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勇敢に戦って死んだ兵士は極楽へ行くというような内容の考えのある文化

こういう考えが広く広まった国や地方勢力にどんなものがありますか? また、こういう信仰に固有の名称はありますか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • koon1600
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回答No.5

特に定まった名称は聞いたことはないですが、似たようなものはどこにでもあるような話です。 日本にもあります。古くは一向宗の「進者往生極楽 退者無間地獄」なんかまんまそれですね(進むものは極楽往生する、引くものは無間地獄に落ちる)。もっとも、これは勇敢に戦って死ねばではなく、勇敢に戦えば極楽にいける、という話ですが。 近代では、「勇敢に戦って死ねば靖国に行ける」というのも、この考えの変種ですね。 イスラムのジハードも、これに類します。ただし、本来的なジハードは、禁欲(つまり内なるジハード。大ジハード)が主要なものであり、外との戦いは、小ジハードとされます。本来的なジハードの意味は「勇敢に戦えば」ではなく「己の欲に打ち勝てば」天国にめされる、というほうが正しいですかね。もっとも、このあたりは解釈によって変わる部分ですから、教義によっては小ジハードのほうが上に行く場合も多いと聞きます。 ヴァルキューレも、似たようなものですね。まあ、用はどこの世界にでもあるという話です。

その他の回答 (4)

  • nemosan
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回答No.4

有名なのは北欧神話の戦乙女ワルキューレの伝説では? http://wpedia.search.goo.ne.jp/search/%A5%EF%A5%EB%A5%AD%A5%E5%A1%BC%A5%EC/detail.html?LINK=1&kind=epedia

回答No.3

アメリカインデアンの信仰にそのようなものがあったと記憶しています。 日本の戦国時代の一向宗でも同様に“極楽往生”を謳っていました。 島原の“原城”に籠もったキリシタンも死んでデウスの御許に行く事を信じていたと思います。 つまり、特定の社会を宗教によって維持しようとした場合に現れ易いものではないでしょうか。 イスラム教は聖戦での戦死者はアッラーの御許に行けるそうです。 このような教えはいまだに“自爆テロ”として現代にも存在しています。 他者を貶めても自らの栄華を求める事を許す、そんな教えは“人道”に反します。 神の許しを請うよりも、自ら正邪を判断できる人間になりたいものです。

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.2

イスラームにける、ジハード理解ですかね。 聖戦(ジハード)での戦死者は殉教者であり、天国に行けることになっております。

  • north_2nd
  • ベストアンサー率22% (55/243)
回答No.1

北欧神話とかそうですね。極楽の概念にもよりますが。 まー最終戦争でまた戦争に駆り出されるんですけどね。

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