• ベストアンサー

作文の添削をお願いいたします。(挑戦したいこと 2回目)

いつもお世話になっております。 市役所試験に課される作文の添削をお願いいたします。 以前「挑戦したいこと」というタイトルで投稿させていただき、多くのアドバイスを頂きました。 そのアドバイスを受けて書き直してみました。 10段階評価していただくと参考になります。 ※アドバイスを参考に工夫したところ 幼稚だと思われる発言を、よりいい言葉がないか探した。 ら抜き言葉に注意した。 不必要な部分、なくても意味が通じる部分を極力削るようにした。 「挑戦したいこと(790/800字程度)」  私が公務員になって挑戦してみたいことは「日本を代表する、行政と住民が一体となって取り組むまちづくり」である。今は行政が主となってまちづくりに携わっているが、手が回っていないというのが現状である。例えばまちづくりに欠かせないもののひとつに環境が挙げられるが、車内からのタバコのポイ捨て、CO2の増加に繋がるエアコンの使いすぎ、リサイクルが出来るものでも捨ててしまうことなどは日常茶飯事である。以前、環境先進国であるドイツ国民の生活を扱ったテレビ番組を観たことがある。彼らは品物を買うときはいかに環境に配慮しているかを基準に選び、その多くは自家用車を持たずに、数家庭で一台の共有車を持っていた。これはドイツ国民の環境に対する高い関心のお陰だろう。このように行政のみならず、住民も環境への問題意識をもつことが重要なのではないか。  例えばその対策としては屋上緑化や壁面緑化を地域住民と協力して取り組むことが挙げられる。○○市では△△に代表される花卉栽培が盛んであることを活かし、このような緑化事業に取り組むことは効果的であると考えられる。そうすることにより自分たちでまちを作っているという意識の向上、改革に繋がるだろう。更に、積極的な情報開示をすることにより成果が上がっていることを示すことが出来れば、住民の参加意欲に繋がるし、理解も得られるだろう。行政がどのような施策を行って、如何なる結果を残したかを住民に明瞭に知らせることにより、行政と住民の壁もなくなっていくのではないか。  以上より、「日本を代表する、行政と住民が一体となって取り組むまちづくり」に挑戦したい。行政だけでなく、住民参加の素地を整えられれば、より住みやすいまちになるだろう。もちろん住民の活動力が増した分、行政が取り組みを怠たるということがあってはならない。お互い刺激しあい、双方の自治意識が増すよう、取り組んでいくことが重要である。 ※こちらの質問にも答えていただけるとありがたいです。 読みやすいでしょうか? オリジナリティはあるでしょうか?(ありきたりではないでしょうか?) 一貫性があるでしょうか? 10月21日が試験です。 少しでもいい文章が書けるよう努力します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

はじめまして。 冒頭の問題提起ですが、「手が回っていないというのが現状である。」とあります。 私であれば、「手が回っていないのが現状ではないだろうか。」とします。 理由:まだ市役所の職員ではないから、市の施策取り組み状況が遅れているのかどうかという点を断定できない。 市としては街づくりを後回しにしているのかもしれない(是非は別として)し、お金の問題でできないのかもしれない。 それから、問題の提起の仕方として「手が回っていない=忙しいんだろうけど ちゃんとやってないよね。」という印象を読み手に与えます。(それが狙いならokです) 「例えばその対策」とありますが、「何の例え」なのかと「その」の指し示す事柄が不明瞭です。 ここは冒頭のドイツでの事案を受けて、○○市でどうしたらよいかというdapa0921さんなりの考えの 一つを示すところなので、例えばということではなく「住民参加型の花卉栽培を特色とした環境配慮形街づくりの提案」 という文章にするのがよりインパクトが与えられるように思います。なお、この部分は文章全体の起承転結でいう 「転」の部分にあたります。大事に表現してください。 最後の部分(「結」すなわち結論ですね)ですが、「行政の手が回っていない」ことを問題として提起しましたので、 その解決策を提示しなければなりません。 「お互い刺激しあい、双方の自治意識が増すよう、取り組んでいく」 とありますが、確かにそうでしょう。しかしどうすればそうできるかということが結論にあるべきです。 しかしその結論はおそらく難しいと思います。私ならその結論を 「市役所に勤めることで見出し、実施につなげて行きたい。」 と結ぶところです。 ・・・がおそらく、dapa0921さんがこの作文で言いたいことは行政の街づくりの遅さ(手の回らなささ)に対することではなく、住民参加型の街づくりであるはず。はじめに挑戦したいことと書いてありますよね。 ですので、一番直さなければならないのは、問題提起の部分。市役所の手が回っていない、ということを問題として挙げないことです。そんなことを書かなくても十分魅力的な内容になるはず。 「今は行政が主となってまちづくりに携わっているが、手が回っていないというのが現状である。」という文章はいらないということです。 以上、ざっと読ませてもらった感想です。 花卉栽培を生かした住民参加型街づくりがキーポイントと思われます。このこと自体が○○市で 話題になっていないようであれば、オリジナリティーの高い提案となるのではないでしょうか。 試験、がんばってください。

