導方法としてはロングトーンなどの全体基礎練習と、個人練習、パートごとの練習、通常の合奏を毎日やるようにメニュー化することだと思います。その辺がうまくやられてないようなバンドでしたら、パートリーダーを決めて、最初はパートごとに先生が回って見てあげたほうが良いでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ロングトーンなどは私自身、一応聞きかじり程度には知っているのですが、いざ音を出させたときにどんなことに注意をして指導していけばよいのかなどがわからず、ご相談させていただいた次第です。もちろん私自身金管楽器の経験がありません。これを機に、トランペットなどを一つ購入して、自分でやってみようかと考えています。 パートリーダーを決めるということはぜひ参考にさせていただきます。ありがとうございました。
- bari_saku
- ベストアンサー率17% (1827/10268)
すみません、本ではないのですが… 小中学生対象のバンドでしたら、質問者様以外にも、関わっている大人がいると思います。 その方達と話し合い、「バンドで何に一番重点を置くか」を話し合い、活動方針を明確にするのが第一歩だと思います。 →技術の向上第一(技術の向上を通し、人間形成をはかる)のか、仲良く和気藹々とした、楽しさ重視のバンドにするのか。 ちなみに私が小学生の時に教わった先生は、(結果的にできる・できないは別として)10の子供に「ベルリン・フィルと同じことができるように」という要求をする先生でした(^^;) 今では、とても感謝しています。 ほか、小中学生特有の注意事項としましては… ・小学生はアルファベットが読めません。 「はい、じゃそこのアレグロから」と言っても、ポカーンとされる可能性があります(笑) ・子供の楽器を構えた時の姿勢に、心を砕いて下さい。 妙ちきりんな姿勢の子がいたら、要注意です。骨がまだ柔らかいので、大人の場合では考えられないようなことが起きます。 とくに大型楽器などでは、身体に大きな負担がかかることもあり、無理な姿勢を続けた結果、骨を痛めて整骨院に通うことになった子供もいます(実話)。 きちんとした姿勢で演奏していれば、大丈夫です。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 メインの指導者の方は、学校の先生で、中学生のクラブ指導では都道府県大会で金賞を何度もとっている方で、ご本人もホルンを吹きます。ですから、基本的な部分についてはその方が行い、またバンドの総責任者として関わっていただきます。 私は、主な仕事は新曲に取り組むときにパート別のグループの一つを受け持ち、楽譜通りの音を鳴らすことができるように指導すること、そして、将来的には、メインで行っている方のスケジュールがつかないような日に臨時で合奏指導をすることだそうです。 バンドの第一の目的はもちろん人間形成ですが、地方のイベントに出たりコンクール出場も視野に入れて、毎週1、2回程度、3時間ほどしっかりとトレーニングをして技術もきちんと高めるようです。
お礼
バンドジャーナルという雑誌をAmazonで調べてみました。吹奏楽関係の雑誌ですね。さっそく取り寄せてみようと思います。 ありがとうございました。