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鬱病の彼女

始めまして。20歳の学生です。誰に相談して良いかも分からず困っています。自分は鬱病を持つ彼女と付き合っています。つい最近、彼女の鬱に限界を感じて自分から別れ話を持ちかけました。しかし、彼女の顔色を伺ってしまい、中途半端な距離を置くという形に現在は留まっています。矛盾していますが、もしも・・・また付き合うことができたら、しっかり正面から彼女の鬱も理解してお付き合いしたいと思っています。ここで注意しないといけないのはただ漠然と付き合うのではなく、「鬱」について勉強するべきなのでしょうか?また、自分も精神的に辛く、彼女を支えられない場合はどのような方法で付き合えばいいのでしょうか? 文章が雑ですいません。回答のほうよろしくお願いします。

みんなの回答

noname#64562
noname#64562
回答No.9

自分がうつ病になったときに、 パートナーに何がしてほしいか考えろという発言がありましたが、 そんなことは、考えて理解できる様な性質のものではありません。 No.4の回答者には、気分障害をなめてかかっているという点で憤りを感じます。 実際No.8の方がおっしゃっているような状況だと思います。 それを理解するためにも、病を得た彼女とともに生きることにしたならば、鬱病のことを勉強してください。 そのための基礎的情報を書きます。 鬱になった場合、必ず調べておいた方がいいことがあります。 鬱に関して最近(?)問題になっていることとして、 実はその前に「躁」の時期があり、それを見落としていないか、ということがあります。 鬱になる前からの経過を見直してみるといいと思います。 ・頭の回転がよかった、流れるようにアイディアが出てきた時期はないか ・気が大きくなって、できないことができるという気持ちを持ってしまった時期はないか ・お金の使い方が散財気味になったことはないか ・ハイになっていた時期はないか(程度問題ですが) ・短時間しか寝なくても、体力的に持ってしまった時期はないか ・鬱を患う前の性格が、よく言われるきまじめで他者配慮に富むというものよりはむしろ  気分の上下が強い性格であったり、明るく社交的であった場合 鬱の前に「軽い躁」の時期があったかどうか、精神科医に確認してもらうよう、言ってください。 (精神科医が彼女に質問して、探っていくような形。質問内容は、一般的なことなら、 精神科医がまともならわかるはずです。) というのも、 躁があった場合には、双極性障害になりますので、薬物療法が全く変わってしまいます。 一般に抗うつ剤の処方は、うつ病エピソードの期間であってもまずいのです。 後の躁を誘発してしまいます。 とくに、双極II型というものの場合、躁が軽いので(上記はそれを想定して書いたつもり)、 特に見逃されやすく、鬱の再発の繰り返しとして映ってしまう場合が、多くあります。 忙しい生活の場合、軽い躁は、むしろそれに適応的で、ふさわしいとさえ思えてしまいます。 そこに罠があります。 軽躁に気が付かず、鬱の治療を行ってしまって再発(実際には躁うつの波)を 繰り返してしまう事例が、実は後を絶ちません。 長期化する前に本当に「単極性うつ」なのか、実は「双極性障害」なのか、 しっかりとした見極めが必要です。 そして、各々にふさわしい薬物療法を受ける必要があります。 (使う薬が違ってきます) 実は私自身最初にうつと診断され、最近双極II型に診断が変わった者なのです。 今、薬の切り替えを徐々に行っているところです。 確かに振り返るとこれは軽躁だ、と思われる時期がありました。 また鬱落下の兆候をつかみ早期に手を打つ(打ち方も含め学ぶ)と同時に、 軽躁状態を意識できるようにし、落ち着くことで 鬱落下を防ぐことができるようにすることも命題の一つです。 20歳なら、多少手ごわいかもしれませんが、下記の本などはおすすめです。 ・うつからの社会復帰ガイド うつ・気分障害協会 岩波アクティブ文庫115  (病気と本人・周囲の対応を知るために。彼女も一緒に読めれば読むといいと思います。   そこまで気力がない場合、気が向いたときに参考にして、とあげるのも。   本人が取り組むといい課題も書いてあります) ・うつ病の真実 野村総一郎 日本評論社  (うつ病って何?という勉強のために。今何が問題になっているか理解するために。   また、次に紹介する本を読む上で、この本は基礎知識になります。) ・うつ病新時代-双極II型という病 内海健 勉誠出版  (うつと双極II型の微妙な違いを理解するために。   双極とわかったら治療法ががらっと変わることを理解するために。   豊富な症例から学ぶために。   現代という文脈と気分障害の関係を理解するために) 本当に双極とわかった場合には下記もいいと思います。 ・躁うつ病はここまでわかった! 加藤忠史ほか編 日本評論社  (躁うつ病全般の理解のために。周囲の対応を知るために。) さらにいうと、「障害者自立支援法」の医療補助を使っているかどうか (1割負担、世帯収入に応じた上限月金額設定。使わないのはもったいない) ぎょっとするかもしれませんが「精神障害者保健福祉手帳」を取得しているかどうか (所得税・住民税の世帯年収からの控除、公営交通無料、携帯電話料金半額などの優遇が受けられます) 確認して、まだだったらぜひすすめてあげてください。 使えるものは使うべきです。