dapa0921
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございます。 アドバイスの内容をじっくり考えてみると確かにそうだと納得させられました。 自分では気づかない点なので大変参考になりました。 試験日までにアドバイスしていただいた内容を手直しして、試験に臨みたいと思います。

その他の回答 (1)

noname#77845
noname#77845
回答No.1

専門家ではないのですが…。気になった点を2つ。 「彼らは品物を買うときはいかに環境に配慮しているかを基準に選び、その多くは自家用車を持たずに、数家庭で一台の共有車を持っていた。これはドイツ国民の環境に対する高い関心のお陰だろう。」 この事例をドイツの全国民に対する例として用いる場合は、根拠が薄い。(テレビ番組だけ。)ドイツの都市部に住む国民だけではなく、全国民が上記の例を実施しているという根拠は無いでしょう。 「以上より、」 「~より」は感覚的に比較の意味が強い言葉です。(○○より△△の方が~。) 「以上、」で切ってしまった方がすっきりすると思います。(あくまでも私の感覚…。)

dapa0921
質問者

お礼

確かにそのとおりです。 数値を出して根拠のある文にしたいと思います。 参考になりました。

関連するQ&A

  • 作文の添削をお願いします(挑戦したいこと

    いつもお世話になっております。 作文の添削をお願いいたします。 市役所の試験です。 十段階評価していただけると参考になります。 また、よろしければ前回からの改善点も指摘していただけると助かります(お手数おかけしますが、私の過去の質問のところからお願いします。URLはルール違反で貼れないのです。) 以前から表現が幼稚、展開力に欠けるとの指摘があり、注意して作成しました。 「挑戦してみたいこと 720/800字」 私が公務員になって挑戦してみたいことは、行政と住民がともになって取り組むまちづくりである。今は行政が主となってまちづくりに携わっているが、手が回っていないというのが現状である。例えばまちづくりに欠かせないもののひとつに環境が挙げられるが、車内からのタバコのポイ捨て、CO2の増加に繋がるエアコンの使いすぎ、リサイクルが出来るものでも捨ててしまうことなどは日常茶飯事といっても過言ではない。今こそ、行政と住民が協力し合い、まちづくりを行うべきである。そしてそれが社会を運営する上で、至極当然のことであると認識しあうことも必要であると考える。また、住民が積極的に参加しやすいような環境を整えることも求められるだろう。 例えば具体的な対策としては、行政と住民がともに、公共施設の壁面緑化や屋上緑化に取り組むことが挙げられる。○○市では△△に代表される花卉栽培が盛んであることを活かし、このような緑化事業に取り組むことは効果的であると考えられる。そうすることにより自分たちでまちを作っているという意識の向上、改革に繋がるだろう。また、積極的な情報開示をすることにより成果が上がっていることを示せれば、住民の参加意欲に繋がるし、理解も得られるだろう。行政が何をして、どういう結果を残したかを住民に明瞭に知らせることにより、行政と住民のお互いの壁もなくなっていくのではないか。 以上より、住民と行政がともに取り組むまちづくりを実現させたい。行政だけでなく、住民が自発的にまちづくりに関われるような環境になれば、より住みやすいまちになるだろう。もちろん住民の活動力が増した分、行政が取り組みを怠たるということがあってはならない。お互いともに伸び、ともに刺激しあって政策に取り組んでいくことが重要である。

