• 締切済み

住宅で物理?

 先ほど先生と話をしていて気になったのですが、自分の学力では理解できないのでアドバイスいただけるとうれしいです。よろしくおねがいします。   上からみてL字型の一戸建ての家があったとします。1階はL字型なのですが2階は下の直線部分だけが2階になっています。しかし、これは住宅として物理的によくないようです。なぜなのでしょうか?今は剛体の力学を勉強しているので、一応それにちなんで考えられる問題なのでしょうか?

みんなの回答

  • 5235
  • ベストアンサー率47% (9/19)
回答No.4

物理的に良くないというのは、地震時に過大な力が加わると言う事だと思います(L字型自体構造的に良くないので、通常はエキスパンションジョイントで2つに分けます)。1、2階共にL字型であれば、1階の重心位置は平屋の場合とあまり変わりありません。しかし、2階がL字型の下だけだと、1階の重心位置は下側に寄ります。そうすると1階の偏心距離(重心と剛心の距離)が大きくなり、ねじれによる力が大きくなります。また、AI分布(全重量に対するある階の重量の比によってきまる係数)も1、2階同じ形のときより、2階だけ重量が小さいときの方が大きくなります。このような事だと思いますが、基本的にL字型自体構造的に良くないです。

noname#65504
noname#65504
回答No.3

建築構造力学では、それは剛心と重心で説明します。 剛心とは堅さ(剛性)の中心のことを意味しています。つまり通常は剛性のある物体として考えていますので、剛体だけで説明はしません。 これは材料力学や構造力学の知識がないと正しく理解するのは難しいです。 剛体でも説明出来る簡便な考え方として、1階と2階を2つの剛体と考えましょう。 1階の重心と2階の重心の平面的な位置は違います。 重心まわりに垂直軸まわりに回転振動をした場合、1階と2階の変形を考えれば、ずれが生じるのがわかると思います。このずれは柱壁の位置が1階と2階で異なってしまう、つまり接合部が切れてしまうと言うことになります。

  • precog
  • ベストアンサー率22% (966/4314)
回答No.2

先生に聞きましょうよ。本人でないと所詮推測になりますよ。 L字型の接合部の上には二階がないということでしょうか? であれば、二階部分が横方向に揺すられたときに、L字の何も乗ってない側が踏ん張ることで、二階のある部分との接合部に力が集中してしまうからじゃないですかね。 柱だけのモデルに頭の中で置き換えて、地震で揺すられたところを想像してみてください。

  • 10ken16
  • ベストアンサー率27% (475/1721)
回答No.1

地面に接する面を固定して、横から圧力をかければ、 1階しか無い部分の上面(屋根側)の、 内側部分(Lの内角側)に応力が集中します。 応力集中が発生しやすい構造だから、 あまり良くないということではないでしょうか?

関連するQ&A

  • 物理の参考書を探しています(大学1年生です)

    (1)教科書をより詳しくしたようなもの (2)解説が詳しい問題演習型のもの (1)(2)のような参考書を探しています。 物理専攻ではないので、基礎がしっかり理解できる程度のものであればありがたいです。 内容というか、教科書は「質点・質点系の力学と剛体の力学」「振動・波動現象と熱現象の物理学」という2つに分かれています。 

  • L字型、コの字型の一戸建て住宅

    L字型やコの字型の一戸建て住宅は四角に比べてどうでしょうか? (1)建坪が同じ場合、値段も高くなるのでしょうか。 (2)居住性は狭く感じますか? 中庭のようなものを造れれば.. というところからLやコの字型です。 (3)耐震性はどうでしょうか? マンションであればコーナー部が弱いというのを聞いたことがありますが、一戸建てぐらいの大きさではあまり影響がないように思っています。

  • 物理学科の学生はすごいですね

    僕は建築学科の学生です。建築環境工学の院試レベルの光・熱・音・構造力学の数問を物理学科の学生に見せたら、6割ぐらい正解しました。その人曰く、「物理学科の学生は計算をするのは鍛えられてるから初めてみる問題でもなんとなく理解できる。一応光・熱・音・力学はかじった程度に習ったし」と言われました。かっこいいと思ったのですが、物理学科の学生は工学なんかも少しはやるのでしょうか?

