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福田総理の「いい歳」発言

福田総理は12日午前の衆院決算行政監視委員会で、田中真紀子氏の質問(拉致被害者の死亡年月日を記載した非公式資料の存在の問題)に対して 「私もいい歳だから正確に覚えていない」という回答をしていました。 この「いい歳だから覚えていない」という発言はちょっと問題アリだとは思いませんか? 単なる老化のことでしょうか。老人性認知症のことでしょうか。 物忘れがひどくなるのを「いい歳」というのですね。 「いい歳をして何をやっている!」という風に使うのが普通でしょう。 田中氏もツメが甘いと思いますが、これは先の閣僚の「アルツハイマー発言」に近い物があるのではないでしょうか?

みんなの回答

noname#49694
noname#49694
回答No.3

 あれはあげあし取りで、田中真紀子が精神的に追いつめるためにやったのだと思いますが、はっきり言って悪い質問です。田中真紀子はその資料が存在したことを知っていたかを聞いたのではなく、秘密書類をなぜただちに公表しなかったのかを聞きました。  しかし、政治的な秘密書類を「ただちに」公表しないことがはたして問題だったのかといえば、いうほど問題ではありません。そんなことをいえば、政治的采配なしに、いかなる情報もすべてただちに公表するのが正しいということになりますが、そんなバカな話もありません。いずれにしても、あの質問そのものが小さすぎる質問です。  むしろ彼女が最後に話した農業問題のほうを協調すべきだったと思います。あれは正しい指摘です。  あれは福田総理のあきれた上での答えです。ようするに、あまりに小さすぎることにズバズバと質問を言ってくるので、答えようがない。ようするに、田中真紀子は調べているから分かるのですが、福田総理が当時、いちいち時間をはかりながら行動していたわけがない。人間誰でもそうです。自分がその秘密書類をいつ聞いたのか、いちいち時間を見て確認しているはずもないし、日朝平壌宣言のための小泉元首相の詳しい時間帯がいつどこでどう動いたかなんて、いちいち覚えているわけありません。せいぜいその「期日」くらいです。  ですから、これはあげ足とりなのです。あの質問は、1ヶ月前のご飯を聞いているようなもので、何ら拉致の本質をついていない質問でした。ですから、福田総理にはああ言うほかなかったのです。ですから、彼は最初に言いました、「そういう質問は事前に出しておいてもらわないと答えようがない」  当たり前のことです。

  • geeen001
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回答No.2

いいとし 【▽好い年】 (連語) (1)かなりの年齢。 (2)相応の分別ができていい年齢。その年齢にふさわしくない行為や状態をあざけっていう語 よい意味、悪い意味、どちらの意味もあるようですね 自嘲で包んで韜晦するというのは、うまいテクニックだと思います 少なくとも差別的ではないでしょう

回答No.1

そうですか?私はそう思わないですね。 言葉をそのまま受け取ってはいけませんよ。 私は62で福田さんよりも若いですが物忘れはある。 若い子にだってあるでしょう? 福田さんは本当に忘れたわけじゃない。 ただ今のこの場で瞬時に答えることじゃないと判断しただけ。 ただ多くの方がその言葉を本気で捕らえて「じゃあトシじゃやめろ、これじゃホケじゃないか」と反応するのは物事の中身の見てない人が多いのだと重いなんともお粗末だと悲しくなりました。 あれはユーモアですよ。 真紀子さんは好き勝手言えばいいだけなのですからね。お気楽な立場でしょう。でも福田さんは首相なのです。 親の時代の因縁を国会で遣り合っては首相とは呼べません。 是非 福田さんのユーモアをご理解いただきたいですね。