  • 作文の添削をお願い致します。

    公務員作文の添削、アドバイスをお願い致しますm(__)m 1100/1200文字 「挑戦したいこと」 私は○○市職員として、行政と住民が共になって取り組む町づくりへと挑戦したい。今は行政が主となって町づくりへと取り組んでいるが、行政だけではどうしても手が回っていないのが現状であると思う。例えば、町づくりに欠かすこと出来ないものとして、環境が挙げられる。しかし、日本人は未だに環境に対しての意識が低く、自分達の生活を便利にするために開発されたはずの製品も、環境問題を悪化させ、結果的に自分達の町を住みにくいものへと変えてしまっている。今こそ、行政と住民が協力して取り組み、より良い町づくりを行っていくべきであると思う。 以前、環境先進国であるドイツの国民の生活を扱ったテレビ番組を観たことがある。彼らは品物を買うときの基準として、これはどの程度環境に配慮されて作られているかを比べて選んでいた。また、多くの家庭は自家用車を持たず、出来る限り公共の乗り物での移動を心掛けている。これに対してドイツの行政は、彼らに補助金を給付するなどして、更なる環境への意識向上を支援している。 このように日本の行政も、住民に環境に対しての関心を持ってもらい、行政と住民が共に協力して環境へと取り組んでいくべきであると思う。 具体的な政策としては、自宅などの建物の屋上緑化や○○市役所庁舎でも行っている、壁面緑化を地域住民と協力して取り組んでいくことが挙げられる。○○市では、苺栽培だけでなく、花卉栽培も盛んである。このことを活かして、緑化事業へと取り組むことは、効果的であると考えられる。そうすることでco2の削減効果はもちろん、「自分達は環境に対して貢献していて、自分達で町づくりを行っているのだ」という意識向上改革にも繋がることであろう。 この取り組みに対して行政としては、自宅の緑化事業に取り組んだ家庭に対しては、補助金を給付するなどの支援をしていけたら良いと思う。そうすることによって、より多くの住民の協力が得られるであろう。更に、積極的に結果の情報開示を行うことによって、成果が上がっていることを示すことができれば、さらなる住民の参加意欲にも繋がるであろう。 私は以上の政策により、行政と住民が共になって取り組む町づくりへと挑戦したい。行政だけが町づくりを行うのではなく、住民の協力、参加の措置を整備することができたなら、今以上に住みやすい、良い町へとなるであろう。もちろん、住民の活動力が増した分、行政としても取り組みを怠るということがあってはならない。行政と住民が共になって取り組んでいくからこそ、お互いが刺激し合い、双方の自治意識が向上していくように取り組んでいくべきことが重要であると思う。

  • 作文の添削をお願い致します。

    公務員試験作文の添削、アドバイスをよろしくお願い致しますm(__)m 「地域社会における公務員の役割」 1080文字/1200文字 □周知の通り、公務員は「全体の奉仕者」であり、その存在は住民の方々からの信託の上で成り立っています。その上で行う職務は、どのような業務であったとしても、町づくりの一翼を担っており、住民の方々からの多様なニーズを行政へと反映させて行くことが求められます。したがって、今後の公務員役割の一つとして、住民の方々と手を取り町づくりを行っていくということが挙げられます。 □町づくりにおいて欠かせないものとして「環境問題」が挙げられますが、日本人は未だに環境に対しての意識が高いとは言い難く、自分達の生活を便利にするために開発されたはずの製品も、環境問題を悪化させ、結果的に自分達の町を住みにくいものへと変えてしまっています。 □以前、環境先進国と言われているドイツの取り組みに迫ったテレビ番組を観る機会がありました。ドイツの行政は、国民の環境への意識向上を図るため、義務教育の段階から、環境問題を深く学ぶための授業を導入しています。また、国民の環境への取り組みに対して補助金を支給するなどの支援も積極的に行っています。その行政支援に対してドイツ国民は、品物を買うときの基準として、「これはどの程度環境に配慮されて作られているか」を基準として選ぶことや、自家用車を持たず、出来る限り公共の乗り物での移動を心掛けるなど、一人一人が高い問題意識を持ち、取り組みを行っています。このドイツ例を参考に、日本においても、住民と行政が手を取り合って町づくりを行って行くことが大事であると思います。 □具体的な政策としては、自宅などの建物の屋上緑化や○○市役所庁舎でも行っている、壁面緑化を地域住民と協力して取り組んでいくことが挙げられます。日本はドイツに比べ、緑豊かな自然が多く、特に○○市では、苺栽培や、花卉栽培が盛んです。この特色を活かして、緑化事業へと取り組むことは効果的であると考えます。そうすることでco2の削減効果はもちろん、「自分達も町づくりを行っているのだ」という意識向上改革にも繋がると思います。この取り組みに対して行政としては、自宅の緑化事業に取り組んだ家庭に対しては、補助金を給付するなどの支援をしていけたら良いと思います。 □私は以上のような政策を、行政と住民が共になって行うことで、誰にとっても住みやすい町づくりを行っていくことが今後の公務員の役割の一つとして大事であると思います。もちろん、住民の活 動力が増した分、行政としても遅れを取るということがあってはなりません。行政と住民が共になって取り組んでいくからこそ、お互いが刺激し合い、双方の自治意識が向上していくように取り組んでいくべきことが重要であると思います。 添削、アドバイスをよろしくお願い致しますm(__)m

