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法人税の還付金について

経理初心者です。教えてください。 法人税の還付金が振り込まれましたが、表示額から「法人税」としていくらか差し引かれて入金されてきました。 この場合の仕訳は、 預金/雑収入  で、借方にくる差し引かれている法人税の勘定科目は「法人税」でいいのでしょうか?

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noname#46899
noname#46899
回答No.1

還付金については決算の際に未収入金又は仮払税金を計上しているはずなので、その決済として処理します。なお、中間申告額の還付と利子などの所得税の還付では申告の際の取り扱いが違うので、区分して処理します。 還付加算金が加算されていればそれは雑収入とします。 >表示額から「法人税」としていくらか差し引かれて入金されてきました。 というのがよく分からないのですが、滞納があったのだとすると未払金に法人税の計上があるはずなので、それに充当します。なお、延滞税があれば租税公課又は雑損失とします。 仮に 法人税還付金(中間申告分)500 法人税還付金(所得税分)30 還付加算金 20 滞納法人税充当額 △70 延滞税 △10 差引還付額 470 だとしたら、 <借方> 預金 470 未払金(法人税) 70 租税公課(延滞税) 10 <貸方> 未収金又は仮払税金(中間申告分) 500 未収金又は仮払税金(所得税分) 30 雑収入(還付加算金) 20 といった感じでしょう。 なお、これはあくまで一例であり、あくまで会社のもともとの経理方法によって処理は異なりますので、法人税の経理方法や申告内容の経理処理内容を確認して、それに対応した処理をする必要があります。

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