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ポアンカレ予想

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回答No.1

NHKテレビ「数学者はキノコ狩りの夢を見る~ポアンカレ予想・100年の格闘」は,私も見ました.8種類というのは,はじめから8種類と決まっていたものではないのです.そんな事は,はじめは誰にも分かりませんから,...これは,私の個人的な想像ですが,恐らく,サーストン博士も,はじめは,何種類になるかは,分かっていなかったでしょう.いろいろと考えていくうちに,8種類になったのだと思います.そして,恐らく,サーストン博士は,8種類以下にしようと考えたに違いありません.しかし,今は,どうしても8種類が必要だということになったのでしょう.出来れば4種類ぐらいで話がすめば良いとサーストン博士も考えたに違いないのです.少ない方が良いに決まっていますから.創造的な試行錯誤で8種類に落ち着いたのです.数学は自由ですから,論理さえ正しければ,どのように書いてもいいのです.100年,200年後の未来には8種類は必要でない数学理論ができるかも知れません.

noname#223801
質問者

お礼

ありがとうございました。 高卒の私としましては、縁の遠い内容のお話なのですが、「100年後についに!」というフレーズで見入ってしまいました。

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