  • 公務員試験の作文添削をお願い致します。

    いつもお世話になっております。 公務員試験用の作文の添削をお願い致しますm(__)m 1100/1200文字 「私が行きたい外国」 私は環境先進国であるドイツへ行ってみたいです。 現在、地球を取り巻く様々な問題がある中で、全 世界の人達にとって共通の問題となっているのが「地球温暖化問題」です。これはco2等といった温室効果ガスが地球を覆い、ビニールハウスの中にいるように、地球の温度を上げてしまうものです。これにより、生物の絶滅や海面上昇による都市の消失など、様々な問題が世界中で起こっています。この問題の解決のためには、全世界の人が環境問題への意識を持ち、取り組んでいかなければなりません。しかし残念なことに、私達日本人は環境への意識が高いとは言えず、ゴミのポイ捨てなどが日常的に起こっています。 そんなある時、私は環境先進国といわれているドイツの国民を扱ったテレビ番組を観る機会がありました。彼らは製品を購入すら際、「この製品はどのように環境へ配慮されているか」を一つの基準として選びます。また、彼らの多くは自家用車を持たず、移動の際には出来る限り公共の乗り物を利用するよう心掛けています。私はそんな彼らの取り組みに感銘を受けました。そして彼らの取り組みを肌で感じ、学んだことを公務員として行政へと反映していきたいと思っています。 具体的には、壁面緑化や屋上緑化などの政策を提言していきたいと思っています。ドイツ国民の多くの自宅は壁面緑化、屋上緑化を取り入れており、環境問題へと取り組んでいます。その取り組みに対してドイツの行政は補助金を給付するなど、より多くの人が環境問題へ取り組めるように支援しています。このドイツの例は実に参考にすべきだとおもいます。○○市は苺栽培や花卉栽培などが盛んであり、緑が多く残っている市として近隣でも有名です。そんな○○市の特徴に関連づけて、緑化事業へと取り組んでいくことはとても有効であるとおもいます。また、緑化事業によるco2削減はもちろん、住民が取り組むということによって、「自分達の町づくり」や「環境問題へ取り組んでいる」といった意識向上が期待できます。また、これに対して行政としては、ドイツのように補助金を給付することや、緑化事業への知識を養ってもらうための説明会を開催するなど支援を行い、より多くの人が参加しやすい環境を整えていくことが必要であると思います。 環境問題はとても大きな問題です。一人一人が取り組むのでは微々たるものですが、多くの人が意識を持ち、取り組んでいければ良い方向へ改善していけると思います。ドイツの国民がそうであるように、しっかりと問題への意識を持ち、取り組んでいくことが大事だと思います。その取り組みを感じ、学ぶために私はドイツへ行きたいです。 よろしくお願いいたします。