  • 物理を理解するのに日本語は英語より不向ですか?(物理、英語が堪能な人に

    物理を理解するのに日本語は英語より不向ですか?(物理、英語が堪能な人に質問です。) 昔、物理の授業中先生に、例として「直線上の一点」という表現、英語なら「above、on」の区別があるが日本語は「上」しかない。物理は日本語より英語の方が理解しやすいと言われました。その時は、なるほどと思ったのですが実際はどうなんでしょうか。

  • 物理の独学に必要なもの(分かりやすい参考書等)

    http://okwave.jp/qa5174167.htmlというわけで物理の独学をしてみようと思うのですが、やはり教科書だけだと先生の説明がないだけ理解に時間がかかると思います。そこで独学をする上でこれは分かりやすいという参考書等ありましたら教えてください。学力に自信が無いので授業中に先生がしてくれるような解説が載っている分かりやすいものが良いです。猿でも分かるようなものお願いします。

  • 慣性テンソルの対角化

    剛体の力学において慣性テンソルは3×3の対称行列で表せて、 その行列を対角化すれば慣性主軸方向の成分のみになるということ(数式としての変形)は理解できたのですが、 行列の対角化とは物理的にはどういう意味なのですか? わかる方よろしくお願いします。

  • 大学物理の高校物理のように丁寧な演習書はありますか

    こんにちは。 個人的に物理の勉強をしています。高校物理の問題は難関大学のものでもほぼできるようになりました。それで大学レベルの物理を学ぼうと取り組んでみたのですが、難しさがまったく異質な感じがして、てこずっています。なにが一番違うと感じるかと言えば、高校の物理だと、例え最初は理解できなくても、大学入試などの懇切丁寧な問題集が存在して、それを間違いながら繰り返すうちに着実に力がついていくのです。しかもその問題集が多種・多量に存在して自分に適したものが必ず見つかるのです。ひるがえって大学はといえば、演習書の種類も量も少ないし、内容も高校のもののように手取り足取りではありません。 現在、私は田崎晴明先生の『熱力学』(倍風館)を読んでいます。分からなくもないのですが、練習問題を繰り返すということをやっていないので、理解がふわふわしています。 そこで大学生活を通じて物理を学ばれた方、大学物理に詳しい方に、演習書を紹介していただきたいのです。できれば高校の問題集のように、丁寧な解説がついていて、繰り返し挑戦することで力がついていく、という体裁のもの(大学物理の演習は高校物理の「練習問題」と違って、「思考訓練」がテーマになっている気がします。そこがとっつきにくい)。 まずは熱力学ですが、種々の熱力学関数が出てきますが、それを現実の物理現象・化学現象に適用するとどうなるのか、同種の基本問題を多く載せ、徐々にステップアップしていく、スタイルの書籍があれば紹介して欲しいです。 その他、解析力学、電磁気学など他の分野の演習書、また物理数学の丁寧な演習のついた解説書も紹介していただければありがたいです。 そもそも大学物理にそのような演習書・問題集があるのかないのかも分からないのですが、詳しい方ご教授ください。 よろしくお願いします。

  • 2*4住宅でできないこと。

    2*4住宅について、漠然と理解していますが、あまりよくわかりません。具体的にどんなことが在来工法と違ってできないのでしょうか?天井が低いとか2階の音が下に響くとか聞きます。ロフトや吹き抜けがある家を検討しています、無理でしょうか?断熱機能はどうなのでしょうか?わかる範囲で結構ですので、よろしくお願いします!

  • L字型の市営住宅に住んでいます。

    横浜に在住、2003.4年頃に建った14階建ての市営住宅に住んでいます。 私は地震に敏感で恐怖症で、建物が壊れてしまうのではないかと心配で夜も眠れません。 ただ2003.4年頃なので比較的新しいのですが、建物がL字型なのです。そして14階建てなので何階かはつぶれてしまうのでしょうか? ちなみに1階部分はエントランスなどではありません。 専門的なご意見、お願いします。

  • 物理(材料力学)の問題で質問です。

    物理(材料力学)の問題で質問です。 縦弾性係数E、線膨張係数αの材料からなる段付き棒(A、B各部の断面は それぞれ一辺がa,b,a<b の正方形)をその長さ L=La+Lb に等しい間隔の 剛体壁間に固定する。この状態から温度が?Tだけ降下したときに生じるA部、B部 の応力を算出せよ。 という問題です。 材料の長さよりも短い間隔の壁に強制的に挿入ような問題は解けるのですが、 上の場合はどうすればいいのでしょうか。教えてください。