回答No.8

僕は精神科志望の医大生です。 彼女は鬱病です。 僕の場合は図書館に篭って教科書を読み漁って徹底的に鬱病に関して勉強しました。現在は回復傾向です。 まず一つ言いたいのは鬱病は治ります。半年か一年かひょっとすると2-3年かかるかわかりませんが、いずれは治る病気です。 そして、彼女と続けていく気があるならば、鬱についてしっかりと勉強してください。 何も知らないまま中途半端に彼女と関わっていく事は止めた方がいいと思います。 彼女が鬱病という状態はとても辛いです。僕自身のた打ち回るような気持ちを何度も味わいました。 それでも彼女と(どういう形にしろ)関わっていくならば、鬱についてしっかりと勉強して、それだけの覚悟を持って接してあげましょう。それだけの覚悟が無いのならば、以後彼女には関わらないほうがいいと思います。

  • yukamo702
  • ベストアンサー率22% (5/22)
回答No.7

まずは、自分自身が無理をしないことが大事です。 彼女と長くおつきあいするためには欠かせない事ですね。 それから、鬱についてきちんと学んだ上で、彼女がどういう状態なのかを知ることが大切になってきます。 鬱は1人1人症状が違ってきます。 そのことを頭に入れておいてください。 「側にいるよ」というメッセージを送ってあげられたらいいかもしれませんね。 抱きしめてもらえると、誰でも安心するものです。 彼女はカウンセリングを受けていたり、お医者さんにかかっていたりしていますか? もししていないのなら、専門家に相談することをおすすめします。 よく分からない場合は、精神保健福祉センターの電話相談に、とりあえず電話をしてみるといいでしょう。

参考URL:
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/chusou/kikan/seishincenter.html
回答No.6

>「鬱」について勉強するべきなのでしょうか? お互いに分かり合う為には当然です >彼女を支えられない場合はどのような方法で付き合えばいいのでしょうか? その状況によります、人間の心にマニュアルは無いのであなたの努力と相手の心情を察してあげましょう。 付き合う、付き合わないは好きな彼女なら結婚を前提として接しましょう、その覚悟が無ければ一切連絡を取らないようにしましょう。 鬱病は過去を引きずる傾向があるので中途半端が一番ダメでしょう。

回答No.5

うつ病の人と一緒にいるのは、気分的にとても重たいので 限界を感じる気持ちはわかります。 その彼女を救いたくても、あなただけでは、 かなりの精神的負担があると思います。 私はうつ病の経験があり今も抑うつ気分なので、 彼女の気持ちを代弁するとおそらく そっとしといてほしい。 でも、見守っててほしい。 という気持ちなのではないかと思います。 自殺しそうだったら 「あなたは自分にとって大事な人。必要な人」 だと伝えてください。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%A4%E7%97%85
noname#77757
noname#77757
回答No.4

