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【部分否定】このテキストの解答例、間違っていませんか

Few people, if any, are always sustained by unselfish motives. この英文に対してテキストには次のように書いてありました。 「他人を思う動機によって常に支えられている人はたとえいるとしても、ほとんどいない」 この場合部分否定にはならないのでしょうか?つまり、「ほとんどいないというわけではない」というように否定語fewは作用しないのかと疑問に思っています。日本語訳はおかしくなりそうですが。 どなたか教えてください!

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  • Parismadam
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回答No.2

こんにちは。 既に回答はでていますが、別の角度からご説明します。 ご質問: <「ほとんどいないというわけではない」というように否定語fewは作用しないのかと疑問に思っています。> しません。理由は以下の通りです。 1.fewは「ほとんど~ない」という形容詞で、名詞を修飾します。 2.alwaysは「いつも」という副詞ですから、fewという形容詞が副詞を修飾することはできません。副詞を修飾できるのは副詞だけです。 3.ご存知の部分否定、not~always「いつも~とは限らない」では、notという否定の副詞が、alwaysという副詞を修飾しているのです。 4.つまり、no→always、few→alwaysというかかりかたは存在せず、それが部分否定の意味になることもない、ということです。 5.従って、この例文で、fewとalwaysには何の関係もない、ということで、部分否定にもなっていないということです。 ご参考までに。

donguri11
質問者

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いつもありがとうございます。大変分かりやすかったです。またよろしくお願いします。

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回答No.1

not always では部分否定として「常に~するとは限らない」 となることからこのような疑問をお感じになったのでしょう。 わかりやすく,no ~で考えてみましょう。 日本語には動詞を否定する助動詞「ない」と 存在を否定する形容詞「ない」しかありませんので, He has no money. だと 「彼はお金を少しも持っていない」と訳しますが, 英語としては no ~というのは後にくる名詞を否定する語であり, 「少しもないお金を持っている」 「0という存在のお金を持っている」なのです。 したがって, He always has no money. だと, 「常に少しもないお金を持っている」となり, 「ない」は「常に」にはかかってきません。 今回の文も few という否定語は people の存在にかかるもので, always sustained という頻度にはかかってきません。 したがって,テキストの訳で正しくなります。

donguri11
質問者

お礼

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