  • 作文の添削をお願い致します。

    いつも大変お世話になっております。 公務員試験作文の添削、アドバイスをお願い致しますm(__)m 「○○市の誇れるところ」 1100文字/1200文字 都市化が進む現代、日本においても都市の拡大による森林伐採が増加し、緑がとても減少しています。そんな中、○○市は緑が豊かに残る市として近隣でも有名です。そして、○○市は苺栽培や花卉栽培が盛んであり、その特色を活かした「壁面緑化」などといった緑化事業による環境保全意識がとても高いと思います。 私は以前、環境先進国といわれているドイツからの留学生を連れて、○○市を案内したことがあります。彼は地球温暖化問題に対する具体的な対策である壁面緑化の取り組みを、行政の中心である○○市役所庁舎だけではなく、住民の家でも取り組んでいる光景を目の当たりにして、とても驚いていました。彼は、「ドイツは環境先進国と呼ばれているけれど、それはあくまでドイツ行政の指導の下、ゴミのポイ捨てを減らすなどといった、co2の「排出」を減らすものでしかない。しかし○○市の人達は、進んで緑化事業をへ取り組み、co2そのものを減らすという取り組みを行っている。この意識の違いはドイツ国民も見習っていかなければならない。」と語っていました。 また○○市は、このような環境に対する意識の高さだけでなく、住民達の間の連帯感がとても高く、しっかりとした地域コミュニティが根強く残っている点も魅力的であると思います。東京などの大都市は、多くの人が行き来しており、他人への関心の薄れからか、「地域コミュニティなど存在しない」といわれています。そのため、もしも急な災害などに見舞われてしまった場合など、地域間での協力が難しく、被害をより深刻にしてしまうなどといったことが問題視されています。しかし○○市は、定期的に近隣の人達が協力して取り組むことができるゴミ拾いや草刈りなどといった、近隣の人達が直接触れ合うという場が整備されているため、お互いがお互いをよく知っているなどといった連帯感はとても強いです。もし仮に○○市において、急な災害が起こってしまったとしても、近隣の住民が共に協力し合って避難することはもちろん、「○○さんの家の○○さんがいない」といった問題にもすぐに対応ができ、事態の深刻化を未然に防ぐことが出来ると思います。 このように○○市は、環境に対する意識の高さや、地域コミュニティがしっかりとしている点がとても誇らしいと思います。しかし、現状に満足することなく、これからを生きていく私達のがさらに高い意識を持ち、町づくりを行っていくことで、さらに良い○○市を作っていかなければなりません。 添削、アドバイスをよろしくお願い致しますm(__)m

  • 作文の添削をお願いいたします。(書き直し3回目)

    いつもお世話になっております。 作文の添削をお願いいたします。 今回も「公務員に求められるもの」というお題です。 これで同タイトル3回目なのですが1、2回目は「論旨に一貫性がない(読みにくい)、聞かれていることを勘違いしている、上からの目線(偉そう)」という評価をいただきました。(本当にありがとうございました。) 今回はまったく違った視点というか内容で新たに書き直してみました。 改善点 ・なるべく地に足のついた語、内容で書いた。(論旨一貫性) ・行政機関ではなく、市役所職員になった自分を想像して(お題に沿って) ・批判を少なく、柔らかく。 今回も10段階の評価をいただけると参考になります。  公務員に求められるもの(830/800字程度)  大学三年の夏、●●市役所にインターンシップでお世話になったことがある。指定管理者制度の運営についての会議があるということで、会議室の準備の手伝いをしていたときのことだった。市役所は本館と別館があり、その会議室は本館7階だったのだが、別館は3階までしかなかったため、窓から別館の屋上が見えた。屋上は緑一面で水撒きがなされていた。後ほど会議でご一緒した職員の方に別館の屋上の件について尋ねてみると、環境のことを考え、少しでも市役所内が涼しくなるよう1年前から始めた事業とのことだった。この環境対策である屋上緑化の取り組みを聞いたときは自分にとって衝撃であり、公務員に絶対なってやると決意した瞬間でもあった。  この経験を通じ、公務員に求められているものとは「地域社会の先頭に立ち、様々な社会問題を的確に対処していく姿勢」であると考える。もちろん独走すればいいわけではなく、住民のニーズを把握した上で調和を取りながら政策に取り組むことが重要である。  例えば地域社会のあり方について非常に問題になっている。他人との交流を拒む傾向があり、地域の人々との交流が少ない。マンションの隣の部屋に住んでいる人が誰であるか分からない時代ともいえるのではないか。この対応策としては、地域住民の意識改革が必要であり、そのために行政がコミュニケーションを取る環境を提示するという政策が考えられる。●●市では花卉栽培が盛んであるという地域の特性を活かし、公共施設の敷地内に植物の種を植える。そして住民が、地域の人々全員でまちづくりをしているという感覚を持てるようになれば、仲間意識が芽生え、地域コミュニティの活性化に繋がるだろう。  ゴミ問題、地域社会のあり方、雇用問題など、公務員が先頭に立ち、解決していかなければならない社会問題は非常に多い。そして困難を極めることも多々あるだろう。また住民の政策に対する批判も多い。しかし言い換えてみればその分公務員に対する期待も大きいのである。地域社会の先頭に立ち、様々な社会問題を的確に対処し、住民から信頼される公務員になりたいと強く思う。 ※こちらの質問にも答えていただけるとありがたいです。 ・試験出題者側の意図を汲めているでしょうか? ・前回から改善されてはいるでしょうか? ・総体的にレベルが下がったような気がするのですが(表現力、語彙力など)、どうでしょうか? よろしくお願いいたします。

