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日本の中等教育ではなぜ殆ど全ての生徒が英語しか習わないのか?

gundai44の回答

  • gundai44
  • ベストアンサー率33% (43/129)
回答No.2

英語とその他の言語の違いを考えると答えが分かると思います。 英語は全世界共通の公用語です。国際会議などで使われる言葉です。 まずは英語をマスターすることが国際化において重要なのです。 中国語、朝鮮語などが必要になるかというと私はそうは思いません。 日本語もそうですが、ただの地方言語です。 中国語は中国、朝鮮語は韓国、北朝鮮でしか通じません。 一部地域でしか使えない言語を必修化する、選択で履修科目にするというのは あまりにも費用だけかかってメリットがないです。 その言語の教師を英語教師と同数くらい配置する必要がありますよね。 必要のある人が勉強すればいいだけですので英語以外は自己の意欲で。

noname#47281
質問者

補足

ご回答お疲れ様でした。 >英語は全世界共通の公用語です。 折角ですが、これは少し語弊があります。確かに英語は外交上世界で最も重要な言語ですが、残念ながら「全世界共通の公用語」までは達していません。例えば国連では、英語の他にフランス語、スペイン語、アラビア語、ロシア語も、中国語も公用語として認められています。そして オリンピックの開会式の入場行進のプラカードは国名がフランス語で書かれていて、アナウンスは開催国の言語、フランス語、英語の順に流れます。それから、ユネスコの業務言語は英語とフランス語です。そして、EUの公用語は加盟国それぞれの言語が公用語になっています。政治的な問題もあって英語に統一することは無理なようです。あと、日本は加盟していませんが、NATOの公用語は英語ですが、フランスなんかは加盟はしているものの、アメリカ主導の同盟に難色を示しています。それから、国際会議でも代表者が英語を流暢に話せないことが多いので通訳が大活躍しています。サミットなんかは日本も参加する重要な国際会議ですが、勿論、首相も英語が話せることに越したことはありませんが、下手に英語を話してアメリカに媚びるんだったら、堂々と日本の主張を押し通したいものです。 >中国語、朝鮮語などが必要になるかというと私はそうは思いません。 日本語もそうですが、ただの地方言語です。 なんか、アメリカ覇権主義を感じますね。私の住んでいる地域は中国人や韓国人の観光客が多いのに、純日本人で中国語や韓国語を話せる人が非常に少なく、在日の中国人や韓国人の力を借りています。確かに、中国語や韓国語は使われている地域が限られていますが、外国語を学ぶ目的にコミュニケーションの幅を広げるというのがありますが、それって身近な外国人と草の根レベルで交流することから始まるのではないでしょうか? >一部地域でしか使えない言語を必修化する、選択で履修科目にするというのはあまりにも費用だけかかってメリットがないです。 これは何も全部の学校で導入する必要はないんですよ。人員確保や予算上余裕のあるところから徐々に始めればいいだけです。メリットがないと仰いますが、gundai44さんの仰るメリットって何ですか? 日本人がアメリカやイギリスの旧植民地の国の人みたいに英語が得意になればそれでいいんですか? > 必要のある人が勉強すればいいだけですので英語以外は自己の意欲で。 現状だと、大学に入るまではごく一部の人しか習う機会がないんですよね。私は高校くらいからもっと機会を与えてもいいんじゃないかと思います。

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