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ゆっくり加速は燃費向上ですか?
1200CCのコンパクトカー。1500から1800回転くらいでジワッとゆっくり加速することは燃費向上になるのでしょうか。 信号が青になったあと、周りの車の流れについていこうとすると2000から2500でまわさないと付いていけません。 燃費向上のためには、アクセルをグッと踏んでさっと加速したほうが良いのか、それとも著しく遅くならない程度でゆっくりと加速したほうが良いのかよく分かりません。 道幅の狭い生活道路などでは安全のためスピードは控えめですが、国道などはトラックや飛ばすクルマがいるため、つい流れを意識してしまいます。 加速の仕方、アクセルの踏み方と燃費について教えてください。 お願いします。
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- basso
- ベストアンサー率37% (139/373)
たくさんの回答を頂いているようなので、他の見地から。 ご自身の車の良燃費の走りは、他車においても良燃費とは限りません。ご自身の財布の問題ならともかく、温暖化や他の影響も踏まえて考えると、他車の流れも考えて、運転されることが大事です。 アクセル操作は他の方の回答を参考にされると燃費も改善されるでしょう。 一般道ではそれに併せて、状況をよく見極めて適切な操作をしていく方が、燃費も良くなると思います。(右左折車の回避や信号等のつなぎ等) 私の会社では全員同じ車を使用してますが、同じ営業先への往復で燃費が月平均0.5km以上違うことがあります。
財団法人 省エネルギーセンター ・交通の省エネ http://www.eccj.or.jp/sub_05.html 3-2. 車の使用方法と燃料消費量 ・ パンフレット2006年度版 (2005年度・2003年度・2002年度) 一部間違っている部分(2002年度)もありますが、全体としてはまとまっていると思います。 とても参考になりますよ。 ただ、多くの車と一緒に走る場面では、周りに同調することのほうが重要でしょうね。
- nekoppe
- ベストアンサー率26% (380/1450)
>ジワッとゆっくり加速することは燃費向上になるのでしょうか >アクセルをグッと踏んでさっと加速したほうが良いのか ゆっくりとグッでは加速に要する燃料は僅かですがグッの方が良くなります。理由は、グッの方がスロットル開度が大きく吸入抵抗減少となり、エンジン回転上昇で混合気の攪拌と燃焼が良くなり、効率が上がるからです。定速(50km/hとか60km/h)走行では加速方法に関わらず同じ燃費となります。となればグッの方が良燃費に思えますが、実際にはゆっくりとかダラダラ加速の方が良燃費です。理由は、加速走行距離の差です。例えば、0→60km/hの加速にグッで50mと、ゆっくり100mでは、グッは加速後60km/hで50m走行して、ゆっくりの加速完了地点に着く事になり50m走行で燃費が逆転するのです。走行距離が長ければ差は縮まりますがグッが再逆転する事はありません。更に実走行では脇道から無理に出てくる車とかあって、せっかく加速したのに減速してエネルギを捨てる場面もあり、ゆっくりなら同じ場面でも加速途中でエネルギを捨てなくて済み(又は捨てるエネルギが少ない)ますので燃費差が広がります。
ANo.3です。 >回転数が低いほうが燃費が良いという方もいますが、間違いです。 その理論ですと発進時から最高ギアで加速することが燃費が良いということになりますから。 なんて書く人がいるのでちょっと補足します。 私の書いたのはATの場合で、あくまでDレンジで走った時の事です。 MTでも、適切なギアでノッキングを起こさずに走った場合は、回転を抑えて走った方が燃費はいいです。発進時から最高ギアではまともに走れる訳ありませんし、燃費も良いわけありませんね… エンジンは止まっている状態でアクセルを開けても、ガソリンは消費しませんよね? エンジンは吸気バルブが開いて、ピストンが下がることで混合気(ガソリンと空気)をシリンダ内に入れ込み、アクセル開度が大きくなると、より多くの混合気がシリンダに入りますが、それによって爆発力が大きくなる事で回転数(馬力)が上がり、さらに多くの混合気を吸い込むと言う感じです。最終的には燃料カットが入ったり、限界を超えてそれ以上回転は上がりません。 また、エンジンにもよりますが、エアフローやO2センサーで空気の流入量や燃焼状態をチェックし、状態に適したガソリンの噴射を行っています。 排気量やギア比、力と重量のバランスなどによって燃費の良し悪しは変わりますが、2千回転から2千5百回転を目安に運転されるのが良いかと思います。アクセルの踏み方はいきなりガツンと踏まないで、回転に応じてふんわりとを心掛けて下さい。