  • 就職試験に課される作文の添削をお願いします。2

    安心して暮らせる町づくりについて(市役所試験) 790/800字です。 先日、添削していただき、「文章、内容が幼稚すぎる」と指摘を受けましたので、その点をよく考えた上で書きました。(回答してくださった方、本当にありがとうございました。 今回も10段階評価していただけるとありがたいです。 「安心して暮らせる町づくり」(800字程度)  安心して暮らせる町づくりに必要不可欠なもののひとつに防犯対策が重要であり、以下にその考えを述べる。また、行政と市民が一体となって防犯について考えなければならないということも添えておく。  私は小学生の頃、窃盗の被害にあった。大雨の深夜、寝ているとキッチンの方から少し物音がしているのが聞こえた。家族の誰かが飲み物でも飲みに行ったのかとキッチンの方を見たが、明かりもついてなく、物音も消えたように思えた。大雨だということもあり、外で何かが倒れたのだろうという甘い考えと眠気のせいで睡眠に入った。翌朝起きると、母親が警察と話をしているのが見えた。ここで始めて昨日の物音は窃盗犯だったと気づいた。侵入経路はキッチンの裏口に出るドアについている小さな窓からで、網戸部分を切り、そこから手を伸ばし鍵を開けたそうだ。犯人はあえて大雨の日に犯行を行うことで少々の物音を出しても気づかれにくいと考えたのだろう。私は防犯に対する認識の甘さを悟ると同時に、完璧といえるほど十分すぎる防犯対策をすることが必要であると感じた。  このように犯罪者は住民の防犯に対する意識の甘さのスキをついて犯罪を犯すのであり、ガードを固めないことには犯罪者は減らないだろう。つまり防犯対策を講じなければ安心できる町を作ることはできないのである。  対応策としては、市民と行政がともになって防犯対策をすることが必要である。なぜなら住民の防犯に対する意識づけにつながるからだ。また町全体で防犯対策に取り組むことにより、犯罪者を町から追い出す効果もある。具体策としては公共施設で定期的に防犯対策の講習会をすることがあげられる。例えば窃盗対策としては、簡単に自宅で作れる防犯グッズの紹介や、護身のために身の回りに置くものの紹介などが考えられる。このように安心して暮らせる町づくりには、行政と住民が一体となって、防犯対策に講じることが重要である。 790/800字

