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授乳中の薬について
ただいま授乳中なのですが、蕁麻疹が出来るため皮膚科を受診したところ「クラリチン錠10mg」という薬を処方されました。 担当医が言うには、授乳中も大丈夫です。とのことでしたが、 家へ帰ってきてインターネットで調べてみると、どのサイトにも授乳中は服用を避ける・母乳へ移行する・・・というように書いてありとても不安です。 また来週受診しなければならないのですが、担当医の言うように服用してもいいのでしょうか?
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こういう問題よく見かけますが、ネット社会の弊害というべきか。 母乳への移行は実験で明らかになっています。投与量の0.03%。 母乳に移行することと問題が発生する事は別問題ですし、0.03%であればほとんど影響ないのではと思いますが、新生児に投与してどうなるか実験していないのでなんとも言えませんよね(メーカーとしては。) メーカーは必ずといっていいほどこのような注意書きを付けます。 もしなにかあったとき対応が面倒だから。しかも人体実験してないので絶対大丈夫と言い切れないと。 しかし、現場では経験や限られたデータで投与せざるを得ないわけです。実際メーカーの記載どおりにすれば妊婦や授乳婦、さらに小児に使える薬なんか無くなっちゃいますからね。 どうしても嫌だというなら、小児にも適用のある歴史の古い抗ヒスタミン薬を処方してもらうという手もありますが、それも乳汁に移行しますし、眠気などの副作用もクラリチンより強いですが。 参考までにザジテンですと、シロップやドライシロップなど乳幼児に使える薬にも関わらず、授乳中の婦人には云々…と同じ事が書かれています。 要は臨床現場では医師の判断が優先であり、添付文章の記載など意味のないということも多いということです。
お礼
ありがとうございます。 おっしゃるとおりですね。 担当医の言うとおりに服用したいと思います。