自分を好きになれないと幸せになれないって本当？

質問

私は自分のこと大嫌いです。
それは今までの生き方を悔やんでいるからです。
どうあっても私の過去は嫌なものだったと思ってます。
でも、今までのつらかった過去をバネにして、その後悔の念のエネルギーで自分を奮い立たせているんです。なので、後悔してるぶん、自分を動かせることができるんです。今までだったら楽をしてきたことにさえも、後悔があるからこそ厳しいほうへもっていけるようになりました。楽ばかりしてると成長ないですし。
しかし、後悔の念という負のエネルギーをエネルギー源にしていると、心が病んできました。たまに死にたくなります。後悔が強すぎて。でも、死んじゃいけない。ほとんど自分への怒り・運命への怒りで動いてます。もっとうまくいっていいはずだったのにって。まあ今はバネにする力。マイナスの怒りのエネルギーを行動するほうへもっていくようにしてますので、それはそれで良いと思ってます。心は病みますが。

このように私は後悔をバネにしてそれをエネルギー源として行動してますが、みなさんのなかにもそういった方おられますか？
心も病んできた私に対して良いアドバイスなどありましたら教えていただきたいです。

ほとんど怒りのエネルギーに近いモチベーションで動いてます
けして誰かをうらんだりしてるわけではないです。自分の運命への怒りだけです。怒りでいっぱいのやつが自分を好きなはずありません。結局自分を愛せてないんですね。「自分を好きになれないと幸せにはなれない」って先日ある本に載ってましたが、どういうことでしょう？心が病んでしまうってことでしょうか？

回答No.5

noname#64217 · ベストアンサー

＃１です。
私が完璧主義を脱却したきっかけは、電車の乗り過ごしです。
その日は子供と遊びたかったので、職場の皆に「今日は残業しないで帰る！！」と宣言して、意気揚々と帰宅しました。
ところが、残業しないようにするために、昼間がんばりすぎちゃったんですね。
電車の中でうとうとしてしまって。
気がついたら、次の駅でした。ガーーーーーン。
上りの電車を待ったりなんだりかんだりで、１５分くらいロスしました。

あぁ、職場の皆に「今日は早く帰る」と宣言して、皆に多少協力してもらったのに・・・。
子供には、「今日は早く帰るからね！」と約束したのに。
なのになのに、乗り過ごしてしまった・・・。
あたしってサイテー。
・・・でも、ふと気がつきました。
それの何がサイテーなの？？？と。

サイテーっていう自分がサイテーであって、
自分の取った行動はサイテーではないように思いました。
電車の乗り過ごしなんて、大したことじゃない。と。
そして、今まで自分に完璧を求めて、自分を苦しめていたことに気がついたのです。
だって、電車の乗り過ごしなんて誰でもやってることだし、捉えようによっては笑い話じゃないですか。

あぁ、私って自分を責めてばっかりで、人と共感する余裕を失ってたな。って思いました。
「あは、やっちゃった（汗）」って笑い飛ばす勇気がなかったんです。
自分を追いつめて、周りの期待に応えなきゃ！って思ってたんです。

電車を乗り過ごしたことが、私にとっての強烈なエピソードです。
そして不覚にも、上りの電車を待つホームのベンチで、私は泣いてしまいました。気がつけたことがうれしかったんです。

それ以来私は、「失敗は最大の共感だ！」と思っています。
自分の失敗、人の失敗。
笑い飛ばせたら、どんなに楽しいでしょうか。

ex)自動改札のSuicaがなかなか反応しなくて周りに迷惑をかけた。
うんうん、確かに迷惑。
でも、よくいるいる！そういう人！！
あたしもたまにある！
あれってさ、前の人とちょっと間隔があいてないとエラーになるんだよね。
へぇ、そうなんだぁ。。。でも、超恥ずかしいよね！！

どうでしょう？
責めるだけより、笑っちゃった方が楽しくないですか？
責めても笑っても、人間は反省するし学習できます。
責め続けた人の方が、学習能力が高いわけではありません。
笑い続けた人だって、立派に学習できるんです。

＞具体的にまず私はなにから始めていけばいいんでしょう？
ご自分の不器用なところを、笑い飛ばしてみてください。
私は、失敗しない人より、失敗する人の方が好きですよ。
だって、失敗って最大の共感ポイントですから！！

お礼

＞自分に完璧を求めて自分を苦しめていたことに気がついた
私も気づいてはいるんですが、まだまだ責めてます。自分が嫌いだからでしょう。バツをあたえるかのように、今までできそこないだったからそんな自分に制裁をあたえようってことで。そしたらもっと努力するようになるかと。

＞「あはん。やっちゃった」と笑い飛ば勇気
たしかに私にはなかったです。
一定の視点（ちきしょうって視点でからしか見れなかった）

私はこれまで失敗ばかりの人生に絶望してます。
そんな自分が嫌いだった。ほかの人は成功しているにもかかわらず、自分は失敗している。それが許せなかったんです。勉強もできなかったですし（あのときもっと頑張っていれば・・・）です。
責め続けてます。私。
失敗を笑えるようにもっていったことないです。
回答者さんと同じく時間のロスに対してもものすごい責めます。
電車のくだりなんて一緒です（笑）
完璧なところあります。
自分の不器用なとこを今度はそういう場面あったら笑えるようにもっていきたいと思います。ありがとうございました！

回答No.4

sukeken

こんにちは。
40代前半♂既婚です。

私も自分の事あまり好きではありません。
未だに子供がいないのもそのせいかな？なんて思ったりもします。

>「自分を好きになれないと幸せにはなれない」

まぁ、ある意味正解かもしれません。でも、私はちょっと違います。
かみさんが、すやすや眠っている時の顔見た時、親父やお袋が元気でご飯たくさん食べてくれた時…そんな日常に幸せを感じます。
逆に、周りがイライラしているような時は、それこそこっちも沈んでいきます。
人それぞれだと言う事です。