  • 作文の添削をお願い致します。

    いつも大変お世話になっております。 公務員試験作文の添削、アドバイスをよろしくお願い致しますm(__)m 「これからの教育に必要なこと」 1150文字/1200文字 現在、地球を取り巻く問題は様々なものがあります。その中で全世界の人達共通の問題となっているものに、地球温暖化問題を中心とした地球環境問題があります。しかし、我々日本人はこの問題に対する意識が決して高いとはいえず、未だにゴミのポイ捨てや電力の無駄遣いなどが日常的に起こっています。なので、現代を生きる我々大人達の意識向上はもちろん、次世代を担っていく子供達の教育として「環境」というものを取り入れることを提案したいと思います。 そもそも地球温暖化問題とは、co2などといった温室効果ガスが地球をビニールハウスのように覆うことで、地球の温度を慢性的にあげてしまうことをいいます。これにより、動物種の絶滅や海水面の上昇による都市の消失などといった様々な問題が起こってしまうことが予測されています。この問題解決のためには、国単位での取り組みはもちろん、個人個人が問題に対する意識をしっかりと持ち、取り組んでいかなければなりません。 以前、環境先進国といわれている「ドイツ」の国民の生活に迫ったテレビ番組を観る機会がありました。彼らは商品を購入する際、「この商品はどのように環境に配慮されているか」ということを一つの基準として商品を選ぶなど、環境に対する意識の高さが伺えました。なぜ彼らはこのように、環境に対する意識が高いのでしょうか?それはドイツの行っている教育にあるといわれています。ドイツでは、義務教育の段階で「環境」という授業を行います。そこでは現在の地球環境、今後起こりうる環境問題、個人で取り組むべきことなどを勉強します。またドイツでは、環境に対するスペシャリストを養成するための学校を国が設置するなど、環境への教育を国が全面的に支援しています。このドイツでの例を参考に、日本でも環境に対する教育に力をいれていくべきであると思います。 例えば、日本でも授業の一環として環境問題へ触れ、環境問題に対する知識を養っていくことで、子供達個人個人の意識の確立、向上が期待されます。また、○○市でも定期的に行われているゴミ拾いなどといったイベントにも、授業の一環として子供達に参加してもらうことが良いと思います。これにより、環境改善だけではなく、様々な年代の人達が触れ合いをもつことにより、双方の意識向上はもちろん、住みやすい町づくりにも繋がっていくと思います。 私たちの生活を豊かにするために開発されたはずの製品。しかしそれにより環境問題を悪化させ、私達の地球を住みにくいものへと変えてしまっています。この問題の解決には、現代を生きる私達大人はもちろん、次世代の子供達もしっかりとした問題意識を持ち、取り組んでいってもらわなければなりません。なので私は、これからの子供達に環境を学んでもらい、しっかりとした知識を持った上で、共に環境問題へと取り組んでいけたら良いと思います。 添削、アドバイスをよろしくお願い致しますm(__)m

  • 作文の添削をお願い致します。

    いつも大変お世話になっております。 公務員試験作文の添削、アドバイスをよろしくお願い致しますm(__)m 「学生時代に取り組んだこと」 1130文字/1200文字 □私の通っていた学部では、「環境」ということについて様々な分野で勉強します。そして私は、環境ということを、「地域環境」という視点で捉え、学びました。 □具体的には、大学近郊にある商店街の復興支援に努めました。近年、大型ショッピングモールなどの台頭により、地域密着の商店街の閉店が相次いでおり、その商店街の方々も頭を悩まされていました。商店街というのは、その地域のコミュニティの象徴と言われています。多くの人がお店の人とコミュニケーションを取り、生活共有意識を持つことで、地域の活性化や安全に繋がると言われています。しかし、そのような商店街という場所が無くなってしまうことで、コミュニティの輪は崩れ、地域は衰退の一途を辿ってしまいます。そこで私は、商店街繁盛のための政策を提言しました。まず、来てもらうための場所を整備しました。多くの商店街の問題として、駐車場が無いことが挙げられ、その商店街も例外ではありませんでした。その解決のために、私は区の許可を得た上で、区の所有している商店街近くの荒れ地を車が停められるように整備しました。そうすることで、多くの人が来店しやすくなったことは勿論、徒歩などでは運べないような大きな買い物も増えることに繋がりました。次に、商店街の主催の下、地域住民が無料で参加出来るようなイベントを定期的に開催しました。そうすることで、商店街の人達と、地域住民の人達が直接触れ合いを持ち、コミュニケーションを取ることで、双方の関係を深いものへとしました。その結果、「商店街の人達とお話をするついでに、お買い物も出来て楽しい」と言って頂くことが出来ました。そして少しずつではありますが、商店街は活気を取り戻すことに成功しました。私はこの経験から、コミュニケーションの大切さを再認識し、そして、問題に直面してしまったとしても、しっかりと問題と向き合うことで、一つ一つ解決していくことの大切さを学びました。そして私は、この経験で得たものを、将来公務員として活かして行きたいと思っています。 □周知の通り、公務員は「全体の奉仕者」です。そのような公務員の存在は、住民の方々からの信頼により成り立っています。そして、その上で行う職務は、どのような業務であったとしても、町づくりの一翼を担っていると言えます。そこで大事なものもやはり、住民の方々と密接にコミュニケーションを取ることで、汲み上げたニーズを行政へと反映させていくことであると思います。そこでは時に、期待の大きさの反面から、大きな問題に直面してしまうこともあると思います。そのような時も、しっかりと問題一つ一つと向き合い、解決して行くことで、誰からも信頼されるような公務員になりたいと思っています。 添削、アドバイスをよろしくお願い致しますm(__)m

