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アルミ電解コンとタンタル電解コンのディレーティングについて

アルミ電解コンとタンタル電解コンのディレーティングについて質問します。 1、アルミ電解コンとタンタル電解コンのディレーティングはどれぐらいとるのが普通ですか? 2、2つのコンデンサにおいてなぜディレーティングをとるのですか? 3、電流のディレーティングはありますか? 4、保護抵抗器の単位で[Ω/v]とありますがこれは何を意味しているのですか?

みんなの回答

  • nta
  • ベストアンサー率78% (1525/1942)
回答No.1

ぜんぶが全部わかりませんが、 1.deratingの推奨値はコンデンサのメーカのカタログで調べることができます。タンタルコンデンサや大容量の電界コンデンサは効果がありますが、小容量のものは温度によるトラブルが多いので気にすることはないかもしれません。 2. は電圧により不良発生率の上昇が他の部品に比べて大きいからでしょう。詳しい理由はわかりませんが、電解質や高分子材料を使うことから、漏れ電流が比較的多く発熱しやすいという構造的な問題だと思います。 3.コンデンサで電流というと交流のことをさすのかもしれませんが、極性がある話なので、リップル電流と充放電電流の問題があります。タンタル・電解コンデンサはこれに非常に弱いので、設計には注意が必要ですが、deratingという表現は使わず、「許容リプル電流」やラッシュ電流で制限されています。 4.はわかりませんからパスします。

goo-man
質問者

補足

1←分かりました。カタログで調べてみようと思います。 2←なるほど、漏れ電流が多いため、発熱し、不良が発生しやすくなるのですね。 3←許容リプル電流で電流を制限しているのですね。

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