自分を好きになる事は難しいのかもしれないけど、嫌いにはならないで欲しいです。自分なんですから。

タモリさんがたまに、昔何かにチャレンジして「あ、俺才能無いからや～めた。」という事があったと言いますけど、才能なんてそうめったにあるわけありません。世の中で成功している人は、才能もあったかもしれないけど、ほとんどは努力の結晶だと思います。不器用だから、あきらめるのではなく、克服することを考えていっても別な幸せにめぐり合えるかもしれませんよ。
でわ！

お礼

＞かみさんが、すやすや眠っている時の顔見た時、親父やお袋が元気でご飯たくさん食べてくれた時…そんな日常に幸せを感じます。
それわかりますよ、私もそう感じるときあります。
私なんてかみさんいませんが・・・ってか彼女すらいた経験なし（笑）
でも、両親がうれしそうに好物たべてるときはなんかほのぼのとして良い感じですわ。

確かに言われるように「努力の結晶」ですね。努力する前からあきらめてはいけませんよね。自分でどうやっていくかしっかり考えて努力していくことが大切ですね。棚から牡丹餅的発想ではいい結果でませんし。

ありがとうございました

回答No.3

dnqobup

好き→満足→幸せ
嫌い→不満→不幸

何かを好きになる事の先に幸せがあるとすれば、
まず自分を好きになってしまえば、
自分が行動した事も好きになれるし、
自分が行動して起きた結果も好きになれる。

自分自身が嫌いでは、
どんな行動をしても、どんな結果が出ても
不満。

自分に厳しく生きる事がそれで良いと思っているのなら、
厳しく生きる事ができれば満足、幸せなはず。

それで幸せでなければ、もっと厳しく生きるか、
少し自分に優しくしてみるのはどうでしょう。

お礼

ありがとうございます。
私不器用でして、なにやってもできないことが多いんです
そんな自分を好きになれなくて。私ができる人なら自分を好きになれたかもですけど。できれば好きになってみたいです。ただどうやったら自分を好きになれるか具体的行動の仕方がわからないんです。

回答No.2

olive_1

自分の過去は変えられないけど、これからの運命は変えられるんですよ？
過去に縛られていたら、今現在に幸せは来ないし、不幸ですよね？
過去は過去。終ったことです。
どう変えたいか、どういう自分になりたいか、夢はなにか。
それらを考えていけば負のエネルギーが原動力だろうがいいじゃありませんか。
自分の運命は、どういう幸せを思い描くかで変えられます。
頑張ってください。

お礼

確かに。過去は変えられません。これからは変えられると思います。
私の場合、過去の悔しい念が今の私を限界以上にまで自分を突き動かしてますから。でも、回答者さんがおっしゃってくれた、「負のエネルギーでもいいじゃん」って言葉で救われました。それでもいいですよね。
成功哲学の本などには「負のいっさいのエネルギーはゆるさない。負のエネルギーをもつとほろびる」とか書いてありますからびびってました。ありがとうございます

回答No.1

noname#64217

過去に何があったのか、想像だにしませんが、
質問者さんは人からよく「いつもがんばってるね！」「すごいね！」と言われませんか？

私は、「自分が嫌い」と言える人は、「ナルシスト」だと考えます。
自分が好き！と言って自分に酔っている人よりも、
自分が嫌い！と言って自分に酔っている人の方が、頑固なナルシストだと思います。
「○○さんは私のことが嫌いなんだ」というのも、頑固なナルシストのひとつだと思います。

自分が好きというナルシストは、「まぁ、いっか。」と息を抜く余裕を持ち、
自分が嫌いというナルシストは、「まだまだ！もっともっと！」と完璧を求める傾向があるのではないでしょうか。
そうやってがんばる姿は周りからすると痛々しく見えます。
なので冒頭で、「いつもがんばってるね！」「すごいね！」と言われませんか？とお伺いしたのです。

上記の意見は、私の実体験です。
私も過去に、自分が好きか嫌いか分からない時期があったし、完璧主義でした。
当時忘れていたのは、人の気持ちを考えること。
今は、人と共感して生きていくのがとても楽しいです。
私が好きな言葉は、気合と根性。モットーは、共感することです。
そう思えたのは、私って結局自分が好きだなと気がついたからです。
自分を好きになれれば、幸せな思考回路が生まれます。
自分が嫌いという負のエネルギーを変えることができます。
ギスギスした人間から、かわいい人間に変わります。
すると、仲間も増えて、自分の抱えていた傷が癒えていきます。

質問者さんは、まだまだ出口は見えそうもありませんね。
と言っては失礼かもしれませんが（汗）
人の意見を聞いて思考回路が変わるくらいなら、もうとっくに変わっていると思います。
思考回路を変えるには、強烈なエピソードが必要です。
些細なことでもいいので、心に強烈に響くエピソードです。
そのエピソードに出会えるまで、しばらく前向きに生きてみてください。
あなたにも強烈なエピソードが訪れます。
見逃さないようにしてください。

お礼

回答ありがとうございます。

＞質問者さんは人からよく「いつもがんばってるね！」「すごいね！」と言われませんか？
う～んあまり言われないかも（笑）っていうのは、不器用でしてなにやってもたいがい失敗したりするんです。出来が悪いです。でもそんな自分も好きではないんで、怒りのパワーでまたまたここでも向上心？だけは発揮しますけど。私自身ができる人だったら自分を好きになれたかもしれません。
エピソード・・・確かに変われそうです。
具体的にまず私はなにから始めていけばいいんでしょう？
よろしければ教えてください。回答者さんのアドバイスはとても参考になります。