  • 作文の添削をお願いいたします。(書き直し5回目)

    いつもお世話になっております、今回も作文の添削をよろしくお願いいたします。 4回目までの書き直しでは、「公務員」と「行政」の違いをよく理解しておらず、採用者側が何を聞いているかということについて、汲み取れていませんでした。 ご指摘いただき、それに気をつけて書き直して見ました(まだおかしいというのがあればご指摘頂きたいです・・)。 添削、アドバイスのほど、よろしくお願いいたします。 ※市役所の試験です。 公務員に求められるもの(780/800字程度)  大学三年の夏、●●市役所(受験する市ではないです)にインターンシップでお世話になったことがある。会議室の準備の手伝いをしていた時のことだ。会議室は本館7階で、窓からは階層の低い別館の屋上が見え、緑一面で水撒きがなされていた。職員の方に尋ねてみると、この屋上緑化は環境対策の一環で、市役所内が涼しくなるよう1年前から始めた事業だった。一人の職員が会議で何度も却下されながらも提案を続けた結果、7回目の会議でようやくそれが実現するに至った。自分の幸せだけではなく地域の方々の暮らしのために一生懸命になるという姿は 自己中心的で未熟な私の考え方を根底から覆すものであった。感銘を受けると同時に、自分も人の役に立ちたいと考えた。  そこで私が思う、公務員に求められているものとは2つある。第一にこの職員のように常に情熱を持ち続けることである。情熱とは本来しなければならない仕事に対する強い気持ちはもちろんのこと、新しく何かにチャレンジする強い気持ちだと考える。与えられた仕事をただこなすだけではいけない。それはやって当然のことであり、出来て当たり前なのだ。それに加え、やらなければならない仕事の他にも、積極的に取り組む強いチャレンジ精神が必要である。  第二に自分のため、自分の周りの人のためだけでなく、地域のために役立つことである。そのために情熱も必要だろう。ただ、闇雲に考えるだけでは住民との考えや理解の相違が生じる。そこで住民が何を求めているかというニーズを把握した上で取り組むことが求められる。  地方分権の推進により、小回りが利き、地域に密着した行政が可能となっている。そんな中、地方公務員に求められるものは非常に大きいものとなっていると考えられる。目まぐるしく変化する社会には情熱や、地域住民のためにという気持ちが、今まで以上に必要とされているだろう。私は○○市職員になった際にはこれらのことに気を配って、公務に携わりたいと強く思う。 ※質問 こちらもよろしければご回答いただきたいです。 ・出題者側の意図を汲んでいるでしょうか? ・インターンシップの体験以外で、他の受験者と差をつけたいと考えています。体験などを入れてオリジナリティを出そうと思ったのですが、どういう風に絡めればいいのか凄く悩みました(物凄くありきたりになったような)。この作文でなら、例えばどういう風に改善すればいいでしょうか? ・10段階評価するとすればいくつくらいでしょうか? いつも回答していただいている方、本当にありがとうございます。 何度同じことをアドバイスいただいても改善できなかった自分が悔しいと同時に、せっかくの誠意を無駄にしてしまったような気がして申し訳ないという気持ちでいっぱいでした。 10月21日が試験です、それまでに固めれるよう努力していきたいと思います。