あまりにもゆっくりとした加速は結局加速している区間が長くなってしまい気付いた時には先方の信号が赤ですぐにブレーキを踏まなければならない、そのため巡航や惰性での走行ができないため燃費にはマイナスにはならないにしてもプラスにはならない、という説もあります。 エンジンの特性としてポンピングロスというものがあります。アクセルをほとんど開けていない状態はエンジンが空気を吸おうとがんばってもスロットルが狭められているため欲しいだけの空気が吸えない状態のため(細いストローから空気を一生懸命吸おうとしている状態です)、それがエンジンを回転させるためには抵抗になっているのです。それの代表的な状態がエンジンブレーキがかかっている状態です。 そのため加速するときはある程度元気良く加速してポンピングロスを減らし、その後巡航、前方の信号が赤になりそうだったら早めにエンブレを効かせて減速(エンブレを効かせている時は基本的に燃料は噴射されないため燃費は無限大になります)、こんな感じの走り方が良いのでは。 それとオートマの車でしたら停止線より幾分余裕を持って(少し手前で止まる)停車して信号が青になるちょっと前のタイミングでブレーキを離してクリープで初速を得る、これだけでも燃費の向上になります。
- techno_303
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アクセルを開きすぎると燃料が濃くなり燃費が悪くなります。 逆にアクセルを開かないでゆっくり加速するとポンピングロスが大きくなり燃費が悪くなります。 (このあたりは車種により違うのでどのくらいかは分かりませんが。) そしてその間であれば、ほとんど燃費は変わりません。 加速時にはそれなりに回転数を上げたほうが燃費が良いです。 回転数が低いほうが燃費が良いという方もいますが、間違いです。 その理論ですと発進時から最高ギアで加速することが燃費が良いということになりますから。
- yoroshuuoagari
- ベストアンサー率27% (145/536)
積極的に加速してあとは惰性で燃費を稼ぐという考え方もあるそうです。
- 参考URL:
- http://www.nenpikoujyou.com/
こんにちは。 車の燃費はアクセル開度とエンジンの回転数で決まります。なので、出足を低いギアでアクセルを踏み込むと、エンジン回転が上がり走った距離の割には燃料が消費される=燃費が悪くなります。 燃費の事を考えると多くのドライバーは無駄な加速をし燃料を消費していると思いますね。出だしはふんわりとアクセルを踏んで、無駄にエンジン回転が上がらないように、徐々に加速をすると無駄な燃料は消費しません。また、曲がる予定の交差点付近までアクセルを踏むのではなく、交差点手前からアクセルを緩めて惰性で走る(迷惑にならない程度に)事で燃料の消費を抑えることは出来ます。 流れの速い国道は仕方ありませんが、車の少ない道路ではなるべくアクセルを踏まない運転を心かけると良い燃費が出ると思いますよ。
- akira-45
- ベストアンサー率15% (539/3495)
TVで紹介されていたのはDレンジのまま数メーター流してゆっくりアクセルを踏みこむというものでけっこう差が出ていました。 ご参考まで。
- turukame2005
- ベストアンサー率24% (173/720)
MTであれば、3000回転くらいまでなら、「回して」走っても、低回転を使っても、燃費はほとんど変わりません。 20年くらい前までの車の取扱説明書には、「燃費向上のため、最大トルク付近の回転数(3000~4000回転のこと)を維持して、走行してください」と書いてありました。 実際には、低回転を使ったほうが多少はいいのですが、もしお乗りの車がMTなら、実際に試してみるといいと思います。 一般的な、トルコンと遊星ギアのATの場合は、トルコンロスの関係で、それなりに違ってきます。 CVTは、乗ったことがないので、よく分かりません。 ただ、周囲の流れを乱して、のろのろ出てゆくようなことを繰り返していると、無理な追い越しをされてあわててブレーキを踏んだり、後ろから煽られたり、罵声を浴びて、アクセルワークが雑になったりして、結局ガソリンを浪費する結果になります。 実生活では周囲に気配りのできる人でも、車の運転となると、他人の迷惑を顧みない、というケースは多々あります。 前後の車とはどうせ二度と会わない、と、思っているのかもしれませんが、それだけに、悪意を持った人は、その場で決着をつけようとします。 危険行為をされて、事故でも起こして、自損事故になって相手に逃げられ、万単位の持ち出しになれば、シャレにもなりません。 結局、流れに乗って、穏やかでスムーズな運転をするのが、最も省エネということになります。