 君は学校で都合の悪い事から逃げなさいと学んだのなら仕方がないが分別もある年齢です。判らない時は調べましょう。自分が鬱のとき彼女にどうしてほしい?これが答えです。君のような考えでは将来就職した時逃げてばかりいます。世の中甘くはない。

  • harepanda
  • ベストアンサー率30% (760/2474)
回答No.3

躁うつ病の者ですが、うつ病についても発言できるかと思います。 彼女のことが好きなら、うつ病について勉強し、今後も徹底して付き合っていくべきです。最低限、うつの人には、気分の落ち込みのほか、下記の3点が見られることくらいは覚えておいて下さい。 1)日内変動:朝は不機嫌、夕・夜は元気 2)睡眠障害:特に早期覚醒と途中覚醒 3)毎朝の習慣(新聞を読むとか)が失われる 躁うつ病と比べれば、うつなんか患者数は10倍も多いし、インターネット上や書店でも情報がどんどん手に入りますよ。 自分でも耐え消えれない場合を考えるのではなく、一緒に乗りこえていこうというふうに考えましょう。普通のうつ病であれば、3~6ヶ月で治ります。その間、投薬が効果を発揮するのは、全体の30%程度であって、そのほかに、徹底した休息と、ストレス環境の見直しが必須です。あなたは、彼女がちゃんと休息できているのか、学内・家庭内等で問題を抱えていないのかをチェックし、「とにかく休め。親がひどいとかなら、母親の実家にお邪魔させてもらうとかして逃げろ」などの助言を行い、かつ、「自分はいつも、君を待っている」というメッセージを送り続けるべきです。うつ病の人に、「がんばれ」とは絶対に言ってはいけないことも覚えておきましょう。がんばりたくともがんばれないのがうつ病なのですから。むしろ「気楽にちゃらんぽらん、やれば?いざとなれば、休学・留年すればいいよ」と言うほうが良いです。なお、上記の日内変動の現象がありますので、電話や会話は午後に行うほうがよいでしょう。 ただのうつ病なら良いですが、非定型(atypicalな)うつ病や、双極性障害(躁うつ病)の診断が降りてしまうと、話は長引きます。10年単位でも治らないかもしれません。残酷な言い方をしてしまうと、それでも結婚したいという覚悟がないと、あなたにとっては「相手を間違えた」という結婚生活になるでしょう。軽い気持ちで決断できることでないのは分かります。あなたは、それでも彼女と一緒にいたいという覚悟はありますか?ないのであれば、学生のうちに、きっちり、うつ病を治しておくことを重視すべきです。休学も選択肢です。双極性障害(躁うつ病)でないことを祈るばかりです。 結婚生活について言えば、まず、薬を飲みながら子作りをするのは非常に困難です。また、坑うつ剤の副作用として性機能障害があることを理解してください。男なら勃起力がなくなりますが、女なら生理周期がぐちゃぐちゃになったり、Sexでいけなくなったりします。薬の種類によっては、不妊の一因である高プラクチン血症になるという、おそろしい話を聞いたこともあります。これは、あなたの理解がなければ乗りこえられない問題です。逆に、この状況を一緒に乗りこえる気があるなら、ふたりのきづなはより強まるだろうと思います。

回答No.2

彼女の事が好きであれば鬱病の事についてしっかりと勉強してください 知識なしに鬱病の人を支える事なんて絶対に出来ません 何も鬱病を治す事を学ぶわけではないのですから・・・それは精神科医の仕事ですから 鬱病の人に対しての接し方を学ぶんです あなたにはその覚悟があるのですから絶対に出来るはずです

  • triplexh
  • ベストアンサー率26% (5/19)
回答No.1

あなたは彼女が好きでつきあってるんですよね? それで鬱に限界を感じて別れる? ひどくないですか? すきなら彼女を幸せにしてあげてください。 好きじゃないのなら きっぱり縁を切るべきです。 そのあやふさが 彼女をさらに不幸にしますよ。 ただ友人として 鬱と向き合いたいのなら それを彼女にちゃんと伝えるべきです。

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